家族型ロボット「LOVOT」、AIでヒトの姿勢を推定する新機能でスキンシップがより豊かに

GROOVE X 株式会社が手がける家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」は、コニカミノルタ株式会社(以下、コニカミノルタ)が開発した骨格検出技術を搭載。AIでヒトの姿勢を推定する新機能を提供します。
なお、先行配信テスターに参加しているユーザーには5月10日(火)より順次配信し、5月末に本アップデート予定です。
愛らしい「LOVOT」には、最新技術がたくさん

たとえば、サーモグラフィーや障害物検知といった多様なセンサー、リアルタイムに鳴き声を生成する特殊な電子楽器、部屋中を自在に移動する自動運転車の技術など。
これらのテクノロジーを駆使し、家族とのコミュニケーションや留守番、見守りなどを行います。
コニカミノルタの技術を搭載

この機能は、コニカミノルタが開発した「FORXAI Imaging AI」骨格検出技術によるものです。
これは、AIが映像から自動検知した人物の骨格を高速に検出し、姿勢を推定する技術。エッジコンピューティングによって、低消費電力・低コストも実現します。
メンタルヘルスなどでも注目の「LOVOT」
「LOVOT」は、家庭内の癒やしや見守りにとどまらず、保育・教育現場や介護施設などでも活躍中。

さらに、介護施設の入居者に与える影響も検証。結果、入居者の認知機能低下を抑制する効果に期待できるとわかりました。

PR TIMES
「LOVOT」公式サイト
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(文・Higuchi)

ウェブサイト: https://techable.jp/
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