コロナワクチン3回目キメたけど副反応なさすぎで「注射刺されたときの痛みのほうが辛かった」
あくまで筆者の経験談コラムだと思って読んでほしいのですが、新型コロナウイルスのモデルナワクチンを2021年6月と7月に接種し、大きく時間をあけて2022年6月にファイザーワクチンを打ちました。その3回目接種のときの体調変化をお伝えしたいと思います。感覚と風の流れと鳥のさえずりだけで生きている人間のコラムなので皆さんの参考になりません。
3回目はファイザーワクチンを打った
ピータンとイクラと歯科と注射が大嫌いなので、不謹慎ながら「コロナより注射が怖い」と思っていた時期もありました。しかし1~2回のモデルナワクチンの注射はまったく痛くなく、気が付けば注射針が抜かれていました。
注射克服したかも!? と思いつつ3回目のファイザーワクチンを打ったのですが、痛い。痛すぎる。刺さって痛い。注入されて痛い、抜かれて痛い。また注射嫌いに戻りました。どうして痛かったのか理由は分かりません。打った人のスキルなのかな……。
<打ったワクチンの種類>
1回目: モデルナ(2021年6月)
2回目: モデルナ(2021年7月)
3回目: ファイザー(2022年6月)
<ワクチン注射の痛み>
1回目: 痛くない
2回目: 痛くない
3回目: 痛い
2回は地獄の副反応
1回目は副反応ほとんどなし。でも2回は地獄の副反応(頭痛、発熱、だるさ、脇の痛み、腕の痛み、メンタルの落ち込み)で苦しみまくったので、3回目も地獄ツアーに旅立つつもりで準備万端で挑みました。いや、本当、2回目の副反応は地獄。「なぜ生きているんだろう」と思えるほどメンタル落ち込みました。この苦しみ、フランスで生牡蠣食ってノロウイルスに感染した時以来です。
副反応が怖かったのでいろいろ用意した
用意したものは解熱鎮痛剤、フルーツ缶詰、タウリン多めの栄養ドリンク多数、スポーツドリンク多数、ビタミンCサプリ、納豆、ハム、生卵、ほか。体調が最悪でも食えるようにフルーツ缶詰は重要。水分補給は水ではなくスポーツドリンクを飲む。ビタミンCは気休め。
<副反応に備えて用意したもの>
タイレノール: 解熱鎮痛剤です。マツキヨで買いました。カロナールと同じ成分
栄養ドリンク: タウリン3000mg入ってる小瓶。マツキヨで買いました。激安100円以下
フルーツ缶詰: 桃とパイナップルの缶詰
ビタミンCサプリ: 1日3回、毎回3000mg飲む
苦しみから逃れたいがためにいろいろしました
タイレノールをワクチン接種した直後から飲む。1日3回くらい、3日間ずっと、5~6時間おきに飲みました。栄養ドリンクは1日3~4本、食事時と寝る前に飲みました。ビタミンCも食事時に毎回3000mgを飲みました。食事は納豆、ハムエッグ、ライス、味噌汁、ほかいろいろ、ガッツリ食べて栄養充填。副反応ドンとこい!
……と思って副反応を待ったのですが、ワクチン接種の翌日、ほぼ副反応ナシ。2日後になっても、腕と脇がジワジワ痛い程度で、2回目のときのような地獄の副反応ナシ。あれ……、副反応終わり? 副反応乗り越えた? 副反応に勝利? ……また勝ってしまった。
<ワクチン注射の副反応>
1回目: ほぼなし
2回目: 地獄のヘルファイア
3回目: ユルめ(腕と脇が少し痛む)
勝利できてよかった
「また勝ってしまった」と思えるほど、つらい副反応なし。驚いたのは、頭痛と発熱がいっさいなかったこと。ダルさもほぼなし。ワクチン接種3日後には腕と脇の痛みも消えかけています。モデルナやノババックスにしていたら副反応も違っていたのかもしれないけど、勝利できてよかった。もしかして、イージーモードの世界線に入ってしまったか……。
「3回目の副反応つらすぎる」という状態の人がSNSや友人に多かったので、かなりガクガクブルブルしていたのですが、筆者の場合は超軽くて助かりました。解熱鎮痛剤のおかげなのか、栄養ドリンクのおかげなのか、それても缶詰のおかげなのか、副反応がほとんどなかった理由は不明です。
<筆者の3回目接種の副反応の感想>
つらい副反応ほとんどなし
注射刺されたときの痛みのほうが辛かった
ということで、まったく参考にならない一個人の副反応のようすでした。筆者の場合は幸いにして軽い副反応でしたが、ずっと副反応で苦しんでいる人が多くいるとも報じられています。皆さんが健やかな日々を生活できますように。どうぞご自愛ください。
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。