大阪みやげの豚まんでおなじみ「551蓬莱」で海鮮焼そばと天津飯を食べてみたら感動した!
近年すっかり大阪みやげの定番として定着した「551蓬莱(ほうらい)」の豚まん。もっちりフカフカの皮に肉汁たっぷりジューシーな餡のバランスは最強オブ最強。店の前にはいつも長蛇の列ができているのにも納得の美味しさです。
そんな「551蓬莱」の一部店舗では豚まんや焼売だけでなくレストランメニューも提供されているのをご存知でしょうか。
先日、大阪梅田の梅田大丸店に行ってみたら、テイクアウト・お弁当専門の「551蓬莱」のほかにイートインできる店も入っていることに気づきました。
メニューは海鮮焼そば、炒飯、天津飯など麺類と一品料理が中心で、名物の豚まんや焼売の取り扱いはなし。もはや別店舗です。いつも駅構内のおみやげ売り場で豚まんを買っていたらこんなお店があることなんて気づきませんよね。
せっかくなので海鮮焼そばとミニ天津飯のセット(1280円)を食べてみることにしました。
海鮮焼そばはカリッと焦がして焼いた中華麺に海鮮あんかけがかけられているのですが、エビ、イカ、ホタテなどが入っているボリューミーなあんかけにびっくり!
これだけ海鮮食材が入っているとあんかけにもバッチリ海鮮の旨味が溶け込んでいます。白菜などの野菜のシャキシャキした食感と、あんかけによって柔らかくなった麺の食感、そしてあんかけがかけられてもパリッと歯ごたえのある焦げた部分の食感と、食べていて楽しい一杯。ああ、これはすごくうまいなあ……!
しかしそんな感動をさらに超えてきたのが伏兵のミニ天津飯でした。ご飯を包み込んでいる卵のふわふわ加減がとんでもない!
ごはんを柔らかくてふわふわな卵で包み込み、それをドロッと濃厚なあんかけで包み込む、やさしくてとろけるような食感の相乗効果。これは確かに作りたてだからこそ美味しいんだろうなあ。
麺とご飯の料理をそれぞれ食べて、ほかの一品料理も間違いなくウマいと確信。次に大阪に行く機会があったらぜひまた寄ってみようと思ったのでした。レストラン営業をしている店舗は「551蓬莱」の公式ホームページから調べられますよ。
「551蓬莱」公式ホームページ
https://www.551horai.co.jp/ [リンク]
(執筆者: ノジーマ)
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