「最強どん兵衛 かき揚げそば」は最強かき揚げ丼にして食べるほうが爆裂ウマい!
今年の春に発売されて話題となった「最強どん兵衛」が年越しそばのタイミングに合わせて再発売されています。分厚いお揚げが入ったきつねうどん、どでかいかき揚げが入ったかき揚げそば、どっちも最強の名にふさわしい美味しさ!
圧巻の分厚さ! 新登場「日清の最強どん兵衛」2種を食べてみた! 3月28日発売 https://t.co/ayiCOU6TEL #getnews #ガジェット通信 pic.twitter.com/3vv9d8a1Us— ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) March 27, 2022
でも気づいてしまいました。最強どん兵衛のかき揚げそばの方は手順通りに食べるのが正義とは限らないと。邪道こそが正義にもなり得るのが、最強どん兵衛かき揚げそばなのです。
最強どん兵衛かき揚げそばは喉ごし抜群の麺、6種の合わせだし、風味豊かな特製七味唐辛子なんかも抜群に素晴らしいのですが、やっぱり最も最強なのはかき揚げ。
ただ分厚いだけでなく、ザクザクとした食感も追求されているし、かき揚げの中に入っている具材もかなり大きめで存在感抜群。噛むたびにたまねぎの甘味や桜えびの香ばしさが口の中いっぱいに広がっていくのも最高なのです。
こんな最強なかき揚げだからこそ、そばにしか使わないのはもったいない。っていうか、かき揚げはつゆに浸ることで当然ザクザクとした食感は弱くなっていってしまいます。
つゆに浸ってもザクザク感が保たれているのが最強どん兵衛の最強たる所以なんですけど、当然まったく浸さないで食べるほうがザクザク。そばに乗せて手順通り食べるときのかき揚げがザクザクなら、そのままかじりつくかき揚げはザクザクザクザクザクなのです。そのくらい食感が違います。
ゆえに、かき揚げ丼にして食うのが至高
つゆに浸らせずに食べるほうがかき揚げのパフォーマンスが発揮されるのなら、つゆに浸さずに食べるのみ。というわけで最強どん兵衛のかき揚げをご飯に乗せ、かき揚げ丼にして食べてみたら想像を遥かに超えるウマさになりました。
ホカホカのご飯にかき揚げを乗せたら、熱湯で希釈しためんつゆを軽くかければ最強かき揚げ丼の完成です。
めんつゆを軽くかけた程度でかき揚げはびくともせず、最強の食感をキープ。でも箸を入れると問題なく解体することができるので、何も違和感なく食べることができます。
噛むたびにバリバリと音を立てるかき揚げの気持ちよさ。口の中いっぱいに広がっていく素材の旨味。そしてめんつゆとホカホカご飯との相性。笑っちゃうほどにすべてが激ウマ!!
もちろんそのまま食べる、王道の最強どん兵衛かき揚げそばを否定するわけではありません。でも間違いなくかき揚げのポテンシャルが最大限発揮されるのはかき揚げ丼ですね。こりゃたまらんですわ!!
最強どん兵衛は月見わかめそばにして食べれば完璧
この食べ方をするともちろんかき揚げを抜かれた最強どん兵衛が余ってしまうわけですが、逆にここはポジティブに捉えたい。かき揚げそば以外の最強どん兵衛を食べるチャンスが生まれるわけですから。
ここで注目したいのは最強どん兵衛のそば。なぜか中央にチキンラーメンの“たまごポケット”のようなくぼみがあるんですよね。手順通りだとまったく使わないのに。
というわけでくぼみに卵を落とし、ついでに乾燥わかめも入れて熱湯を注げば最強どん兵衛月見わかめそばの大完成!
これまた笑っちゃうくらい贅沢な味わい。特に生卵のとろりとした美味しさは邪道を歩まなければ味わえません。麺にくぼみが用意されているということは、この食べ方こそが隠された正解だったのではないかとさえ思えてきますね。
月見わかめそばというオプションがあるからこそ安心して楽しめる最強どん兵衛のかき揚げ丼。ぜひお試しを!
(執筆者: ノジーマ)
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