中川翔子がストーカー被害を告白「なんで被害者が心身も金銭もえぐられなきゃならないんだ」

ゲームオタクとして、マンガオタクとして、おもしろいものオタクとして知られているタレントの「しょこたん」こと中川翔子さんが、スターカー被害に遭った経験をTwitterにツイートし、大きな注目を集めている。

何度もストーカーのせいで引越しをしてきた

中川翔子さんによると、過去に何度もストーカーのせいで引越しをしてきた経験があるという。そのたびにメンタルだけでなく金銭的にも削られ、つらい思いをしてきたようだ。以下は、中川翔子さんのTwitterコメントである。

<中川翔子さんのTwitterコメント>

「ストーカー事件はもう何回も起こっている、犯人が悪いのだからGPS持たせて一定範囲に近づいたら警報が鳴るとかなにか対策できるようになればいいのに。話が通じないおかしい人に一方的に執着されたら被害者がいたたまれない。そしておかしい人は世の中に本当にたくさんいる」

「引っ越しってお金かかるしそう簡単にはできないのに過去にストーカーのせいで何回も引っ越して、大切な猫に会えない時間が悲しすぎた。なんで被害者が心身も金銭もえぐられなきゃならないんだ、変な人に狙われたらどうするべきか。なにかあってからでは遅いんですよ。ストーカーに厳罰化するべき」


誰であれストーカーの被害には遭いたくない

被害者の時間、心、お金、ストーカー加害者は多くの「もの」を奪う。誰であれ被害に遭いたくないストーカーだが、タレント活動をしている中川翔子さんは、特にストーカーに狙われやすかったのかもしれない。被害のたび、多くのものを失っていったようだ。

ジャーナリストの清水潔さんは自身のTwitterにて、最近発生した女性がストーカーに命を奪われた事件を引き合いに出し、以下のようにコメントしている。

<清水潔さんのTwitterコメント>

「またも繰り返されてしまった。博多駅前でストーカーに女性が殺害されてしまった痛ましい事件。昨日が被害者の誕生日だったという。偶発的なものではなく警察がトラブルを知りつつも今回も事件を止められなかった。とても残念です。被害者のご冥福を祈ります」

中川翔子さん「厳罰化するべき」

少しでもストーカーの気配を感じたり「怖い」と思ったら、まずは警察に相談することが大切といえる。その警察もストーカーの恐ろしさを理解し、被害者(または被害者になりえる人)に寄り添う行動をとってほしいものである。

何かあってからでは遅いのがスートカー被害。中川翔子さんはストーカーに対して「厳罰化するべき」とコメントしているが、皆さんはどうお思いだろうか。


※記事冒頭画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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