ラムゼイ・ハント症候群を公表したジャスティン・ビーバー、7月末にツアー再開
6月初め、北米ツアー中にラムゼイ・ハント症候群と診断され、ツアーの残りの日程(14公演)を延期していたジャスティン・ビーバーが、今月31日にヨーロッパでツアーを再開する。
◆ジャスティン・ビーバー画像
<Justice World Tour>の公式インスタグラムは火曜日(7月19日)、「ジャスティン・ビーバー、世界ツアーを再開。Justice世界ツアーは7月31日にイタリア、Lucca Festivalで再開される」と告知した。
ヨーロッパ・ツアーに続き、南米、南アフリカ、中東、アジア、オーストラリア/ニュージーランドを周るという。ジャスティンは11月に名古屋、大阪、東京で日本ツアーを行う予定。
ラムゼイ・ハント症候群は水痘・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされると言われる疾患で、ジャスティンは先月10日、顔面右側の神経が麻痺している姿を公開し「見てのとおり、こっちの目はまばたきしていない。顔のこちら側は笑うことができない。鼻の穴は動かない。顔面の片方が完全に麻痺しているんだ」「みんなが理解してくれるよう願ってる。この時間を休養とリラックスに使い、100%回復したい」と北米公演の延期を伝えていた。
現時点、ツアーの再開に関し、ジャスティン本人からコメントはなされていない。
Ako Suzuki
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◆ジャスティン・ビーバー、ラムゼイ・ハント症候群により顔の半分が麻痺
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