JASRAC関連の「万バズ」ツイートで唯一ポジティブな内容だった!? 『KENDRIX』に「ハッピー・ジャムジャム」「チチをもげ」の樫原伸彦さんインタビュー記事掲載

しまじろうでおなじみの名曲「ハッピー・ジャムジャム」の作曲などで知られる樫原伸彦さん。しばしばツイートがバズっており、2020年には

なぜ更にハッピー・ジャムジャム級を作ってからじゃないと死ねないのかと申しますとですね「JASRAC会報誌」の巻末に「訃報欄」がありまして、そこには名前、没日、年齢と共に代表作が2曲並ぶのです。
今のままですと…
「ハッピー・ジャムジャム」「チチをもげ」
きつくないですか?w
頑張ります!

とツイートし、多くのリツイートや「いいね!」を集め話題となっていた。昨年2022年9月、当サイトでは音楽家生活40周年の記念ライブを控えた樫原さんに、当該ツイートについてなどを含めインタビューさせていただいた。

参考記事:
しまじろう「ハッピー・ジャムジャム」をはじめ数々の名曲を手がけた作曲家・樫原伸彦さんにインタビュー! 9月3日には音楽家生活40周年記念のスペシャルライブも
https://getnews.jp/archives/3331371[リンク]

「KENDRIX」に樫原伸彦さんのインタビュー記事掲載

2月7日、JASRACが運営するメディア「KENDRIX」に樫原さんのインタビュー記事が前後編で掲載された。

代表曲『ハッピー・ジャムジャム』『チチをもげ』を塗り替えたい [樫原伸彦インタビュー]
https://kendrixmedia.jp/article/1958/[リンク]

今年1月、JASRACがTwitterやFacebookの公式アカウントを開設したところ、批判的なコメントが殺到。大荒れのスタートとなったのは記憶に新しいところである。今回のインタビュー記事では冒頭そのことに触れ、

ところで、JASRACに関連するツイートは、年に数回「万バズ」するものがある。
そのほとんどはJASRACが訴訟やら何やらで何かをやらかした(みたいだ)、というネガティブな内容の拡散である(「いいね」よりもRTの方が多い)。
そんななか、唯一の例外と言って良いポジティブな内容のJASRAC関連「万バズ」ツイートがこちらである。

と、先述の樫原さんのツイートが貼られている。唯一のJASRAC関連ポジティブツイートということで、インタビュー敢行となったのであろうか……? 「訃報欄」についてのツイートがポジティブな内容なのかどうかは意見がわかれるところかもしれない。

記事は、「ハッピー・ジャムジャム」や「チチをもげ」の制作秘話、プロデュースしているアーティスト「→Pia-no-jaC←」について、これまでの自身の活動や事務所について、はたまたJASRACの現状への進言など、多岐に渡っている。多少なりとも音楽に関心のある方にとっては、かなり面白い内容なのではないだろうか。実に見事なオチまでついているので(!?)、興味のある方は是非お読みになって欲しいところである、

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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