日本へ“サッカー愛”を注ぎ続けてくれる “セルジオ越後”さんの辛口はもはや甘口。
1945年生まれ77歳のセルジオ越後さん
サッカーワールドカップは、1930年の第1回大会後、1934年・1938年と開催されましたが、1942・1946年は第二次世界大戦のため中止に..
その後は4年に一度開催されており2022年(22回目)の今大会も大いに盛り上がりました!(1942・1946年と戦争のため大会中止後)1950年ブラジルで再開された第5回W杯から→2022年今年のカータルW杯まで数々の
歴史的な試合やスーパーゴール、スーパーセーブなどを見てきたであろう
セルジオさんが今回もカタールW杯について熱く語ってくれています!
生まれる前に行われたW杯は3大会(1930・1934・1938)のみという“W杯”歴史の生き証人である“セルジオ越後”さん。
Jリーグ発足以前の長く続いた予選敗退の時代から、1994年アメリカW杯
アジア予選での“ドーハの悲劇”や98年初めてのW杯本戦出場を果たした
フランスW杯“ジョホールバルの歓喜”。そして、中山雅史のW杯初得点!
2002年“日韓ワールドカップ”初の決勝トーナメント進出!(初のベスト16入り!)そして、前回大会決勝トーナメント1回戦での原口元気選手の
決勝トーナメント初ゴール!からの逆転負け・・などなど
[セルジオ越後さんオフィシャルサイトにて、松木安太郎さんとの辛口予想]
幼少期からサッカーをしてきたセルジオさんは、生まれ育ったブラジルで
18歳からサンパウロの名門クラブ、コリンチャンスとプロ契約し活躍。
ブラジル代表候補にも選ばれた後、1972年来日。藤和不動産サッカー部(現:湘南ベルマーレ)でゲームメーカーとして貢献しました。
魔術師のようなテクニックと戦術眼で日本のサッカーファンを魅了!
非凡な個人技と俊足を生かした右ウイングとして活躍。
引退後は、1978年より日本サッカー協会公認で「さわやかサッカー教室」(現:アクエリアスサッカークリニック)の認定指導員として全国各地で
青少年のサッカー指導にあたり、ユニークな指導とユーモア溢れる話術で、
現在までに1000回以上の教室で延べ60万人以上の人々にサッカーの魅力を伝えてきてくれました!
現在は主に解説などの辛口な内容の話しぶりにファンも多いはずです・・
1975年現役引退から現在まで47年間ずっと日本の“サッカー”に携わってくれている“セルジオ越後”さんは、72年~74年の日本での現役時代も含めると約50年間、日本サッカー界へ情熱を注いでくれています!
セルジオさんの辛口は、もはや日本への“愛”にちがいないはずなので、
辛口の意見(コメント)も愛があるので「甘~く」聞こえちゃいます♥
(Written by キャッチャー古田)
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