「換え活」で自分の消費を見つめ直し、より良い商品・サービスに乗り換えよう! 自分らしいライフスタイルに変えるチャンス
「コロナ禍で日常が一変したからこそ、自分の暮らしを見直してほしい」
そんな想いから立ち上がった新しいアクション「換え活」は、自らの消費を見つめ直し、より良い商品・サービスへの乗り換えを実践し、より自分らしいライフスタイルに変えていくチャレンジのこと。
この「換え活」を推し進める換え活推進委員会では、物価高騰や長引くコロナ禍により注目される最新の消費トレンド“換え活”ポータルサイトのオープンを記念し、オンライントークイベントを開催。
ゲストに“換え活”の提唱者である経営評論家の坂口孝則氏、マルチタレントや身体美容家、2児の母としてライフステージごとに活躍の幅を広げる優木まおみ氏、三井ダイレクト損害保険 マーケティング部 つよやさ推進室室長 林健太郎氏、マネーフォワード コーポレートコミュニケーション室 広報部 森谷有希氏が登壇し、人生を変える換え活術について語った。
自分の好みにもあって、社会にも貢献できる消費活動を
換え活の提唱者 坂口孝則氏はまず、「支出、買い物、消費、その6割ぐらいはずっと前から無意識のうちに使っているもの。家賃、保険、習い事、サブスク、かなり無意識のうちに使い続けているのが事実」と説明し、換え活への第一歩についてこうアドバイスする。
「この事実をしっかり認識し、自分の好みにもあって、社会にも貢献できる消費活動を積極的に取り組んでいくのが、換え活。無意識に使っていたお金を意識的に、『自分のため、社会のためになるだろうか』と考えて、換え活してほしい」
また優木氏は、「これが正しいという換え活はない。ひとそれぞれ違う換え活の仕方があると思います。企業努力も要るし、自分だけや地域、地球環境にあわせた努力が必要だなって感じますね」とも。
企業の換え活、三井ダイレクト損害保険の『強くてやさしいクルマの保険』
三井ダイレクト損害保険 室長 林健太郎氏は、「『強くてやさしいクルマの保険』で、インターネットを利用した保険の『換え活』がすすむと確信している」と説明。
三井ダイレクト損害保険の「強くてやさしいクルマの保険」は、「保険は難しい」「自分に必要な補償がわからない」というような声に応え、「カンタン見積り機能」をWeb上に新設。
また、コミュニケーションのプロであるコンシェルジュを新たに設置し、コンシェルジュがユーザー一人ひとりの要望に応じ、最適な見積もりプランをつくるサポートをスタートした。
インターネット上のやりとりは「担当者の顔が見えない」「機械的だ」などの印象を与えがちであることから、三井ダイレクト損害保険では、コンシェルジュという人が関わることで「わかりやすい」「やさしい」サービスに換えた。
ユーザーが保険を理解したり、見直したりするさいにコンシェルジュがいっしょにいることで、自分自身に合った保険をよりスムーズに見つけられ、三井ダイレクト損害保険ももより良い契約を提示できるという。
企業の換え活、マネーフォワード「ME」「固定費の見直し」
「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、すべてのお金の課題解決をめざす SaaS/Fintech企業のマネーフォワードは、企業の換え活の事例として、個人向けお金の見える化サービス「マネーフォワード ME」や、「マネーフォワード 固定費の見直し」などを紹介。
「マネーフォワード ME」は、誰でもかんたんに無料で続けられるお金の見える化サービス。利用中の銀行・クレジットカード・証券会社・FX・年金・ポイントの口座を自動でまとめ、家計簿を自動作成してくれる。
また、家計管理のみならず、資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすサポートもしてくれる。
そして「マネーフォワード 固定費の見直し」は、固定費の削減をサポートし、家計改善をサポートするサービス。電気代、保険料に続き、スマホ料金の見直し診断も提供している。
さらにトークイベントでマネーフォワード森谷は、来場型イベント「不動産投資1DAYSchool」を10月1日に開催することも伝えていた。
この「不動産投資1DAYSchool」では、「プロから学ぶ投資戦略。その場で見つかるベストな物件」をテーマにした、不動産投資にまつわるノウハウを学べる来場型イベント」という。
換え活スタイルラボ:https://kaekatsu-stylelab.com/
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