洗練されたイタリアン・スタイルのエッセンスを取り入れた最高の空間。「ブルガリ ホテル 東京」が2023年4月4日にオープン
ブルガリ ホテルズ & リゾーツは、2023年4月4日にブルガリ ホテル 東京(中央区八重洲二丁目2-1)をオープンすることを発表。ブルガリ ホテルズ & リゾーツのコレクション8番目のホテルとして、ブルガリが提案するイタリアのコンテンポラリーなスタイルと魅力的な体験を日本の首都、東京に届ける。
「ブルガリ ホテル 東京」が属するブルガリ ホテルズ & リゾーツ コレクションは、これまでのミラノ、バリ、ロンドン、北京、ドバイ、上海、パリに加え、今後ローマ(2023年)、モルディブとマイアミ(2025年)、ロサンゼルス(2026年)にも開業する予定。
当ホテルは八重洲二丁目に建設された超高層ビル「東京ミッドタウン八重洲」の40階から45階のフロアに展開し、興味深い歴史を湛えた緑豊かで閑静な皇居をのぞむとともに、東京の街並みが一望できる。八重洲は、和名で「耶楊子(やようす)」と呼ばれた17世紀のオランダ人探検家ヤン・ヨーステンにちなんで名づけられた地区で、近年は開発が進み、高級ホテルやビジネスにおいて都内でも有数の人気エリアになっている。
赤レンガが象徴的な東京駅だけでなく金融街の日本橋と丸の内からも徒歩圏内に立地し、都内一の観光スポットと活気あふれる銀座のショッピングエリアにも近い絶好のロケーション。
日本で業界を牽引する三井不動産株式会社が所有する「東京ミッドタウン八重洲」は、ブルガリ ホテルに加え、ハイグレードのオフィスやリテール店舗も入るミクストユースのタワーとなっている。これまでのブルガリ ホテルズ & リゾーツ同様、「ブルガリ ホテル 東京」のインテリアデザインは、イタリアの建築設計事務所 ACPV ARCHITECTS アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィールが手掛け、コンテンポラリーなデザイン、卓越したクラフツマンシップ、意匠を凝らしたディテールというブルガリのコアヴァリューを形にし、洗練されたイタリアン・スタイルのエッセンスを取り入れた機能的にも優れた空間を創出。インテリアはすべて、ブルガリのジュエリーと同様にディテールへのこだわりと精度をもって制作され、このローマのハイジュエラーが生み出してきた特徴的なデザインコードを演出している。
98室ある客室やスイートルームは、Maxalto/マクサルトやFlexform/フレックスフォルム、B&B Italia/ビー・アンド・ビー イタリアといったイタリア屈指の高級家具ブランドを使った極上のしつらえで、特筆すべきは東京一の眺望が広がる格別のブルガリ スイート。
ブルガリ スイートは400㎡の広さを誇り、日本の伝統を取り入れたモダンイタリアンデザインが施され、最先端技術も備えています。東京都内最大級のスイートで、隣接するスイートとつなげることでさらに広い空間にすることも可能だ。
真のブルガリ ホテルズ & リゾーツのスタイルでお届けする「ブルガリ ホテル 東京」は、バラエティ豊かなシグネチャーダイニングも取り揃えている。
「ブルガリ リゾート ドバイ」でも展開する「SUSHI HŌSEKI」では、ここにしかない味と特別感溢れる空間により、唯一無二の体験をもたらす。
座席は、松や石灯籠といったアイコニックな文化的要素を取り入れた専用の石庭を眺めるカウンターの8席のみ。「鮨 行天」でミシュラン三ツ星を獲得した鮨職人行天健二の監修により、日本の最高級食材を使った心に残る美食でおもてなしします。高級鮨店の流儀にならい、板前がオーダーメイドのメニューを作り上げる「おまかせ」で料理を提供。店内はこだわりぬいたモダンでミニマルなインテリアデザインで、日本の伝統が生み出す桧の一枚板カウンターが存在感を放つ。
イタリアンダイニングの「イル・リストランテ ニコ・ロミート」は、イタリア・アブルッツォにある自身のレストラン「レアーレ(Reale)」でミシュラン三ツ星に輝き世界でも指折りの有名シェフであるニコ・ロミートが監修し、コンテンポラリーなアレンジを加えたイタリア料理からこだわりのメニューを提供。魅惑的な店内は東京の夜景を望み、最大80名のゲストを迎える。
レストランのエントランス前には心地良いアームチェアとゆったりくつろげる暖炉を備えた「ザ・ラウンジ」があり誰もが集まりたくなるようなスペースが広がる。
「SUSHI HŌSEKI」の向かいには「ブルガリ ドルチ」ブティックがあり、ブルガリで人気のクリエーション「チョコレート・ジェムズ」と、「ラ・パスティッチェリア ニコ・ロミート」のメニューから選りすぐった伝統的なイタリアンペストリーを味わえる。
最上階の45階にあるのが、アイコニックな「ブルガリ バー」。「ガーデン オブ ワンダーズ」を表現したブルガリならではのハンドメイドのモザイクがカウンターを彩る室内で、シグネチャーカクテルを楽しんだり、2か所の半屋外のテラスで幻想的な夕日を眺めたりして過ごせる。テラスからはバーの両側に広がる東京の街並みのパノラマに加え、ホテル全体を通じて共存する日本とイタリアの伝統を彷彿させるゆずやレモンといった柑橘類の木が並ぶ庭が見渡せる。
天候によっては、日本の象徴でもある富士山の壮麗な景色も見ることができます。富士山はブルガリが1972年に日本との長きにわたる縁を記念して制作したゴールドとマザーオブパールを使った「マウント・フジ ブローチ」のインスピレーション源であり、そのヴィンテージブローチは当ホテルのシンボルにもなっている。
ブルガリ ホテル 東京はまた、旅行での滞在だけでなく企業イベントや家族の集まり、豪華なウェディングなど、イベントにも理想的な場所となっている。40階にある2つのドラマチックな「ブルガリ ボールルーム」は、それぞれ180㎡の面積とフロア3階分に相当する高い天井を誇り、一本松が伸びるガラスニッチで区切られている。大規模イベントでもレイアウトをカスタマイズしてそれぞれ最大100名まで収容でき、最先端技術も利用可能。東京の絶景を望み、ゲストの要望に応じた特別なシーンやビジネスイベントにぴったりのロケーション。
ボールルームと同じ階には「ウェディングサロン」があり、ブルガリスタイルでの結婚式を希望する二人の夢が叶えられる。ブルガリ専属のウェディングプランナーが必要な準備や管理をすべて取り仕切り、至福の一日を約束。ウェディングサロンのそばには、一面の壁がダイヤモンドのカットをイメージした幾何学模様に飾られた広さ110㎡の華やかな「テラスルーム」があり、他にはない体験を演出するチャペルとしても利用できる。
1000㎡を誇る40階の「ブルガリ スパ」は、スパスイート1室とダブルトリートメントルーム2室など9室のトリートメントルームに加え、壁一面の窓から高層ビル群を望む圧巻のパノラマビューが楽しめる25m屋内プールを備えている。「Augustinus Bade/アウグスティヌス・バデール」のウェルネストリートメントとプロダクトが使用されるスパでは、サウナとバスに加えて男女それぞれにご用意した最新のトリートメントやセラピー、グルーミングメニューなど、究極のウェルビーイング体験を楽しめる。
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