ビッグボスに異変!?猛暑でのネックウォーマーに腰痛・・・チームは「良薬」をもたらすことができるか
日本ハムは29日、敵地・ベルーナドームで西武と対戦。2-6で敗れ、このカード連敗で終わった。
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腰の違和感を訴えた加藤に代わり、再び先発のチャンスをもらいマウンドに上がった吉田だったが、立ち上がりから四球と連打でいきなりの2失点。3回にもタイムリーを浴びるなど3回3失点でノックアウト。
その後も中継ぎ陣が中押し・ダメ押し点を許し、このカード連敗となった。
前日から日中36度超えの猛暑となり、練習中からかなりの暑さの中で行われた試合。
それも相まって、交流戦明け10試合を戦いわずか1勝と、チームは早くも「夏バテ」モードに入ってしまった。
そんな中、指揮官・ビッグボスにもある「異変」を感じられる出来事がある。
これまで、試合中どんな状況でもほとんどベンチ内で立ち上がって戦況を見つめていたほか、選手の活躍に誰よりも喜ぶ姿を見せていたビッグボス。
だがこの西武との2戦、ベンチでの指揮官の様子を見ると、ほとんど椅子から腰をあげることはなく、かつ、マスク越しに見える目元にも、覇気がないように感じた。
さらに、熱中症対策にかなりの警戒が呼び掛けられていた灼熱のベルーナドームのなか、終始首元にネックウォーマーをつけていたことも気がかりだ。
試合後には、「ぎっくり腰って移るのかな?おかしんじょう・・・」と口にし、腰をさすりながら帰りの車に乗り込んだという。
いずれにせよ、何かしらの「異変」が起きていることは確かだ。
若手の成長やチームの底上げのため、開幕から様々な施策を打ち、「革命」を起こしてきたビッグボス。
だが、思うようにいかず、チーム成績が振るわない中、流石の指揮官もこたえはじめてきたのだろうか。
チームの上昇、そして指揮官の「回復」へは、選手各々の奮闘そして勝利が1番の「良薬」になるかもしれないー。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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