月額5.5万円の別荘サブスクを展開するSANU、新たに4拠点をオープン。8.5億円調達も

株式会社Sanuは、2021年11月にセカンドホーム・サブスクサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」の提供を開始。山中湖や八ヶ岳などに拠点を築き、直近では新たに4拠点をオープンしました。
そしてこのたび、シリーズAセカンドクローズで8.5億円を調達。シリーズAラウンドでの調達総額は約19億となっています。
自然のなかで快適に過ごせる別荘
「SANU 2nd Home」では、初期費用無料・月額5.5万円で豊かな自然を楽しめる別荘を利用可能。会員登録から予約、チェックイン・アウトまでスマートフォンひとつで完結します。

なお、会員枠は現在満席のようで、サブスク入会を待つウェイティング登録者数が3600名を突破したとのことです(7月5日時点)。
7拠点50棟の運営を開始
同サービスはこれまで、白樺湖・八ヶ岳・山中湖の3拠点19棟を運営していましたが、4月から7月にかけて4拠点31棟を新規オープンしました。


24年までに20拠点200棟を目指す
こうして、初期目標としていた7拠点50棟に到達。今後は、2024年までに20拠点200棟を完成させるべく、事業拡大と採用強化を推進するといいます。

なお、創業からの累計資金調達額は、不動産開発資金ならびに融資を加えて約50億円となります。
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「SANU 2nd Home」サービスサイト
(文・Higuchi)

ウェブサイト: https://techable.jp/
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