漫画家が「バズったのにほとんどのメディアが取り扱ってくれなかったコンビニ業界最大の闇」のマンガ公開 / コンビニ会計とは

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諏訪符馬先生は、講談社の漫画サイト・コミックDAYSにて『魔王様は結婚したい』を連載している漫画家だ。2023年2月8日にはコミックスとして『魔王様は結婚したい(2)』が発売されたばかり。

コンビニ業界最大の闇「コンビニ会計」の話

そんな諏訪符馬先生が、自身の公式Twitterに「バズったのにほとんどのメディアが取り扱ってくれなかったコンビニ業界最大の闇「コンビニ会計」の話」と題し、マンガを掲載。多くの人たちから反響があり、約270万回も表示され、約2万もの「いいね」と、約1万ものリツイートがされている。

売れ残りはお店にとって地獄!?

そもそもコンビニ会計とは何か? その詳細を知りたい人は諏訪符馬先生の漫画を読んでほしい。が、簡単に言えば「売れ残って廃棄するフードの原価はお店が負担する」ことを意味するようだ。

ロイヤリティをコンビニ本部に払うだけでなく、廃棄分はお店負担らしい。コンビニ会計の影響で、売れたのに赤字になることもあるようだ。売れ残りはお店にとって地獄!?

<諏訪符馬先生のTwitterコメント>

「バズったのにほとんどのメディアが取り扱ってくれなかったコンビニ業界最大の闇「コンビニ会計」の話」



契約内容によって条件が違うらしい

コンビニ本部との契約内容によってロイヤリティやコンビニ会計のルールに違いがあるようだが、コンビニ会計によって苦しんでいるコンビニがあることが漫画を読むと知ることができる。

消費期限が近いフードから購入していくと良い?

諏訪符馬先生は、かつてコンビニ店長をしていたことがあるという。だからこそ、コンビニ会計のつらさを知っているのだろう。消費者としてできることといえば、廃棄を減らすため「賞味期限・消費期限が近いフードから購入していく」ということぐらいだろうか。

メディアがコンビニに忖度して掲載ぜず?

自身のTwitterに「バズったのにほとんどのメディアが取り扱ってくれなかった」とツイートした諏訪符馬先生。メディアがコンビニに忖度して掲載しなかったのだろうか。メディアの多くは「バズ」が大好きなはずだが……。おかしい。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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