バーチャル寿司握りでハイスコア目指せ!Graffity、家電見本市「CES 2023」でARゲームを展示
Graffity株式会社(以下、Graffity)は、同社のARグラス向けゲーム「GrooveWave(グルーブウェーブ)」と「SushiCraft(スシクラフト)」を、家電見本市「CES 2023」に出展したと発表しました。
敵と戦うARリズムゲーム
GrooveWaveは、Nreal社のAR(拡張現実)グラス「Nreal Light」向けの作品で、部屋全体に広がるフィールドで敵と戦うリズムゲームです。
全身を動かしてバトルするシステムが採用されており、リズムに合わせて敵の攻撃を回避しつつ、ダメージを与えていくことが重要。公開されている紹介映像では、ドラゴンのような敵と戦う様子を見ることができます。
お寿司を握ってハイスコアを目指す
SushiCraftは、スコアを競うAR寿司ゲームで、Lenovo社ARグラス「ThinkReality A3」でプレイすることが想定されています。ゲームは、お客様に頼まれたお寿司のネタを作っていくことでハイスコアを狙うという内容。時間内に完成したお寿司の数に応じてポイントを獲得できます。“握り”は同デバイスのハンドトラッキング機能を活用して行うとのこと。
Graffityについて
Graffityは2017年に創業したAR関連企業です。「ARで、リアルを遊べ。」をミッションとして掲げており、スマートフォン向けのARシューティングバトル「ペチャバト」は、22万回を超えるダウンロード数を達成。現在は、運用型ARシューティングバトル「Leap Trigger」の企画・開発などを進めています。
(文・S.Inosita)
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。