コーヒーを淹れるときの“あのイライラ時間”をカット!せっかち民も「ほおっておくだけ」でこだわりの1杯が完成

コーヒーは、淹れる直前に豆を挽くなど、けっこうこだわっているほうです。

しかし、コーヒー粉にお湯を注いで抽出する時間がどうしても待てなくて……。

お湯は少しずつ注ぐのがいいと知ってはいるけど、ずっと見ていられないから、ドバッと入れていました。

「もっとおいしいコーヒーが飲めるかもしれないのに、もったいないな」と思いながら……。

ドリッパーの上にのせて使う、新たなコーヒーグッズ

そんな私を救ってくれるアイデア品を見つけました。

KOKUBO(小久保工業所)「シャワードリップ」214円(税込)

いままであまりお目にかかったことのないグッズです。

ポイントは底の部分に6つの小さな穴があること。

お湯を一気に注いでも、ここを通すことで、お湯が少量ずつ出ていくという仕組みです。

これをコーヒー粉をセットしたドリッパーの上にのせて使います。

直径7〜12cmのドリッパーに使えます。

カップ上部の直径は約9.5cmと広く、お湯を注ぎやすい形です。

カップの横面には100、150、200mlの3つの目盛りが付いていて、入れるお湯をわざわざ計量しなくてよいのがラクです。

まさにシャワーのようにやさしくお湯が落ちる

お湯を注いでみました。

これまでのように「隅っこに少量ずつちまちまと…」などと少しも考えず、一気にドボドボといれます。

少し入れてはまた入れて…と気にしながらやっていた今までってなんだったんだろう…。

プラスチック製で、熱湯を注いでも問題ありません。

すぐにお湯が落ちる音がします。

ドリッパーを引き上げてみると、少量ずつお湯が落ちていました。

ポタポタポタっと、本当にシャワーみたいです。

底にある穴の場所が全体にいい感じに配置されているので、豆全体にお湯が行き渡っていくんですね。

時間がたつにつれて、だんだんと落ちる湯の量が減っていきました。

最後は数滴が落ちるぐらいになって、フィニッシュ。

ドリッパーを見てみると、お湯が豆全体にしっかりとバランスよく行き渡っています。

お店で飲むような本格コーヒーの味!

飲んでみると、少しずつ丁寧にお湯を入れていたときと、まったく変わらないおいしさでした。

豆もしっかりと蒸らされているんでしょうね。

一般にコーヒーは、雑味がでないように、細くお湯を注ぐのがいいとされています。

もし注ぎ口が細いケトルをもっていなくても、これがあれば少しずつお湯が注げるので同じことになるのでは?

何より一度に入れてほおっておけるって、忙しい朝にぴったり。

まとまった量のコーヒーを淹れたいときにも使えそうです。

本格コーヒーしか飲まないあの人にも、今すぐ教えてあげなくては。

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