自分の命と大切な人の命を守る!「レスキューハウス」の”タイチョー”が初出版


多種多様の災害や緊急事態から自分の命と大切な人の命を守るために、元消防士でYouTubeチャンネル「レスキューハウス」の“タイチョー”こと兼平 豪氏が『消防レスキュー隊員が教えるだれでもできる防災事典』1,430円(税込)を初出版。8月26日(金)に全国の書店で販売開始となる。

Amazonで初日から防災関連本ベストセラー第1位


同書は、7月31日(日)からAmazonや楽天ブックスで予約販売開始。Amazonでは初日から防災関連本ベストセラー第1位を獲得した。

なぜ今消防レスキューの防災が必要なのか


大規模な自然災害が発生すれば、消防や警察、自衛隊、海保などの公助だけでは“すぐに”SOSを出す要救助者全員に対応ができない現状がある。

また、自然災害だけでなく、多種多様の危険からも国民は自分の命と大切な人を守らなければならない。


著者は、消防士としてあらゆる災害現場へ駆けつけるも、救えない命を目の当たりにし、何度も悔しい想いをしてきたそうだ。119番通報があってからでは、遅いという

消防士は、危険な現場に立ち向かうために、十分な安全対策や安全確認を行うからこそ、人命救助ができる。同氏は、その対応を知ることが多くの人の命や財産を守ることにつながると確信している。

同書のポイント



同書のポイントは、緊急時にやってはいけないNG行動が分かり、災害現場を知ることができる。



また、“もしも”に動ける防災術や、危険リスクを知ることができる上に対処法が分かる。


さらに、幼稚園生や小学生でも読みやすいよう、タイチョーとアニマルレスキュー隊員が解説している。

レスキューハウスとは


同書の元となった「レスキューハウス」は、あらゆる災害や緊急事態から自分の命と大切な人の命を守る消防防災チャンネルだ。


同チャンネルでは、元消防士がニュースに載らない災害現場のリアルな声と共に、防災への「気づき」を発信している。

『消防レスキュー隊員が教えるだれでもできる防災事典』には、「事が起こった瞬間」に何ができるか、子どもや年配者もできる「命を守るカンタンな防災術」が書かれている。一家に一冊“もしも”に備えて用意してみては。

RESCUE HOUSE/レスキューハウス:https://youtube.com/channel/UCrw14X80t_iKsOJlKlh8q4Q

(角谷良平)

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