フィンランドの子どもたちが日本を擬人化 「中々やりおる」と話題に
フィンランドといえばキシリトール、リトマネン、そしてスオミネイトです。
「スオミネイト」というキャラクターをご存知ですか?
古くからフィンランドに伝わるキャラクターで、フィンランドの国土のカタチを模した、金髪碧眼の乙女のことです。なんとも現代日本サブカルチャー的な発想ですが、フィンランドでは由緒あるキャラクターだそうです。
なにせ、フィンランド人同士は自分の出身地を「スオミネイトの腕の部分」と表現したりするんだとか。
日本に例えるなら、「青森クワガタの右の角の方の出身です」みたいな感じですかね。
ちなみに昨年の在日フィンランド大使館主催のスオミネイトコンテストの様子はこちら。
http://www.finland.or.jp/public/default.aspx?contentid=243205&contentlan=23&culture=ja-JP
さすが在日フィンランド大使館。投稿されたイラストも、レベルが高いですね。
今回はヤパニネイト!
今回はその、日本版。
しかもフィンランドの子どもたちが描いたのだとか。
http://www.finland.or.jp/public/default.aspx?contentid=273821&nodeid=41206&contentlan=23&culture=ja-JP
日本文化への傾倒がうかがい知れ、何だか照れくさいです。
そして、みんな黒髪和服なところが末恐ろしくもあります。なにせ書いたのは全員15歳前後の若者。
既にクールジャパンを理解しているということでしょうか。
四国の扱いについては多少言いたいことがありますが、フィンランド、侮れませんね。
冒頭の写真は以下のサイトより抜粋
http://www.finland.or.jp/Public/default.aspx?contentlan=23&culture=ja-JP
※この記事はガジェ通ウェブライターの「写楽斎ジョニー」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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