邪悪な映画『くまのプーさん: 血と蜂蜜』が撮影終了! ドス黒いストーリーも判明

作家であるアラン・アレクサンダー・ミルン先生が児童小説として執筆した作品『くまのプーさん』。彼の息子であるクリストファー・ロビン・ミルンさんのために書かれたのが『くまのプーさん』だといわれているが、多くの人は、ディズニーのアニメーション作品のイメージが強いのではないだろうか。

『くまのプーさん: 血と蜂蜜』

そんな『くまのプーさん』が、実写映画として撮影されたことが判明した。そのタイトルは、日本語直訳で『くまのプーさん: 血と蜂蜜』(ウィニー・ザ・プー:ブラッド・アンド・ハニー / Winnie the Pooh: Blood and Honey)。そう、名称からもわかるとおり、ホラー映画として撮影されたようなのである。

邪悪なプーさんが主人公の映画か

『くまのプーさん: 血と蜂蜜』の撮影はすでに終了しており、現在は編集作業中とのこと。映画データベースサイト『MIDb』には複数のシーンが掲載されているが、正直、どこにも児童小説やアニメの『くまのプーさん』の雰囲気はない。まさに邪悪なプーさんが主人公の映画といっても過言ではない雰囲気だ。

プーさんのほか、豚のピグレットも登場するようである。ちなみに、プーさんを演じるのはクレイグ・デイヴィッド・ダウセット(Craig David Dowsett)さんとのこと。

ロビンが立ち去ってプーさんが暴走

『MIDb』によるとストーリーは一部が判明しており、プーさんと仲良しだったロビンが彼のもとを去り、放置され、そしてプーさんが暴走しはじめた……。という内容らしいが、公式情報ではないため、今後、製作サイドの公式情報が公開されるのを待ちたいところだ。


※記事の画像は映画データベース『MIDb』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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