シンカンセンスゴイカタイアイスがシンカンセンアイスになった理由をスタッフに聞いてみた

新幹線の車内販売で売られているシンカンセンスゴイカタイアイス。その正式名称は『スジャータスーパープレミアムアイスクリーム』です。あまりにも凍りすぎて硬すぎるため、シンカンセンスゴイカタイアイスと呼ばれるようになりました。

冷凍庫にたくさんのシンカンセンスゴイカタイアイス

このシンカンセンスゴイカタイアイスですが、新幹線の車内販売以外でも購入可能です。たとえばJR東京駅では、新幹線ホームの売店や自動販売機で購入可能です。実際に売店『DELICA STATION』に行ってみると、冷凍庫にたくさんのシンカンセンスゴイカタイアイスが入っています。

シンカンセンカタイアイス? シンカンセンアイス?

でもちょっと待って。冷凍庫には「シンカンセンスゴイカタイアイス」と書かれていますが、「スゴイ」の部分に取り消し線が書かれており、「シンカンセンカタイアイス」とも「シンカンセンアイス」とも書かれています。いったいどれが正解!? どうしてこなんに名称がブレているの?

新幹線内シンカンセンスゴイカタイアイスはドライアイス保存

店員さんに「シンカンセンスゴイカタイアイスではないのですか?」と聞いたところ、「車内で買うよりも硬くないのです」とのこと。新幹線の車内で販売されているシンカンセンスゴイカタイアイスはドライアイスで保存されているため、売店で冷凍庫保存したものよりも硬くなってしまうようです。

新幹線と売店で硬さに違いがある

よって、売店で買うシンカンセンスゴイカタイアイスと、新幹線で買うシンカンセンスゴイカタイアイスは、同じスジャータスーパープレミアムアイスクリームではあるものの、硬さに違いがあるということになります。

売店で買っても変わりなく絶品

新幹線で販売されているシンカンセンスゴイカタイアイスだとしても、新幹線のものほど硬くないため、正しく表記するために「シンカンセンカタイアイス」や「シンカンセンアイス」と表記しているようです。実際に売店でシンカンセンカタイアイス(シンカンセンアイス)を買って食べましたが、新幹線のシンカンセンスゴイカタイアイスと変わりなく絶品でしたよ!

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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