映画『TANG タング』愛らしいと話題のロボット・タングを演じたのは二宮和也と判明!本人提案で声・モーションの一人二役に挑戦 三木孝浩監督「直感の鋭さに感嘆」

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二宮和也さんが嵐の活動休止以降、初の映画主演を務める『TANG タング』(2022年8月11日(木・祝)より公開中)から、新映像が解禁!

原作はベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。

ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井 健(かすがい けん)。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を”タング“と名乗った。
タングを最新型ロボットと交換するために始まった旅は、いつしかタングを直す旅に。しかし、そこで明らかになるのは、タングが失った記憶に、世界を変える秘密が隠されているという事だった――。
タングの記憶の為に大きな選択を迫られる健。ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた、人生の宝物とは――。

日本中を魅了するポンコツロボット・タングを演じたのは主演・二宮和也!!
三木監督 「自分が演じるべきだと感じた二宮くんの直感の鋭さにただただ感嘆」

先日、遂に全国公開を迎えた映画『TANG タング』。公開日の11日(木・祝)には映画の関連ワードがトレンドを席捲、「#おかわりタング」というハッシュタグとともにリピーターも続出!絶賛の声が相次ぐ本作の満足度はなんと驚異の97%(鑑賞者アンケート調査結果より)という結果に! 【“感動した、何度見ても泣ける”】など泣ける感動作として大きな話題となっている本作。

人生に迷子の健とポンコツロボット・タングが、互いに「きっと大丈夫」と支え合い成長していく姿に涙、感動したという感想が相次ぐ中、SNS 上では「タングの声がとても可愛くて仕草とあいまって虜です!テロップに名前などは無いようでしたが誰が演じているのですか?それとも機械で作っているのでしょうか?」、「それにしてもあのタングの声は誰がやってるんだろ〜!気になるー!」「トコトコと歩き回るタングがとても可愛らしく、子供でモーションキャプチャーしたのかな?」と可愛らしいビジュアルに加えて、愛くるしい動きや声で観客の心を魅了しているタングの正体について気になっている声が多くあがっていることを受け、この度、物語の主人公・春日井健(二宮和也)の相棒である記憶をなくしたポンコツロボット・タングのベールに包まれた正体が明らかに!!

VFXプロダクション「白組」の最高峰の技術によって生み出されたタングにモーションキャプチャーで動きをつけ、喜怒哀楽と知能の成長を声で表現し、タングに命を吹き込んだ正体は、なんと主演を務めた二宮和也さん!

主演を務めるだけではなく、相棒のロボット役までも演じることになったのは二宮本人からの提案だったという。日本アカデミー賞にて最優秀主演男優賞など数々の映画賞を受賞し、人気・実力ともに日本映画界には欠かせない存在の彼にとっても新たなる挑戦でした。

本作の田口生己プロデューサーは二宮さんから健とタングの二役という提案を受けた時のことを「(提案を受けた)当時は、成長途中のAIであるタングの動きをどうすれば魅力溢れるものにできるか、子どもや大人の俳優さんでモーションキャプチャのテストを繰り返していましたが、なかなかこれだ!というものにたどり着けていませんでした」と試行錯誤を繰り返している真っ最中だったと振り返っており、「タングは健との旅の中で、健を見て人間の心を学び成長していく、まさに合わせ鏡のような二人だからこそ、二宮さんがタングを演じたことは、この映画の表現を豊かに、そして大きく押し上げてくれるものとなりました」と主演俳優からの驚きの提案が、映画を一つ上のステージに押し上げたと語っています。

こうして、本作のもう一人の主役・タングに命が吹き込まれることになりますが、三木孝浩監督も二宮さん自身がタングを演じることに対して「その提案に驚きつつもどこか腑に落ちる部分があったのは、二宮くんが顔合わせの時にタングを映し鏡にして自分自身の芝居を見つめ直すチャレンジをしたいと。その挑戦を二宮くんは軽やかにクリアするばかりか、今まで見たことない唯一無二のバディムービーへと昇華させてくれたと思います。今思えば、自分が演じるべきだと感じた二宮くんの直感の鋭さにただただ感嘆するばかりです」と主演としてだけではなく、一人二役を演じた切った二宮さんに驚嘆のコメントを寄せています。

二宮さん自身がモーションキャプチャーで付けた動きにCGアニメーターがロボットならではの味付けをしていくことで作り上げられていったタング。「ポンコツだけどどこか愛らしさのある動きを二宮くんは特に意識して演じてくれました」と監督は評価し、自身が演じたタングを頭の中でイメージしながら、主人公の健として現場にはいないタングと向き合い続け、役者としての圧倒的な技量を見せつけました。

二宮和也がふたり!? 夢の一人二役を堪能できる新本編映像を初解禁!

そして、今回の情報解禁にあわせて二宮が演じたタングの可愛らしい動き満載の新本編映像を初解禁!

映画を観た方々から“感動した”との声が大きい心温まる注目のシーンとなっていますが、本映像のもうひとつの見どころはタングがコーヒーをこぼしながらも健のために一生懸命に運んでくる愛くるしい姿!

二宮さんがモーションキャプチャーでつけた可愛らしい動きと、二宮さん自身の声を軸に作り上げた愛くるしい声によってタングの一生懸命さが伝わってくるハートウォーミングな映像となっています。


・映画『TANG タング』本編映像(健とタング)大ヒット上映中!
https://youtu.be/Ih7EgOh6Gbo

人生を諦めた大人が、ポンコツロボット・タングとの出会いと旅を通して、人生のスタート地点に再び立つ。そんなふたりの旅があなたの背中を押し、日本中を笑顔と感動と温かな涙で包み込む! 映画『TANG タング』は大ヒット上映中!

今回解禁となった情報を踏まえて、健とタングの物語を劇場でご覧ください。

コメント全文

田口生己プロデューサーコメント
この作品の制作準備をしているある日、二宮さんから健とタングの二役という提案をいただきました。その当時は、成長途中のAIであるタングの動きをどうすれば魅力溢れるものにできるか、子供や大人の俳優さんでモーションキャプチャのテストを繰り返していましたが、なかなかこれだ!というものにたどり着けていませんでした。
タングは健との旅の中で、健を見て人間の心を学び成長していく、まさに合わせ鏡のような二人だからこそ、二宮さんがタングを演じたことは、この映画の表現を豊かに、そして大きく押し上げてくれるものとなりました。今となっては必然だったように思いますが、二宮さんからのこの提案には大変感謝しております。

三木孝浩監督コメント
映画の中で一緒に旅をしてかなりの時間を共に過ごす相棒のロボット役を二宮くん自身が演じる。その提案に驚きつつもどこか腑に落ちる部分があったのは、二宮くんが顔合わせの時に、タングを映し鏡にして自分自身の芝居を見つめ直すチャレンジをしてみたいと。
撮影前にモーションキャプチャーで二宮くんがタングとして全てのシーンを演じてタングの基本動作を決めつつ、さらにCGアニメーターがロボットならではの味付けをしていくことでタングのキャラクター像が出来上がっていきました。ポンコツだけどどこか愛らしさのある動きを二宮くんは特に意識して演じてくれました。そうして自分が演じたタングを頭の中でイメージしながら今度は健として現場でそこには居ないタングと向き合う。
失敗すれば自家中毒を起こすかもしれないその挑戦を二宮くんは軽やかにクリアするばかりか、今まで見たことない唯一無二のバディムービーへと昇華させてくれたと思います。今思えば、自分が演じるべきだと感じた二宮くんの直感の鋭さにただただ感嘆するばかりです。

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作品概要

【タイトル】『TANG タング』
【キャスト】二宮和也
満島ひかり/市川実日子
小手伸也 奈緒 京本大我(SixTONES)
山内健司・濱家隆一(かまいたち) 野間口徹 利重剛 景井ひな / 武田鉄矢
【主題歌】milet「Always You」(SME Records)
【スタッフ】原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)
監督:三木孝浩 脚本:金子ありさ
【配給】ワーナー・ブラザース映画
Based on “A ROBOT IN THE GARDEN” by Deborah Install Copyright (C) 2015 by Deborah Install
Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency,
Inc. ,Tokyo
(C)2022 映画「 TANG 」製作委員会
【映画公式サイト】tang-movie.jp
《原作について》
人間とロボットによるハートウォーミングな物語が絶賛されている小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(デボラ・インストール作 松原葉子 訳 小学館文庫) 。2016 年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、「とにかくタングがかわいい!」と世界中の読者を虜にし、日本国内ではシリーズ累計発行部数28万部を超える、海外の作家のデビュー作としては異例のベストセラーである。映画『TANG タング』は、「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を日本版にアレンジを加えての実写化。また、2020年より劇団四季の16年ぶりの一般オリジナルミュージカルとして舞台化。雑誌「ミュージカル」が発表した「2020年ミュージカル・ベストテン」では作品部門第 1 位に選出され、高い評価を得ている。

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