京都で大きな話題となった玉山拓郎による光のインスタレーションが銀座に 『Static Lights : Tilt and Rotation』
10坪の実験的POP-UPスペース Sony Park Mini(ソニーパークミニ)は、現代美術家の玉山拓郎による光のインスタレーション『Static Lights : Tilt and Rotation』を、2022年12月20日(火)~2023年1月9日(月・祝)の期間、開催。
※ 「Sony Park展 KYOTO」での展示の様子
私たちは巨大な回転運動の中、
傾いた軸の上に立っている。
揺るぎない世界の基準に標準を合わせるのではなく、 それをずらしてみる。
知覚できない領域に身を置き、 その先を想像する。
静的な光を纏ったオブジェクトは
特定の軸の上で傾き、回転する。
光に包まれたこの空間と、あらゆる出来事と、
私たち自身を観察してみる。
玉山 拓郎
「Static Lights : Tilt and Rotation」
開催日程:2022年12月20日(火)~2023年1月9日(月・祝) 11:00〜19:00
チャプター1:12月20日(火)~22日(木)
チャプター2:12月23日(金)~25日(日)
チャプター3:12月26日(月)~28日(水)
チャプター4:12月29日(木)、1月4日(水)、1月5日(木)
チャプター5:1月6日(金)~9日(月・祝)
※ 12月30日(金)~1月3日(火)休業
開催場所:Sony Park Mini(東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階)
料金:入場無料
プログラムWebページ:https://www.sonypark.com/mini-program/list/023/ ※12/19公開予定
ハッシュタグ:#staticlights
玉山拓郎(Takuro Tamayama)
1990年、岐阜県生まれ。東京都在住。愛知県立芸術大学を経て、2015年に東京藝術大学大学院修了。身近にあるイメージを参照し生み出された家具や日用品のようなオブジェクト群、映像の色調、モノの律動、鮮やかな照明や音響を組み合わせることによって、緻密なコンポジションを持った空間を表現している。近年の主な展覧会に、「2021年度第3期コレクション展」(愛知県美術館、2022)、「Anything will slip off / If cut diagonally」(ANOMALY、2021)、「開館25周年記念コレクション展 VISION Part 1 光について / 光をともして」(豊田市美術館、2020)など。また、2023年3月26日まで開催中の「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」にも参加している。
・WEBページ:http://anomalytokyo.com/artist/takuro_tamayama/
・Instagram:https://www.instagram.com/takurotamayama/
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