夕刊フジ編集局「国葬を揶揄するテーマで読者に川柳を募る感覚がまったくわからない」とツイートし反響 「朝日川柳」に苦言か
7月17日午前10時すぎ、「夕刊フジ編集局」のアカウントがTwitterにて
国葬に賛否があるのは理解できるし、それを記事にする新聞もあっていいが、国葬を揶揄するテーマで読者に川柳を募る感覚がまったくわからない。
— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) July 17, 2022
国葬に賛否があるのは理解できるし、それを記事にする新聞もあっていいが、国葬を揶揄するテーマで読者に川柳を募る感覚がまったくわからない。
とツイートを行った。
7月15日と16日に、朝日新聞「朝日川柳」が安倍晋三元首相の銃撃事件と国葬について揶揄するような川柳を複数掲載、SNS等で批判が殺到し炎上状態となっていた。
参考記事:
朝日新聞「朝日川柳」に安倍元首相をネタにした作品が多数掲載され物議 和田政宗参院議員「さすがにこれはひどいのではないだろうか?」
https://getnews.jp/archives/3314004[リンク]
憎むべき 葬式を
相手を亡くし 出すと言ったが
狂いだし 金がない
沈む朝日は
ああ哀れなり pic.twitter.com/IBebQPq35L— 一色正春 (@nipponichi8) July 17, 2022
アベガーが
こぞって集う
朝日かな pic.twitter.com/ZvBypxYf9K— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 新刊『中東問題再考』増刷決定 (@IiyamaAkari) July 17, 2022
つまり、朝日の連中は社としてアレを掲載していいと判断した。心底軽蔑する。唾棄すべき存在。 https://t.co/MnbaTJIids
— 阿比留瑠比 (@YzypC4F02Tq5lo0) July 17, 2022
それぞれの句は選者が選びますが、デスクがチェックして当日の編集長の目も通っています。つまり川柳であっても記事と同じく会社としてのプロダクトなのです。
— 峯村 健司 / Kenji Minemura 週刊ポスト『プーチンと習近平』連載中 (@kenji_minemura) July 17, 2022
「朝日川柳」についてと明言はしていないものの、夕刊フジ編集局のアカウントは一色正春さんや飯山陽さん、阿比留瑠比さん、峯村健司さんといった方々の朝日川柳に関するツイートをリツイートしていた。冒頭のツイートは反響を呼び、18日の時点で4万を超える「いいね」を集めていたようである。
※画像は『Twitter』より
『Twitter』の埋め込み機能を使用し表示しています。ツイートが見れない方はコチラ
https://getnews.jp/archives/3314476[リンク]
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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