スラムダンク井上雄彦先生が今の気持ちを表明「個人的にもいろいろな体験があって」

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週刊少年ジャンプで連載され、のちにテレビアニメーション作品としても絶大な支持を得た『スラムダンク』。そのアニメ映画が2022年12月3日に公開スタートとなり、大きな注目を集めている。

井上雄彦先生にとって思い出深い日

国内外に多くのファンがいる『スラムダンク』だが、その作者である井上雄彦先生が自身の公式Twitterで今の気持ちを表明し、ファンらが歓喜している。映画の公開日は12月3日だが、18年前の12月3日も井上雄彦先生にとって思い出深い日だったようだ。

<井上雄彦先生の公式Twitterコメント>

「18年前、2004年の今日のことを思い出しました。神奈川県の旧三崎高校、前夜に23の教室の黒板にチョークで漫画を描き終えて、「誰が来てくれるかな、来てくれると良いなー」と白い息を吐きながらホウキで校内を掃除してた寒い朝、18年前の12月3日でした」

「あれから18年の間、世の中も個人的にもいろいろな体験があって、それでも何とかこの今日を迎えることができて、気持ちはあの時と同じ感謝でいっぱいです。ただの紙からスタートして、作品を通して数え切れない人々と出会うことができました。ありがとうございます。12.3」


高い評価を得ている映画版

今回上映が開始された映画『スラムダンク』の評判だが、インターネット上の感想をチェックしてみると、かなり多くの人たちが絶賛しており、高い評価を得ていることがわかる。上映前は批判的な声もチラホラあったが、作品のデキは上々のようだ。

描き下ろしと思われるイラストやコメント

井上雄彦先生の公式Twitterには、描き下ろしと思われるイラストやコメントが掲載されている。それらを見たり読んだりしてから映画を観れば、より感動が深まるかもしれない。気になる人はチェックしてみてはいかがだろうか。



※冒頭画像は井上雄彦の公式Twitterより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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