TGS2022でも体験できたROG Phone 6が国内正式発表!さっそくレビュー!

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TGS2022でも体験できたROG Phone 6が国内正式発表!さっそくレビュー!

ASUSが展開するゲーミングブランド「Republic of Gamers(ROG)」
先日行われた年に1度のお祭り「東京ゲームショウ2022」では初のROGブランド単独出展を果たすなど、その規模は大きくなるばかりです。
そんなROGはスマートフォン「ROG Phone」シリーズも展開していますが、TGS2022でも体験できたROG Phone 6が日本国内でも正式発表されました!
funglr Gamesにもサンプルを貸していただきましたのでさっそくレビューしていきます!

ROG Phone 6レビュー!

外箱外箱 – funglr Games

ROGのロゴと”ROG PHONE 6″のテキスト。
この箱を手に取る瞬間が一番楽しいです。

外箱から箱外箱から箱 – funglr Games

箱から出てきたのは箱。
謎のカードが付属していますがこれは・・・?

内容物
SIMピン
– funglr Games

箱の中にはほかに・・・

本体
専用ケース
USB電源アダプター(USB Type-C)
USBケーブル(Type-C to Type-C)
SIMピン

・・・が入っています。
が、やはり気になるのは本体です。
さっそく外見を確認!

本体ディスプレイ本体ディスプレイ – funglr Games

6.78インチのAMOLEDディスプレイを搭載したROG Phone 6は業界最高水準のリフレッシュレート165Hzを誇ります。
後ほど電源を入れた際にもわかりますが、ディスプレイにはノッチやパンチホールを採用していません。

本体裏側本体裏側 – funglr Games

前モデルから引き続き3眼カメラ搭載。
いかにもなパネルがありますが、ゲーミングスマホなので光ります。

本体右側面本体右側面 – funglr Games

本体右側には音量調節と電源ボタンが付いています。
画面が大きいためか相対的に中央寄りの配置です。
実はここに隠れた機能があるのですが、それはのちほど・・・。

本体左側面本体左側面 – funglr Games

本体左側にはUSB Type-CポートとSIMカードスロットが付いています。
このUSBポートが横持ちプレイ時に便利なんです。

本体左側面本体下側面 – funglr Games

本体上側にはなにもありません。
本体下側には3.5mmステレオミニジャックとUSB Type-Cポート。
ROG Phoneとしては恒例ですが、ふたつのUSB Type-Cポートを搭載することで縦持ち・横持ちどちらでスマートフォンを持っていても充電ケーブルが邪魔になりません。

電源オン!電源オン! – funglr Games

さっそく電源オン!
イカしたUIで初期設定を行います。

なんか始まったなんか始まった – funglr Games

諸々の設定を済ませると何かが始まりました。
ROGワールド?ROG city?


– funglr Games

目の前に現れたのは宇宙空間とROGのお馴染みキャラクター「Omni」
キミとは半年ぶりだね!

スキャンカードをかざすと・・・スキャンカードをかざすと・・・ – funglr Games

どうやらチュートリアルのよう。
さっき箱から出てきた謎のカードはこれか!


– funglr Games

スキャンカードから現れたAR Omniくん。
このチュートリアルをプレイするとROG Phone 6の機能や魅力が伝わります。
・・・が、詳細はご自身で手に取ってお確かめください!

ROG Phone 6のカメラで撮影している様子ROG Phone 6のカメラで撮影している様子 – funglr Games

・・・さて。宇宙空間から帰還したのでROG Phone 6のレビューに戻ります。
まずはROG Phone 6のカメラで撮影している様子を撮影しました。
その性能やいかに・・・

ROG Phone 6のカメラで撮影ROG Phone 6のカメラで撮影 – funglr Games

輪郭もクッキリしてとてもキレイ!
3つのレンズによって0.6倍から8倍に対応しています。
動画はHD、FHD、4Kの30/60fpsと8Kの24fpsが撮影可能です。

AniMe Matrix – funglr Games

いつの間にか背面が光ってる!
付属のスマホケースもしっかりしているのでとりあえず別途購入する必要はなさそうです。

Armoury CrateArmoury Crate – funglr Games

内蔵アプリの「Armoury Crate」では本体の温度や使用状況のほか、ROG Phone 6を最大限活かすための各種設定が可能です。

AirTriggersのしきい値設定AirTriggersのしきい値設定 – funglr Games

ゲームをプレイする際にとても活躍してくれる機能がAirTriggersです。
本体右側面の両端に超音波ボタンが搭載されており、設定次第であらゆる操作を可能にします。

Armoury Crate – funglr Games

Armoury Crateのゲームライブラリでは高リフレッシュレートに対応したアプリを一覧表示。
今回は「NEW STATE MOBILE」を試してみます。

AirTriggersのしきい値設定AirTriggersのしきい値設定 – funglr Games

アプリを起動すると「GAME GENIE」も起動。
オーバーレイで簡単に各種設定の確認や変更が可能です。

AirTriggersのしきい値設定
AirTriggersのしきい値設定
– funglr Games

照準ボタンと射撃ボタンにそれぞれLRを設定することで、一般的なコントローラーのような操作感が可能になりました!
これで勝つる!

後ろからバンッ!後ろからバンッ! – funglr Games

AirTriggersが便利すぎる!
コントローラーのような物理的な押し心地こそありませんが、入力を感知した際にバイブレーションで教えてくれるので感覚的に操作が可能。
そのぶんディスプレイ側ではキャラクター操作や武器の切り替えに集中できます。
横持ちでもUSBケーブルは下から延びるので邪魔にならずとても快適です!

ドン勝!ドン勝! – funglr Games

WINNER! WINNER! CHICKEN DINNER!
初戦ということでなぜか敵がゾロゾロと集まってきましたが(?)見事ドン勝!


– funglr Games

NEW STATE MOBILEをリフレッシュレート144Hz、ウルトラの最高設定でプレイした前後のコンソール画面がこちら。
CPUは6度、GPUは9度ほど温度が上昇しており、さすがに持っていても温かみを感じます。
しかし、ゲームプレイ中の処理落ちや重いといった感覚は一切なく、最後まで快適に遊べました!

予約急げ!予約急げ! – funglr Games

ROG Phone 6は2022年10月7日(金)に発売!
今回レビューしたのはROG Phone 6のファントムブラック(16GB)でしたが、色違いやメモリ違い、ROG Phone 6 Proなども同時発売します!
詳細スペックなどはROG Phone 6製品ページからご確認ください!

製品概要 :

名称 :
ROG Phone 6 ファントムブラック(16GB)

型番 :
ROG6-BK16R512

プロセッサー :
Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 (オクタコアCPU)

メインメモリ :
LPDDR5 16GB

記憶装置 :
512GB (UFS 3.1)

ディスプレイ :
6.78型 ワイドAMOLEDディスプレイ
Corning Gorilla Glass Victus
2,448×1,080ドット (フルHD+) (165Hz)

背面ディスプレイ :
Auraライト(ドットマトリクスLED)

OS :
Android 12 (ROG UI)

サイズ :
高さ173mm×幅77mm×奥行き10.4mm

質量 :
239g

©ASUSTEK COMPUTER INC. ALL RIGHTS RESERVED.

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