映画ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー正直レビュー

映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が2022年11月11日から公開され、初日から大盛況。久しぶりのマーベル映画とあって、多くの人たちが待ち望んだ新作といえる。実際に鑑賞したので、今作の「ほぼ最速レビュー」をお伝えしたい。

ワカンダがフォーエバーな感じ

まず序盤だが、かなりワカンダだった。最初からワカンダだし、登場人物もワカンダで、言葉もワカンダならば、文化もワカンダ。何から何までワカンダで展開し、ワカンダがフォーエバーな感じが序盤から伝わってきた。

ルックスもワカンダだ

序盤だけワカンダなのかと思えば、中盤もワカンダだらけの展開。「とことんワカンダでいくんだぞ」という制作陣の意気込みとワカンダ愛を感じる展開。もちろんワカンダ的アクションも多彩で、深夜の上映だというのにハラハラドキドキワカンダタイムが眠気をスッ飛ばす。ルックスもワカンダだ。

ワカンダと日本の二重国籍になりたい

あまりにもワカンダすぎるので終盤ぐらいはワカンダじゃないかも？ と思ったのだが、最後までとことんワカンダ。ストップ！ って言っても止まらない「わんこそば」みたいな感じ？ 延々とワカンダとワカンダとワカンダが続く。やめて!! と言ってもワカンダ。もっとワカンダくれ!! って言うとワカンダ山盛りが出てくる感じ。

ワカンダ要素がないシーンは皆無と言っても過言ではないワカンダっぷりに、気が付けばワカンダ国民の気分に。納税したい。ワカンダ政府に納税して貢献したい。所得税とかあるのかしら。株式会社ワカンダに就職とかできるかな。ワカンダと日本の二重国籍になりたい。

ワカンダ人のスタッフがいるのではないか

最初から最後まで、ワカンダ、ワカンダ、ワカンダ。どうやってワカンダ要素をここまで濃くできたのか。ワカンダ人のスタッフがいるのではないか。ちなみにアクアマンは出てこないよ。アマルガムコミックスの映画化までお預けだろう。

あとワカンダたっぷりの中にあのキーワード「〇〇〇〇〇〇」が出てきたのには驚いたかな。地味にデカいよ。あれ登場の予告みたいなもんじゃん!! ワカンダすげーわ！

ラーメン二郎で例えるとワカンダマシマシ

とにかく映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のワカンダ要素の濃さに敬意を表したい。牛乳に例えると特濃ワカンダ。ラーメン二郎で例えるとワカンダマシマシ。おもしろかったよ。

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