サッカーFIFAワールドカップカタール2022、NBA 2022-23レギュラーシーズン、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)、WORLD BASEBALL CLASSIC、FIA F1世界選手権2023……世界が注目するビッグイベントから、年始めの恒例行事まで、冬も人気スポーツから目が離せないいま、競技場やレースコースへ行けなくても、これまでとは違う“静かで熱い観戦スタイル”があるって、知ってた?
それは、最新鋭ARグラス「Nreal Air」といっしょに観戦する時間。130インチ大画面+迫力サウンドという、新感覚の“没入感”と“ながら作業”を同時にくれる、まったく新しい観戦スタイル。
ドコモやソフトバンク、 auの公式XR対応製品として販売されているARグラス「Nreal Air」は、今年3月に登場したばかりの最新ガジェット。サングラスと同じかけ心地と違和感ないデザインで、この「Nreal Air」から観える世界は、約130インチ大画面でみているような視聴覚が4m先の仮想空間上に映る。
しかもこの「Nreal Air」、専用のUSB-C ケーブルで「Nreal Air」とPCやスマホとつなぎ、ARグラスに画面を約130インチのバーチャルスクリーンに投影(ミラーリング)するだけじゃない。たとえば、オリジナルアプリを使用すると、複数コンテンツを同時に映し出すこともできて、左右上下の空間を使ってマルチタスクもできる。
具体的には、YouTubeを見ながらTwitterなどのSNSを閲覧したり、Zoomで打ち合わせや雑談をしながら、ほかのWEBサイトや天気情報、株価情報などもチェックできる。要は物理的に限られたPCディスプレイと違い、AR空間に複数(最大5画面)のウインドウを360度自分の好きな位置に立てられるというイメージ。これはARグラスならではのメリット。
また、重さは79gと軽いから、装着していることも忘れるほど。ディスプレイは、他人がのぞき込めず、プライバシーが確保されている点もうれしい。
11月にはARグラス「Nreal Air」体験会が都内で開催され、当日開催されていたサッカーW杯リーグをこの「Nreal Air」を装着して観戦。装着してしまうとすぐにそのAR空間で展開される試合の実況に、参加者は没入。「生まれて初めてこんな体験をした。めっちゃ新鮮で新しい境地」というコメントも。
初めて「Nreal Air」を体験した女性たちは、「迫力ある映像とサウンドでゲームに没入できるうえに、となりに座る友だちとも会話できて、テーブルにあるビールや前菜・オードブルも視界に入って、普段どおりの飲食もできる。これは新鮮」と、新しい観戦スタイルを五感で体感していたようす。
「テレビやYouTubeを観たり、ちょっとしたパソコン作業もこれがあるといいかも。これなら在宅勤務中も手元がみえるから、洗濯物をたたみながらYouTube観たり、ちょっとした仕事のオンライン会議などもできちゃうかも(笑)」
彼女たちがそういうように、この「Nreal Air」、実はビジネスシーンでの利用者も増えている。たとえば新幹線や旅客機で行く出張では、「パソコンの画面をとなりの人などに見られたくない」とか、「大きなディスプレイで資料映像や編集中画面を見たい」というときに、この「Nreal Air」をさっとカバンから取り出して、AR空間内で作業を始めるというスタイルも確立しそうにある。
プライベートにビジネスに、仕事も遊びもいろいろがらっと変えてくれそうな「Nreal Air」。気になる人は、公式サイトをチェックしてみて。
◆Nreal Air
https://www.nreal.jp/
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