「知的障がい者の一人暮らしサポート」「家を建てるなら知るべき8年後のリスク」【1月人気記事まとめ】
もうすぐ3月、春もすぐそこですがまだまだ寒い日々が続いています。SUUMOジャーナルで1月に公開した記事では、「知的障がい者の一人暮らしをサポート。24時間体制の介助『パーソナルアシスタンス』とは?」「『ひばりが丘団地』50年の歴史に新展開! マルシェなど住民主体の新しいエリアマネジメント」などが人気TOP10入りしました。詳しく紹介します。
1位 知的障がい者の一人暮らしをサポート。24時間体制の介助「パーソナルアシスタンス」とは?
2位 「ひばりが丘団地」50年の歴史に新展開! マルシェなど住民主体の新しいエリアマネジメント
3位 家を建てるなら知るべき8年後のリスク。ZEH基準未満の住宅は市場価値が下がる!?
4位 木造住宅や建築が地球を救う!? 法改正で住まいの潮流は変わる?
5位 「この8年が地球温暖化を食い止める正念場」。COP26や海外から見る脱炭素の最新事情
6位 リノベーション・オブ・ザ・イヤー2021受賞作に見る、最新トレンド18選
7位 京都らしい街並みが消えていく…。1年に800件滅失する京町家に救世主?
8位 テレワーカーの5割が住宅購入に意欲!在宅勤務による市場の変化を検証
9位 慶應義塾大学(日吉&三田キャンパス)学生の一人暮らしにオススメの街2022年! 家賃相場ランキングも
10位 省エネ住宅に50万円の助成金も!東京都が脱炭素化に本腰
※対象記事とランキング集計:2022年1月1日~2022年1月31日に公開された記事のうち、PV数の多い順
1位 知的障がい者の一人暮らしをサポート。24時間体制の介助「パーソナルアシスタンス」とは?
(写真撮影/田村写真店)
ハンディを負う当事者が主体性をもって生活するべく、アシスタントを育ててサービスを利用していく「パーソナルアシスタンス」。重度の知的障がいと自閉症をもちながら24時間体制で介助者の力を借り、自立した生活を送る男性の一日に同行し、地域で暮らすための土台の築き方を聞きました。
2位 「ひばりが丘団地」50年の歴史に新展開! マルシェなど住民主体の新しいエリアマネジメント
(写真撮影/片山貴博)
旧ひばりが丘団地エリア(東京都西東京市)でのUR都市機構と民間事業者間の垣根を超えた住民主体のエリアマネジメントに注目が集まっています。まちづくりからエリアマネジメントまで取り組む日本初の事例として団地再生事業を機にスタートし、現在では住民主体の活動に。その足取りから現在を紹介します。
3位 家を建てるなら知るべき8年後のリスク。ZEH基準未満の住宅は市場価値が下がる!?
(写真/PIXTA)
脱炭素社会の実現を目指し、住宅環境も今後10年で激変するかもしれません。1年間で消費する一次エネルギー量をおおむねゼロ以下にするZEH基準の義務化へ向けた、今後の住宅に関する施策のポイントと、家の買い方やリフォームなどでの注意点を解説します。
4位 木造住宅や建築が地球を救う!? 法改正で住まいの潮流は変わる?
香南市総合子育て支援センター「にこなん」(写真提供/ウッドデザイン賞運営事務局)
2021年10月に木材利用に関する法律が改正され、官民あげて木材の利用が推進されています。脱炭素社会の推進や、地域経済を活性化やその目標などの背景とともに、木材利用を進めた事例の紹介や、コスト増といった課題などを解説します。
5位 「この8年が地球温暖化を食い止める正念場」。COP26や海外から見る脱炭素の最新事情
(写真提供/堅達京子)
住宅業界の脱炭素の動きはどうなっていくのか。温暖化現象について国際社会で話し合う会議「COP26」での取材や世界で進む新しい取り組みなどについて、気候変動やSDGsをテーマに数多くの番組を手がけてきたNHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサーの堅達京子さんに最新事情を聞きました。
6位 リノベーション・オブ・ザ・イヤー2021受賞作に見る、最新トレンド18選
(写真提供/株式会社タムタムデザイン)
1年を代表するさまざまなリノベーション作品の受賞作から見えてきた最新事情を紹介。エントリ―作品は新型コロナウイルスの流行以降、つまりアフターコロナにプランニングされた作品がほとんど。グランプリ作品は、「コロナの逆風が吹いた分野でのリノベーション」の評価を受けました。
7位 京都らしい街並みが消えていく…。1年に800件滅失する京町家に救世主?
京町家等の不動産情報ポータルサイト「MATCH YA(マッチヤ)」サイト
古都・京都の風情を残し、文化的価値を持つ「京町家」。しかし、管理や用途の面で持て余すオーナーも増え、空き家率も高まっています。保全や継承を目指す活動のひとつとして、京町家の所有者と活用したい人とのマッチングをする不動産情報ポータルサイトが活躍しています。サイト公開に至る経緯とともに、京町やの保全活動も紹介します。
8位 テレワーカーの5割が住宅購入に意欲!在宅勤務による市場の変化を検証
(写真/PIXTA)
「生活価値観・住まいに関する意識調査」が発表されました。住宅未購入者のうち、「住宅を購入したい」と回答した人は 36%。テレワークを経験したことがある「テレワーカー」に限定すると51%で、検討する場所は「都心」派が58.9%と、「郊外」派を上回りました。
9位 慶應義塾大学(日吉&三田キャンパス)学生の一人暮らしにオススメの街2022年! 家賃相場ランキングも
慶應義塾大学 三田キャンパス(写真/PIXTA)
慶應義塾大学三田キャンパス、日吉キャンパスに通いやすく家賃相場が安い駅を調査。三田キャンパスの1位は東京モノレール昭和島駅で、田町駅まで19分で7.2万円。日吉キャンパスの1位は東急東横線の白楽駅で、乗り換えなしの11分で5.7万円でした。
10位 省エネ住宅に50万円の助成金も!東京都が脱炭素化に本腰
(写真/PIXTA)
東京都では令和3年度の補正予算でZEH住宅に対する助成事業の拡充などを進めていますが、敷地の狭い住宅が多いゆえに太陽光発電などのスペースも十分に確保しにくいため水準に達するのは難しいのが現状。そこで独自の省エネ基準「東京ゼロエミ住宅」を設けています。まだ間に合う補助金などが支給される助成制度などを紹介、解説します。
ランキング入りしたトピックで目立ったのが、「脱炭素化社会」です。地球温暖化対策の「脱炭素」というと、遠い世界のことのように思えますが、生活と住宅に密接した身近な課題。期限の限られた助成金の存在もしっかりチェックし、うまく活用しながら、地球と自分の生活に優しく、そして賢く生きていきたいものです。
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