埋蔵金をモチーフとした『日光埋蔵金弁当』を食べてみた結果
日本一高額な駅弁として知られている『日光埋蔵金弁当』をご存じですか? 名称からして高額っぽい駅弁ですが、その価格、2022年8月現在で税込23万7000円。旅行のときに食べる駅弁でありながら、旅行に行けてしまうレベルの高額っぷりに驚きです。
元祖『日光埋蔵金弁当』の23万7000円よりもお得
どんなに駅弁が大好きでも、さすがに23万7000円は払えないかも……。という人は『SL大樹 日光埋蔵金弁当』を食べてみてはいかがでしょうか。こちら、税込1450円なので元祖『日光埋蔵金弁当』の23万7000円よりも大きくお得。
日光埋蔵金弁当の味をそのままに凝縮
「でも元祖より内容がチープなんでしょう?」なんて思わないでください。製造元がしっかりと「日本一高額な駅弁として話題の日光埋蔵金弁当の味をそのままに凝縮した」と断言しています。
鉄道マニアじゃあなくても心がアガる
しかも、石炭をくべるためのシャベルをモチーフにしてデザインされた、特製スプーンまでついてきます。これは鉄道マニアじゃあなくても心がアガります。持ち帰れば、いろいろな用途に使えそう。
ギッシリと具やご飯が詰まっている
金色に輝く包装紙を外してみれば、弁当箱が二重になっていることがわかります。どちらの弁当箱もズッシリと重く、ギッシリと具やご飯が詰まっていることがわかります。
玉子焼きの厚みが良き
なにより注目したいのが、“埋蔵金”と焼き印された玉子焼き。ちらし寿司を喋るで掘りつつ、埋蔵金の玉子焼きをかじります。うまい。玉子焼きの厚みが良きです。
湯葉が入っていて日光旅行している感が嬉しい
鱒が極厚で食べ応えがあるのも嬉しいです。さつまいも、しいたけ、こんにゃくも大きなサイズで、ケチケチしていないのがGOOD。なにより日光名物ともいえる湯葉が多めに入っているのも良きですね。うまい。
複数のバージョンがありそれぞれ価格も違う
日光埋蔵金弁当シリーズを販売している公式サイトによると、複数のバージョンがあり、それぞれ価格も違うようです。今回の1450円、1700円、1万円、3万円、5万円、10万円、そして23万7000円。
筆者は1450円でも大満足
それぞれ、弁当箱に大きな違いがあり、価格差は弁当箱の種類によるようです。また、弁当箱の大きさにより、内容物の量も違うようです。すべてのバージョンの日光埋蔵金弁当を食べてみたい気持ちはありますが、……筆者は1450円でも大満足なのでした。
……なにより、本物の埋蔵金、どこかにあるのでしょうかね?
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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