都心の高層ビルに出現した「ゼロツー ナシカンダール トーキョー」が激ウマ
大手町フィナンシャルシティグランキューブは地上31階建ての高層ビル。近くには徒歩圏内に皇居があり、鉄道駅は大手町、神田駅、東京駅が近く、まさに大都会のアーバンライフが送れるリッチな地域に位置する。
『ゼロツー ナシカンダール トーキョー』
そんなグランキューブの1階に、スパイス要素がふんだんに含まれたマレーシア系ぶっかけメシ専門店『ゼロツー ナシカンダール トーキョー』が爆誕。異国料理好きに絶大な支持を得ているが、もしまだ行ったことがないならば、有休をとってでも行ってみるべきお店と断言したい。
国や地域によって魅力と特徴が大きく変化
タイ、バングラデシュ、インド、ミャンマー、ラオス、ネパール、スリランカ、あらゆる地域にぶっかけメシ屋がある。平皿に煮込み、揚げ物、カレー、スープ、焼物、生野菜、あらゆる食材をぶっかけて食べる料理だ。地域性があり、国や地域によってその魅力と特徴が大きく変化する。
好きなカレーとか具をメシにぶっかけて混ぜて食うもの
『ゼロツー ナシカンダール トーキョー』の料理はマレーシア系のぶっかけメシといえばわかりやすい。もっとわかりやすくシンプルにいえば「好きなカレーとか具をメシにぶっかけて混ぜて食うもの」ともいえる。
店員さんのオススメに従うのもアリ
お店に入ったら、ライス量を伝えつつ好きな具を店員さんにオーダー。副菜とカレーを選んでいく。トッピングは追加可能。好きなだけトッピングオーダー可能だが、そのぶん、お値段があがっていく。とりあえずは定番から始めるのもアリだし、店員さんのオススメに従うのもアリ。
食材と食材の相乗効果がなにより楽しい
ここの魅力は、なんといっても、あらゆる具材がライスを介して一体化している点。Aとライス、Bとライス、Cとライスという食べ方でもいいが、ABCを混ぜてライスとともに食べるなど、混ぜることによる食材と食材の相乗効果がなにより楽しい。
良い意味での複雑な味
極端な話、すべての具を混ぜてひとつにしてから食べてもイイ。食べ方は自由だが、混ぜれば混ぜるほど、良い意味での複雑な味が生まれ、ディープなスパイスの奥深さが堪能できると思う。
オクラのシャキシャキ&トロトロ感も良い
とりあえず、鶏肉系や玉子は必ずのせておきたい。オクラのシャキシャキ&トロトロ感も良い感じ。オススメだ。ちなみに、全部乗せプレートもあるので、迷ったらそれをオーダーしても良いだろう。
店名: ゼロツー ナシカンダール トーキョー
住所: 東京都千代田区大手町1-9-2 グランキューブ1F
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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