「なんでこんな人を好きになっちゃうんだろう」「心あたりがあることだらけ」あるある感想続出の映画『もっと超越した所へ。』

稀代の劇作家・根本宗子の初映画化、前田敦子主演×菊池風磨共演、山岸聖太監督の最新作、映画『もっと超越した所へ。』。10月14日、本日より公開となりました。一般試写会にて、一早く鑑賞した観客からの恋愛あるある共感エピソードが続々と到着! 感想コメントをご紹介します。

原作・脚本は、稀代の劇作家・根本宗子。“映像化不可能”と言われた伝説の舞台を自ら大胆なアレンジで表現し、クズ男を引き寄せてしまう4人の女性の恋愛模様と、彼女たちの意地とパワーが引き起こすミラクルを痛快に描く。めんどくさい感情とキレッキレの本音をさらけ出しながらも、強くたくましく生きる姿に、奮い立つようなエネルギーを得られ、「なんでこんな人を好きになっちゃうんだろう」と感じたことがある、愛する人がいるすべての人に捧ぐ――、この秋最高の恋愛エンタテインメントが誕生。

先日行われた一般試写会では、10代から60代の幅広い年齢層の男女が一早く鑑賞、上映後に実施されたアンケートで観客満足度99%、サプライズ度98%を記録!

◆恋愛間違い系デザイナー・真知子(前田敦子)×やっかい系紐ストリーマー・怜人(菊池風魔)、
◆見た目も心も彼氏に染まるギャル・美和(伊藤万理華) ×根拠なき自身かフリーター・泰造(オカモトレイジ)
◆シングルマザー風俗嬢・七瀬(黒川芽以)×プライド高き元子役俳優・慎太郎(三浦貴大)
◆元子役タレント・鈴(趣里)×あざと可愛いボンボン・富(千葉雄大)

4組カップルの、あらゆる<恋愛あるある>がつまった本作で描かれる4組のカップルのリアルなエピソードやセリフに、男女年齢問わず「自分の恋愛をふりかえりながら鑑賞した」「他人とは思えない」「身に覚えがあり、全員に共感」と、自身の経験と重ねて共感する声や感想も多数見受けられた。

アンケートでは、印象的だった<恋愛あるある>シチュエーションを問いに、「かわいい男子につい、いいかなって思っちゃう」「きれいに終わらせようとする」など、<様々な恋愛あるある>が噴出。

恋愛する誰もの気持ちを、すくい上げるようなエピソードの数々に、「なにかしら思いあたる部分がある(男性30代)」「スカッとしすぎて、かつての私が癒された(40女性)」「ほぼすべて恋愛あるある」と、自身を投影するような言葉とともに、「エモい映画かと思ったら、ヤバイ映画でした(笑)」「1人で受け止めきれないので、映画館でみんなで見たい映画」「誰しもが共感できる作品」と欄外まで高揚感を記入する回答も多数回収。

『愛がなんだ』の公開直後の盛り上がりのように恋愛談義のきっかけにもなりうる本作、公開への期待度がうかがえるアンケート回答例は下記よりご覧ください!

【もっ超♡女性キャラ への共感ポイント】
・ かわいい男子につい、いいかなって思っちゃう(女性20〜40代ほか多数)
・ 重たい荷物をもってくれる人がいると嬉しい(女性20〜50代ほか多数)
・ なんとなく流されて、のみ込んで、受け入れちゃう(女性20〜50代ほか多数)
・ 優しくされると好きになってしまう(女性20〜40代ほか多数)
・ 頼まれると断れないとことに共感(女性20代)
・不満があると、相手の逃げ場をふさいで追いつめる(女性30代)
・もらったプレゼントをけんかしてゴミ箱にすてる (女性40代)
・ 好きな人の一挙手一投足は無条件におもしろい(男性20代)
・ 実はお金のことをめちゃ考えて、気にして、生活成り立ってるのが女子(女性40代)

【もっ超♡男性キャラ 共感ポイント (回答例)】
・ きれいに終わらせようとする男(女性20〜50代、男性20〜30代ほか多数)
・ 相手の好意に気づかないふりして都合よく甘える(女性10〜40代、男性30代ほか多数)
・ プライドが高く、認められたい(女性30〜60代、男性30代ほか多数)
・ 昔の友達の集まりに彼女が行こうとすると止める(女性20〜30代ほか多数)
・ とりあえずのゴメンにいらだつ(女性30代)
・ 自分のことばかり心配する(男性50代)
・別れても仲良くしたい(男性20代)
・ 家賃払わないのに、ホワイトデーなどイベントを大事にするところ(女性30代)
・ 恩着せがましく「してあげる」と言うところ(男性30代)

(C)2022『もっと超越した所へ。』製作委員会

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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