インディー名作『Ib』がNintendo Switchで登場! 限定版には「レースのハンカチ」も
アクティブゲーミングメディアが運営するゲームパブリッシングブランドPLAYISMは、アドベンチャーゲーム『Ib(イヴ)』Nintendo Switch版を発売した。
同作は、日本のインディーゲームデベロッパーkouri氏が開発し、2012年2月に発表された、不気味な美術館が舞台の2Dホラー探索型アドベンチャー『Ib』のリメイク作品。パッケージ版はA5サイズのアートブックが永久同梱されるBOX版で、限定生産の豪華版BOX版は、ゲーム内で主人公Ibが手にしていた「レースのハンカチ」がついている。
プレイヤーはひとりぼっちになったイヴを操作し、辺りを調べてアイテムを見つけたり、仕掛けを解いたりして進み、奇妙な美術館の中でのプレイヤーの行動や選択によって結末が変わるマルチエンディングとなっている。
今回発売されたリメイク版では、「ゲームが苦手な人でも楽しめる」という原作のコンセプトを崩すことなく、フリー版を遊んだ人も初めて遊ぶ人も楽しめるような変更や調整が行われている。ほぼすべてのグラフィックが一新され、新しい美術品や大きくデザインが変わった美術品もあり、演出面でも追加・変更が行なわれている。
「会話システム」が追加され、美術館からの脱出を目指す同行キャラクターとの会話を楽しめるようになり、攻略に行き詰まったときには、ヒントを与えてくれることもあるという。
また、ボタン一つで小さなアイテムが見やすくなったり、美術品をより大きく観賞できるようになったりする「ズームモード」も新たに搭載。ズーム状態のまま最後までプレイすることも可能。ただし一部はズーム不可であったり、あるいは強制的にズームになるシーンも存在する。
価格はダウンロード版が1500円(税込み)、パッケージ版は通常版が3980円(税込み)、限定版が4980円(税込み)。
Ib | Game(インディーゲーム) | PLAYISM(プレーイズム)公式サイト:
https://playism.com/game/ib/[リンク]
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(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
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