【2022年度最新版】Amazon Echoの使い方やAlexaスキルを徹底解説!超便利機能もあわせて紹介!

【2022年度最新版】Amazon Echoの使い方やAlexaスキルを徹底解説!超便利機能もあわせて紹介!

Amazon Echoを購入しようか迷っている方、購入したけどどうやって使うのが便利なのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

「欲しいけど自分に使いこなせるかな?」
「音楽を流すだけなら普通のスピーカーでも良いのでは?」
「設定とかが難しそうで、どうも購入に踏み切れない」
「買ったのは良いけど、どこが便利なのか私にはピンとこない」
「結局、ニュースと天気を聞くだけになってしまった」

など、さまざまな方がいると思います。

このコラムでは【2020年度版最新】と称し、Amazon Echoの使い方はもちろん、Amazon Echoやアレクサの基本情報、搭載されている機能の数々、設定方法から超便利な使い方に至るまで徹底的に解説していきます。Amazon Echoがどれだけ便利で可能性があるデバイスなのか、このコラムできっとお分りいただけるはずです。ぜひ参考にしてください!

Amazon Echo(アマゾン エコー)とは何か?

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07456NLT6/ref=a2s_13118342031_3jp

Amazon Echoとは、Amazonが誇るスマートスピーカーです。

2014年11月にアメリカで発売された当初は、Amazonプライムと招待メンバーのみが購入できる商品でしたが、2015年6月にアメリカでその制限が解除されると爆発的に普及し、大きな話題となりました。

初登場から5が経過し、今ではアメリカのほかイギリス、インド、ドイツ、日本などでも購入が可能となり、名実ともに“世界でもっとも”普及しているスマートスピーカーになったのです。

2019年3月現在「Amazon Echo」「Echo Dot」「Echo Show」「Echo Plus」などがラインナップされています(それぞれについて詳しくは後述します)。

スマートスピーカーということで本質はスピーカーなのですが、単純に音楽を聴いたり、ラジオを流したりできるだけではありません。

Amazon Echoに話しかけるだけで音楽、ニュース、ラジオの再生、天気予報の読み上げ、スケジュール管理、家電の遠隔操作などあらゆることができるうえ、話しかけるほど“成長”していくという、まさに次世代のスマートスピーカーなのです。

そして、その核を担っているのが、Amazon Echoに搭載されている「アレクサ」です。

アレクサ(Alexa)とは何か?

アレクサは、Amazonが開発したAI音声アシスタントで、すべてのAmazon Echo製品に搭載されています。アレクサがいることで、Amazon Echoでできることが文字通り“限りなく”広がっていくのです。

試しに、Amazon Echoに向かって「アレクサ」というウェイクワードで話しかけてみてください。瞬時にアレクサが反応し、さまざまなコマンドを実行してくれます。

※ウェイクワードは「アレクサ」以外に「Echo」「コンピューター」「Amazon」などに変更することも可能です。これらの設定はアレクサアプリから行えます。

Amazon Echoの種類とそれぞれの違い

引用元:https://www.tomsguide.com/us/change-alexas-name,review-3274.html

Amazon Echoには複数機種がラインナップされているとお伝えしました。ここでは、それぞれの違いについて、特徴なども分りやすくまとめながらご紹介していきます。

Amazon Echo Show 15

引用元:https://www.amazon.co.jp/Echo-Show-15-%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC15-%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4-with-Alexa/dp/B08MQNJC9Z

2021年に発売された新モデルは、15.6インチという大画面が特長です。

15.6インチというと、一般的なPCの画面サイズが大きくて13インチのため、Prime VideoやNetfrixを用いた動画の視聴を想定しています。

さらに、壁掛けができるため、家族でアニメや映画を楽しむことができるでしょう。

Amazon Echo 第3世代 参考価格11,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/

フラッグシップモデルであり、最もスタンダードな製品がAmazon Echoです。2019年12月現在、第3世代が登場しています。高さ148mm・直径99mmとコンパクトながら、高機能スピーカーには3.0インチネオジウムウーファーと0.68インチツイーターを搭載し、クリアでダイナミックなサウンドを聴かせてくれます。

Echo 第4世代 参考価格11,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/

2020年10月、フラッグシップモデルであるEchoの第4世代が発売されました。第1世代からずっと縦長だったフォルムが球体になり、斬新な印象です。プレミアムサウンド、内蔵Zigbee対応スマートハブ、温度センサーを搭載し、サウンドはよりリッチで細やかになりました。ZigBeeによるスマートホームハブ機能は、上位モデル「Echo Plus」にのみ搭載されていたものでした。

カラー展開は第三世代の4色から減って3色になり、チャコール、グレーシャーホワイト、トワイライトブルー(新色)となります。価格は据え置きです。

Echo Dot 第3世代 参考価格5,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/

Echo Dotは高さ43mm、直径99mmと超コンパクトで、丸みを帯びた可愛らしいフォルムが特徴の製品です。ボディが小さい分スピーカーも小さくなるためサウンドこそAmazon Echoに劣りますが、できることはほぼ同じです。そのうえ安価なことから、まずはお試しに、または2台目として、あるいは子供部屋用になど幅広いニーズを満たしてくれます。なお、Echo Dot第3世代には、スピーカー部分に時計が付いているニューモデルもラインナップされています。

Echo Dot 第4世代 参考価格5,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/

Echoシリーズで最も売れているというEcho Dotも、2020年10月に第4世代へと生まれ変わりました。こちらも球体へと斬新なフォルムチェンジです。画像で見るとEcho第4世代とそっくりですが、実際はEcho Dotが一回り小さくなっています。

Echo第4世代のサイズ:144 x 144 x 133 mm 940 g

Echo Dot第4世代のサイズ:100 x 100 x 89 mm 328 g

第3世代と同じく時計付きのモデルも発売されています。時計付きモデルの価格は6,980円です。

Echo Show 第2世代 参考価格27,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/

10.1インチのHDタッチスクリーンを搭載し、Prime Videoなど動画サービスも音声操作で視聴可能になったのがEcho Showです。テレビ電話や外出先から部屋の中を確認するカメラとしても使えます。地図やレシピなど「耳」だけでは捉えにくい情報も、視覚的に取り込むことができる点が他のEchoにはない大きな特徴です。

Echo Show 10 参考価格29,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/

Echo Show 第2世代の後継機種となる「Echo Show 10」。

第2世代からの最も大きな変更点は、画面が回転するようになったことです。Echo Show 10はスピーカーとスクリーンが別々になっていて、スピーカーを軸にスクリーンが回転します。ビデオ通話中や、動画の視聴中に部屋の中を移動しても、顔追尾機能によってスクリーンが追いかけてきてくれるので、常に画面を見ていることができるのです。

また、カメラの画質とスピーカー性能が大幅に向上し、それに伴って重量も800gほど重くなりました。しかし、基本的に置いて使用すること、スクリーンが自動で回転するので移動させる機会もほとんどないことから、重量は気にしなくて良いのではないでしょうか。

価格は第2世代に比べて2000円高くなっています。

Echo Show5 参考価格9,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/

Amazon Echoのラインナップ中、唯一スクリーンが搭載されているEcho Showシリーズのコンパクト版です。5.5インチとスマホよりもやや小さめのサイズですが、できることはEcho Showと変わりません。朝の定型アクションを設定しておくと、アラーム15分前からまるで朝日のように徐々にスクリーンが明るくなり、自然で快適な目覚めを感じることができます。

Echo Show 8 参考価格14,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/

Echo Show 8は、Echo Show 5より少し大きいスクリーン付きモデルです。2020年2月に発売されました。Echo Show 5の画面サイズ5.5インチに対して、Ehow Show 8は8インチで、小さめのタブレット程度の大きさです。奥行きも73mmから99mmになり、比べるとかなり大きく感じるでしょう。

機能はEcho Show 5と変わりませんが、大きく違うのがスピーカーです。サイズの大きいステレオスピーカーを搭載することによって音質が向上し、重低音も楽しめます。

Echo Plus 第2世代 参考価格17,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/

Amazon Echoの最上位モデルです。大きな違いは、スマート家電のセットアップが容易に行えるようになった点です。従来、対応するスマート家電は手動でセットアップしていましたが、Echo Plusは「デバイスを探して」と話しかけるだけで、対応するスマート家電を自動で探し出し、セットアップまで完了してくれます。スマートスピーカーの本領を存分に味わうことができる一台です。

Echo Flex 参考価格2,980円(販売終了)

引用元:https://www.amazon.co.jp

Amazon Echoの中でプラグイン式を採用しているのはEcho Flexです。コンセントに挿して使うタイプのため、好きな場所に設置できる訳ではありません。ですが、洗面台やキッチン、廊下や玄関など「Amazon Echoがあるとちょっと便利」な場所に置いておくことができます。たとえば朝の出がけに、靴を履きながら天気や鉄道情報を聞けたら便利ではないでしょうか?

Echo Studio 参考価格24,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp

Hi-Fi&3Dオーディオ型で、Amazon Echoの中で「音質」を最重視するならぜひおすすめしたいモデルです。5つのスピーカーに加えて、Dolby Atmos技術を採用したことにより音に「空間」「明瞭性」「奥行き」が生まれ、パラフルやダイナミックでは足りないほどの臨場感を実現しています。もちろんアレクサにも対応しており、スマートホームハブを内蔵していますので、Zigbee規格対応のスマート家電を音声コントロールすることもできます。

Echo Input 参考価格2,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp

アレクサはAmazon Echoの核となるAIアシスタントです。Echo Inputは、お手持ちのスピーカーに接続するだけで、あっという間にアレクサ端末になってしまうというスグレモノです。Echo Inputに対応している必要がありますが、他のAmazon Echoシリーズと同様に、話しかけるだけで天気やニュースを聞く、予定を確認する、音楽を聴くなどが簡単に操作できるようになります。

Echo Sub 参考価格15,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp

こちらは、Amazon EchoとEcho Plusに対応する、100WクラスのDアンプ、6.0インチダウンファイリング型のサブウーファーです。最新モデルのAmazon EchoやEcho Plusも十分、音質が良くなっていますが、さらにEcho Subを接続することでパワフルな重低音を感じることができます。Amazon EchoやEcho Plusを2台接続すれば、ステレオ再生も可能です。

Echo Link 参考価格24,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp

Amazon Echoの中でも異質なのがEcho Linkシリーズです。対応する、今お使いのスピーカーに接続するだけで、高音質の音楽ストリーミング再生機能が楽しめるようになります。Amazon Echoをはじめ、他のEcho端末とグループ化すると、家中で同時に同じ音楽を再生することもできます。

Echo Link Amp 参考価格36,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp

Echo Linkにパワーアンプ機能が搭載されたモデルです。2チャンネル×60W(8Ω)、D級デジタルアンプが組み込まれており、音の増幅といった操作も可能です。サブウーファーにも対応していて、クロスオーバー周波数を設定することもできます。Echo Subとの連携が可能になれば、良質な音響空間を創り出すこともできます。

Echo Spot 参考価格14,980円(2019年12月20日更新:この商品は公式サイトでの掲載がなくなっているため、販売終了となっている可能性があります。)

引用元:https://www.techradar.com/news/the-amazon-echo-spot-goes-portable-with-the-i-box-vault-dock

日本初“タッチディスプレイ搭載スマートスピーカー”として注目を集めているのがEcho Spotです。視覚的に情報を捉えられること、タッチ操作が行えること、動画を流せること、カメラとしてテレビ電話や留守中の家の様子を確認するのに使えることなど、ディスプレイが搭載されただけで機能性・利便性が飛躍的に向上しています。

Echo Auto 参考価格4,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/

2020年9月に発売開始された車載用モデルです。シガーソケットあるいはUSBポートから給電し、連携しているスマートフォン経由でインターネットに接続します。本体にはスピーカーが搭載されておらず、Bluetooth接続またはAUX端子を介して、車のスピーカーから音を出します。

車の中で目的地の天気を確認したり、ドライブ中にゲームやオーディオブックなどのコンテンツを楽しんだり、自宅のスマートホーム家電をリモート操作したりといった使い方ができます。

空調の音、走行音、音楽などで騒々しい車の中でもしっかりと音声を聞き取れるよう、8つのマイクが搭載されています。

Amazon Echoでできること28選

Amazon Echoでできることはたくさんあります。ここでは、入門編からちょっとした応用編まで、Amazon Echoでできることを28選に絞ってご紹介します。

・会話をする

例:「○○のモノマネをして」「ボイパをして」「何ができるの?」

アレクサを知るには、何と言っても会話をすることです。Amazon Echoに話しかけると、いろいろなことをしてくれます。「おはよう」と言えば、今日が何の日か教えてくれたり、「○○のモノマネをして」と言えば、一生懸命モノマネをしてくれたりします。ボイパ(ボイスパーカッション)や早口言葉などにも対応しています。

・いろいろ尋ねる

例:「月までの距離は?」「○○って誰?」「世界でいちばん小さい国は?」

Amazon EchoはWikipedia やBingといった検索エンジンを使ってさまざまな質問に答えてくれます。英単語のスペル、歴史、食べ物のカロリー、世界一の○○、宇宙のこと、自然や動物のことなど、何でも尋ねてみてください。

・音楽を再生する

例:「ロックを聴かせて」

Amazon Music、TuneIn、dヒッツなどの音楽配信サービスを使って音楽を再生してくれます。例えばAmazon Musicでよく再生しているジャンルや曲があれば、それらを踏まえてアレクサが曲を選択してくれます。

アーティスト名、アルバム名、曲名などからリクエストすることも可能なほか「次の曲」「一時停止」「10秒巻き戻し」「誰の曲?」など曲中もさまざまなコマンドに対応してくれます。

・ラジオを聴く

例:「ラジオをかけて」「RadikoでNACK5を聴かせて」

Amazon Echoにラジオの再生をお願いすると、基本的にはTuneInが起動しますが、Radikoスキルを有効にしておけばRadikoでさまざまなラジオを再生することができます。

・動画を視聴する

例:「○○を再生して」

ディスプレイを搭載している「Echo Spot」「Echo Show」「Echo Show5」であれば、動画を視聴することも可能です。ただしAmazonプライム会員であることが条件となるため、入会しておくことをおすすめします。タイトルを指定したり、ジャンルで検索したり、出演者名で検索したりできるほか、一時停止・巻き戻し・早送り、次の話へ飛ばすことも可能です。

なお、ディスプレイ搭載型でない場合でも、Amazon Fire TVと連携させれば、Echoを通じて音声操作が可能になります。

・天気予報を確認する

例:「明日の天気は?」「○○の天気は?」

自分が住んでいる地域の天気予報はもちろん、場所を指定してピンポイントで天気予報を教えてくれる機能もあるため、出かける前に聞いておくと便利です。「来週の天気は?」と言えば来週1週間の天気予報を教えてくれるので、旅行などの予定がある人はぜひ活用しましょう。

・ニュースを再生する

例:「今日のニュースは?」

Amazon Echoにお願いすると、NHKのラジオニュースを聞かせてくれます。ニュース系のスキルはたくさんありますので、お好みのスキルを有効化しておけば、さまざまなニュースを知ることができます。

・スポーツ結果・途中経過を確認する

例:「Jリーグの結果を教えて」

野球やサッカー、大相撲といったスポーツの結果、途中経過などを教えてくれます。チーム名はもちろん「今日のスポーツは?」「日本シリーズの結果は?」「初場所の結果を教えて」などのコマンドにも対応してくれます。

・レストランや病院、施設などを探す

例:「近くのラーメン屋さんを教えて」「近くのクリニックはどこ?」

近所のレストランやお店、病院、郵便局、銀行などさまざまな施設を探すことができます。「最寄りの○○を教えて」「評価が高い○○を教えて」といったコマンドに対応してくれるほか、営業時間、電話番号、施設までの距離なども教えてくれます。

・アラームを設定する

例:「平日7時にアラームをセットして」

平日の目覚ましにはアラームが便利です。「スヌーズ」と言えばスヌーズ設定できるため二度寝対策にもなるほか「○○(アーティスト名)でアラームをかけて」と言えば好みのアーティストの曲で気持ちよく目覚めることができます。

・タイマーを設定する

例:「タイマーを5分で設定して」

パスタやゆで卵の茹で時間などには、ぜひタイマーを活用しましょう。「パスタの7分のタイマーを設定して」と言えばタイマーの名前をつけることができるほか、「タイマーあと何分?」と尋ねれば残り時間も教えてくれます。

・スケジュールを確認する

例:「今日の予定を教えて」

Google、Microsoft、Apple(iCloud)などのアカウントとリンクでき、「今日の予定を教えて」と尋ねれば、それぞれのカレンダーに登録されている予定を読み上げてくれます。「明日の予定に○○を追加して」「○月○日の予定をキャンセルして」といったコマンドも可能です。

・リマインダーを設定する

例:「○時にリマインダーを設定して」

大切な予定を忘れることがないよう、リマインダーを設定しておきましょう。単純に「リマインダーを設定して」と言えば、その後細かく内容や日時を指定できますし、「15分後にリマインドして」と言えばタイマーのような使い方も可能です。

・通話の受発信とメッセージの送受信をする

例:「○○(相手の名前)に電話して」「メッセージを送信して」

Amazon Echoとアレクサアプリ間で、音声通話やビデオ通話をしたり、メッセージを送受信したりできます。着信があった場合は「応答して/拒否して」で対応できるほか、メッセージを受信した場合も「メッセージを教えて」で確認できます。

・まとめて確認する

例:「何かある?」

たった一言、話しかけるだけでその日と直近の天気や予定、簡単なニュース、現在時刻などさまざまな情報をまとめて教えてくれます。朝、身支度をしながらサクッと主要な情報を入手するときに便利な機能です。

・買い物リストを管理する

例:「○○を買い物リストに追加して」「買い物リストに何がある?」

買い物に来たとたん、何を買うのか忘れてしまったということはありませんか?Amazon Echoがあれば、そんな忘れ物の心配もなくなります。パッと浮かんだ瞬間に買い物リストに追加しておけば、出先でアレクサアプリを開いて確認することができます。

・Amazonで買い物する

例:「○○を注文して」

Amazon EchoはAmazonの製品ですから、当然、Amazonでショッピングできます。「○○はいくら?」「○○をカートに追加して」「○○を買いたい」などで注文可能なほか、間違ってしまった場合は「○○をキャンセルして」でキャンセルできます。また「○○の配送状況を教えて」「○○はどこ?」などで配送状況も確認できます。

・Kindleを読み上げる

例:「○○を読んで」

AmazonにはKindleという電子書籍サービスがありますが、そのKindleで購入済みの本を読み上げてくれます。作品名はもちろん、「本を読んで」と言えば最後に読んだ本の続きから読み上げてくれます。早送り、巻き戻し、チャプター飛ばし、スリープタイマーなどさまざまなコマンドに対応しています。

・計算する

例:「13+109は?」「1500の35%は?」

Amazon Echoがあれば、ちょっとした計算も瞬時に行えます。足し算や掛け算といった四則演算のほか割合計算「ルート3は?」といったルート計算にも対応してくれます。消費税を計算する際も便利です。

・単位換算する

例:「1ドルいくら?」「99マイルは何キロ?」

距離や通貨、温度など異なる単位も換算してくれます。「1ガロンは何リットル?」「100ヤードは何メートル?」「1坪は何平方メートル?」など、少しマニアックな単位換算にも対応してくれます。

・翻訳する

例:「ポルトガル語でありがとうは?」

日本語から他言語への翻訳も可能です。2019年3月現在、44カ国語の翻訳に対応しており、そのうち18カ国語については音声のほか、アレクサアプリではテキストで確認することも可能です。

・ゲームで遊ぶ

例:「しりとりしよう」「じゃんけんしよう」「クイズを出して」

Amazon Echoは、さまざまな遊びにも対応してくれます。ちょっと時間が空いたときにしりとりをしたり、じゃんけんをしたりできるほか、子供に英語クイズを出したり、ピカチュウとお話を楽しんだりすることもできます。

・スマホのありかを探す

例:「トラッカールでスマホを鳴らして」

トラッカールというアプリをスマホに入れておく必要がありますが、ふとスマホの場所が分からなくなってしまっても、アレクサにお願いすればスマホを鳴らしてありかを教えてくれます。マナーモードでも音が鳴るのが特徴です。

・レシピを読み上げる

例:「○○のレシピを教えて」

料理中、手が離せないときでもレシピを読み上げてくれます。ひと作業ずつ停止し「次へ」で次の行程に進んでくれるので、慌てる必要もありません。「ジャガイモで作れる料理を教えて」と言えば、食材からレシピを提案してくれます。

・残高を確認する

例:「残高を教えて」

銀行系のスキルを有効にしておくと、例えば「○○銀行を開いて」「残高を教えて」といったように口頭で残高や入出金の確認などを済ませられます。ピンコードが必要なため、セキュリティ面も担保されています。

・スマートホームデバイスを制御する

例:「電気を点けて」「エアコンを26度に設定して」

Amazon Echoは、さまざまなスマートホーム関連のデバイスに対応しています。それらをAmazon Echoと連携させることで、音声による操作が可能になります。スマートホーム対応デバイスを持っていなくても、赤外線学習リモコンを購入しておけば、Amazon Echoを介して赤外線リモコンを使用する家電をコントロールできるようになります。

・定型アクションを設定する

Amazon Echoをもっと便利に使うなら、定型アクションを設定しましょう。例えば「おはよう」と話しかけるとその日の予定、天気予報、トピックスを立て続けに読み上げるといったことや“毎朝7時にテレビと電気とエアコンがスイッチオンになる”といった動作をひとまとめにすることも可能です。

・IFTTTでWebサービスと連携する

IFTTTとはWebサービス同士を連携してくれるサービスです。「If this, then that(もし○○をしたら、そのときは○○をする)」という意味の略語で、例えばAmazon Echoに「おはよう」と話しかけたら、同じ内容をそのままTwitterやFacebookといったWebサービスに投稿するといったように、さまざまなトリガーとそれに対するアクションを設定することが可能です。Amazon Echoは、このIFTTTにも対応しています。

Amazon Echoの音声コマンドついて

Amazon Echoを購入したものの、いざ使うとなると何を話しかければ良いのか迷ってしまう方も少なくないようです。そこで、日常的に使うのに便利なおすすめの音声コマンドと、ちょっとした暇つぶしに使えるおもしろ音声コマンドを、それぞれ20選ずつご紹介します。

これらを参考に、ぜひ自分なりの音声コマンドを発見してください。なお、各コマンドの頭にはウェイクワード(アレクサ等)が入ります。

もし、うまく伝わらない場合、アレクサアプリで音声コマンドのやり取りを確認してみましょう。例えば「アラームを朝7時にセットして」で伝わらなくても「朝7時にアラームをセットして」と言えば伝わることがあるなど、言葉を並べ替えるだけでストレスなく使えるようになります。

・おすすめ音声コマンド20選

「おはよう(ただいま・おやすみ)」
「平日の朝7時に元気が出る曲でアラームを設定して」
「おすすめのテレビ番組を教えて」
「今日は何の日?」
「音楽をかけて」
「牛乳を買い物リストに追加して」
「5,000円の15%オフはいくら?」
「今日のニュースを教えて」
「今日の天気を教えて」
「ここからいちばん近い郵便局はどこ?」
「東京都の観光名所を教えて」
「桜の開花予想を教えて」
「災害情報を開いて」
「ロンドンは今何時?」
「肉じゃがのレシピを教えて」
「出前館を開いて(ディスプレイ搭載のAmazon Echoのみ)」
「駅すぱあとを開いて運行情報を教えて」
「単三電池を探して(買い物)」
「空はどうして青いの?」
「勤労感謝の日はいつ?」

・おもしろ音声コマンド20選

「徹子の部屋のモノマネをして」
「難しい早口言葉を言って」
「ジョークは得意?」
「トリビアを教えて」
「ボイパして」
「結婚しよう」
「豆しばを開いて」
「面白い話をして」
「何が得意?」
「親父ギャグを言って」
「じゃんけんしよう」
「なぞなぞを言って」
「だるまさんがころんだして」
「一本締めをして」
「サイコロを振って」
「何歳?」
「ふるさとは?」
「褒めて」
「ピカチュウを呼んで」
「なぞかけをして」

Amazon Echoのスキルと拡張機能について

Amazon Echoのスキルってなに?

Amazon Echoには「スキル」と呼ばれる機能があります。スマホで言うところのアプリのようなイメージです。スキルを追加(有効化)していくと、Amazon Echoでできることがどんどん増えていきます。

スキルには、Amazon公式スキルである「ビルトイン・スキル」と、拡張機能である「サードパーティー製スキル」があります。ビルトイン・スキルについては、Amazon Echoが届いた最初の時点から使えるスキルで「音楽をかけて」「アラームをセットして」など基本的な応答ができるものです。

一方、サードパーティー製のスキルは、スマホにアレクサアプリをインストールし、アプリ上でスキルを探し出して、使いたいものを任意で「有効化」すると、Amazon Echoがそのスキルを使えるようになります。ここでは、そのサードパーティー製でオススメのスキルをご紹介して行きます。

なお、サードパーティー製のスキルは基本的に無料ですが、一部有料のスキルや、連携するサービスを使用するために月額などの費用が発生するものもあります。有効化する際は事前に確認しておきましょう。

オススメのスキル10選

Amazon Echoには、1,500を超えるさまざまなサードパーティー製のスキルがあります。ジャンル分けされてはいますが、ひとつひとつ探すのはかなり時間がかかると思います。そこで、まず入れておきたいオススメのスキルを10選、ご紹介します。もちろん1,500種類もある訳ですから、人それぞれ使いたいスキル、必要なスキルに違いがあります。ここでは、ごくスタンダードなスキルをご紹介しています。

・ウェザーニュース

Amazon Echoに天気予報を聞くなら、ぜひウェザーニュースのスキルを有効化しておきましょう。知りたい場所の天気予報をピンポイントで教えてくれます。

<コマンド例>

「ウェザーニュースで東京都中央区の天気予報を教えて」
「ウェザーニュースでUSJの天気予報を教えて」

・お天気コーデ

その日の天気や気温に合わせたコーディネートの紹介スキルです。季節の変わり目で上着がいるかどうか、旅行先での適切な服装を知りたいときに活躍します。服装がイメージしやすい具体的なコーディネートを紹介してくれることがポイントです。

<コマンド例>
「今日の天気に合わせた服装を教えて」

・Yahoo!ニュース

Yahoo!ニュースは毎日6時、12時、18時に更新されていて、常に最新のニュースを聞くことができます。「次」「ストップ(一時停止)」「再開」などのコマンドにも対応してくれます。

<コマンド例>

「Yahoo!ニュースを開いて」
「今日のニュースを教えて」

・NHKニュース

ディスプレイ付きの機種で、映像付きのニュースを視聴できます。アレクサが読み上げる機械音声とは違い、アナウンサーの声がニュースを読み上げるため聞き取りやすいことが特徴です。複数のニュースアプリと一緒に入れておけば、複数の視点から社会情勢を知ることができます。

<コマンド例>

「NHKニュースを開いて」

・radiko

Amazon EchoはTuneInがデフォルトですが、国内のラジオ番組はそれほど多くカバーされていません。ぜひradikoスキルを有効化してさまざまなラジオ放送を楽しみましょう。

<コマンド例>

「radikoでbayfmを流して」
「radikoで聴ける放送局は?」

・Spotify

音楽配信サービスのSpotifyもアレクサ経由で使用できます。好みのプレイリストやアーティストを指定すれば、いつでも好きな音楽が楽しむことが可能です。無料プランと有料プランがあり、無料プランの場合は曲の合間に広告が入ります。

<コマンド例>

「Spotifyを開いて」

・駅すぱあと運行情報

Amazon Echoはデフォルトでは運行情報に対応していません。駅すぱあとスキルを有効にしておけば、現在の運行情報や迂回路の検索などができるようになります。

<コマンド例>

「駅すぱあとで山手線の運行情報を教えて」
「渋谷駅から東京駅までの迂回ルートを教えて」

・災害情報

日本国内で発生した地震や気象、台風といった災害情報を詳細に伝えてくれるスキルです。家族が住んでいる地域の情報も詳しく知ることができます。

<コマンド例>

「災害情報で地震を教えて」
「災害情報で台風を教えて」

・DELISH KITCHEN(デリッシュキッチン)

食材名、料理名、おすすめからレシピを探せるスキルです。必要な材料はアプリにも自動送信されます。今日の献立に困ったときや、レシピが思い浮かばないときに便利です。

<コマンド例>

「デリッシュキッチンで今日のおすすめを教えて」
「デリッシュキッチンで鶏肉のレシピを教えて」

・賞味期限メモ

家にある食材の賞味期限を登録できます。何かと忘れがちな賞味期限を記録しておけば、食材の無駄が減ること間違いなし。節約にもつながります。食材を食べたときは「賞味期限メモで〇〇を食べた」と言えば、アプリ内のデータを簡単に削除できます。

・食べログ

指定したエリアやジャンルの飲食店を紹介するアプリです。たとえば「アレクサ、食べログでスカイツリー周辺のイタリアンを教えて」と言えば、3店舗のおすすめ店を紹介してくれます。他に、口コミの読み上げ機能も搭載しています。

・528究極の癒しミュージック

528とは、体の不調を解消してくれると言われる「528Hz」の周波帯です。528Hzを含む癒しの音楽を流してくれます。リラックスしたいとき、疲れたときにぜひどうぞ。

<コマンド例>

「528で音楽を流して」
「528を開いて」

・ニッセイ脳トレ

文章、単語、音楽、虫の鳴き声などさまざまなクイズを出して脳を活性化してくれるスキルです。食事や睡眠、運動など生活習慣に対するアドバイスもしてくれます。

<コマンド例>

「ニッセイ脳トレを開いて」
「ニッセイ脳トレで中級クイズをはじめて」

・都道府県クイズ

都道府県の鳥、面積、名産などから都道府県名を当てるクイズです。いつの間にか物知りになれるかもしれません。

<コマンド例>

「都道府県クイズを開いて」
「都道府県クイズスタート」

・みんなの究極の選択

全部で20問、究極の2択問題を選択していくスキルです。自分が選んだ回答は他にどれくらいの人が選んでいるのかも知ることができます。家族や仲間とも楽しめます。

<コマンド例>

「みんなの究極の選択を開いて」
「みんなの究極の選択をはじめて」

・英語クイズ

英語学習教室のECCが提供している、親子で学ぶことのできるスキルです。ディスプレイ付きのアレクサで使用でき、動物や食べ物に関する英語初級者向けのクイズを出題します。アレクサ連携対応のプリンタを使えば、ECC教室の優待クーポンを印刷もできます。

・JOYSOUND

自宅にいながらカラオケを気軽に楽しむことができるスキルです。人気曲450曲以上が無料で歌い放題、有料の利用券を購入すれば5万曲以上が歌い放題です。呼びかけるだけで起動し、キータッチ操作不要は不要。ガイドメロディの音声調整機能も搭載しています。

・白ヤギさん

話した内容をLINEへ送信できます。家事や在宅ワークなどで手が離せないときはもちろん、自宅で留守番をしている子どもでも簡単にLINEへ連絡できます。

・タイムライン読み上げ

Twitterのタイムライン、最新10件分を読み上げるスキルです。スマートフォンを見なくてもタイムラインのチェックが可能。ディスプレイ付きの機種であれば画面表示もできるため、しっかりと文字でも確認できます。

・学校チャイム

懐かしい学校チャイムの音が鳴るスキルです。アレクサのアクションと組み合わせることで、決まった時間にチャイム音を鳴らすことができます。テレワークの多い現在、このスキルを使用することによってメリハリを付けることもできるでしょう。

・お手軽電卓

音声計算ができるスキルです。アレクサに標準搭載されている電卓機能よりも複雑な計算ができ、計算結果を元にしてさらに計算する機能やメモリー機能も備わっています。消費税込みの金額や標準体重の計算もワンフレーズでできるため、日常生活でも役立ちます。

・携帯ファインダー

自宅内でスマートフォンをなくした時に、スマートフォンを鳴らすことができます。アレクサに「携帯ファインダーをスタートして」と言うと、登録したスマートフォンの着信音を鳴らします。

・快眠アシスト

ランダムな単語を一定間隔で読み上げ、睡眠へと導くアプリです。この睡眠方法はカナダのリュック・ボードワン博士が発明したもので「りんご、シャツ、鉛筆、ネコ……」とランダムな単語をイメージすると、脳がリラックスして眠りやすくなるという方法です。眠れないときに試してはいかがでしょうか。

・Fysta~お家で簡単フィットネス~

自宅でできるストレッチやエクササイズの動画を流すスキルです。簡単なエクササイズや体幹強化メニュー、美脚マッサージや姿勢改善のストレッチなどの豊富なメニューから自分に合ったものを選ぶことができます。

・くすりの時間

設定した時間になると、薬をのんだかどうかを確認するスキルです。毎日飲む薬の飲み忘れは、場合によっては命に係わる可能性もあります。飲み忘れ防止のために大変便利なスキルです。

Amazon Echoの使い方(基礎編)

引用元:https://www.tomsguide.com/us/uk-amazon-alexa-echo-deals,news-29573.html

Amazon Echo本体の操作

Amazon Echo、Echo Dot、Echo Plusの本体には、「音量アップ」「音量ダウン」「アクション」「マイクオフ」という4つのボタンが付いています。音量アップ、ダウンの両ボタンはそのまま、音量調節の際に使うボタンですので、ここではアクションボタンとマイクオフボタンについて詳しくご紹介します。

まずアクションボタンですが、こちらはセットアップ時に使います。Amazon Echoを電源につなぎ、オンになった状態でアクションボタンを10秒ほど長押しすると「セットアップモードがオンになりました」とアナウンスが流れます。ちなみにAmazon Echo端末を工場出荷時の状態にリセットする場合は25秒間、長押しします。

そのほかの使い方としては、音声コマンドを伝えるときです。アクションボタンを押してから「今日の天気を教えて」などと話しかければOKです。「アレクサ」といったウェイクワードは必要ありませんので、「まだ慣れていない」「呼びかけるのが少し恥ずかしい」といった方はアクションボタンを使ってコマンドを伝えてみてください。

もう一つ、マイクオフボタンは、文字通りマイクがオフになります。本体のLEDが赤色になっているときは、マイクがオフになっていますので、何を言ってもアレクサには聞こえません。

ちなみに、ディスプレイ搭載のEcho SpotとEcho Showには音量アップ、ダウンボタンのほか、カメラやマイクをオン/オフするボタン、合計3つのボタンが付いています。

Amazon Echo本体を操作するのはこれくらいで、あとはほとんどが音声コマンドや、アレクサアプリ上で各種設定などを行います。

アレクサアプリの設定

Amazon Echoをセットアップするには、アレクサアプリの設定を済ませておく必要があります。といっても難しいことはありません。手元のスマホにアレクサアプリをインストールし、普段Amazonで使用しているアカウントまたは、任意に作成したAmazon Echo用のアカウントでログインします。

もし、この時点でアカウントを持っていなくても、アプリの「新しいAMAZONアカウントを作成」から作ることができます。

ログイン後は左上のメニューアイコンから設定を開き、アカウント設定、通知設定、Amazon Echoで使用する音楽サービス、読み上げるフラッシュニュース、お気に入りのスポーツチーム、連携するカレンダーなどを一つずつ設定していけば完了です。設定内容は、音声コマンドを伝えたときのレスポンスに反映されるようになります。

Amazon Echoでトラブルが発生したら

再起動する

多くの問題は、Echo端末を再起動することで解決します。再起動するには、端末あるいは電源アダプタをコンセントから抜き、もう一度差し込みます。または、以下の方法を試してみてください。

セットアップ時にエラーが発生したら

・端末がWi-Fiに接続されているかを確認する

・アレクサアプリが最新バージョンであるかを確認する

・Echo端末をリセットする

呼びかけが機能しない

・端末のインターネット接続を確認する

・端末名(「アレクサ」「コンピューター」等)、連絡先の呼び名が間違っていないか確認する

・連絡先の権限を確認する

・端末の呼びかけ機能がオンになっているかどうかを確認する

・スマホのアレクサアプリでログアウト、ログインしてみる

アレクサがリクエストを理解しない

・インターネットに接続されているか確認する

・ライトインジケーターが赤色になっていないか確認する。赤色の場合、端末がミュートになっているので解除する

・アクションボタンを押して端末が応答するかどうか確かめる

・質問を言い換えてたり、具体的にしてみる

・「聞こえた?」と話しかけてみる

Amazon Echoの便利機能5選

引用元:https://www.androidcentral.com/how-pair-two-amazon-echo-speakers-make-stereo-pair

スマートデバイスのコントロール

Amazon Echo対応のスマートデバイスは続々と登場しています。それらを購入し、Amazon Echoとペアリングさせておけば「照明をパーティーモードにして」「玄関の鍵を閉めて」「(電源タップの)電源を切って」などと音声コントロールできるようになります。スマートデバイスを持っていない場合は “スマートリモコン”を一台購入しましょう。

スマートリモコンは赤外線信号を学習・記憶することができるデバイスです。テレビ、エアコン、照明など赤外線リモコンを使用する家電であれば、スマート化されていなくても遠隔操作、タイマー設定などが可能になります。スマートリコモンのほとんどはAmazon Echoと連携できますので、初期費用を抑えてスマートライフを始めることも可能です。

スマホとAmazon EchoをBluetoothで接続設定

「Amazon Echoで好みの音楽が見つからない」そんなときのために、スマホとAmazon EchoをBluetoothで接続設定しておきましょう。そうすれば、スマホに入っている音楽をAmazon Echoで聴くことができるようになります。設定は簡単です。

スマホのBluetoothをオンにしたら、Amazon Echoに「ペアリングして」と話しかけると検出してくれますので、あとはスマホの画面上に「ペアリング設定する」と表示されたらそれをタップすれば接続完了です。

「スマホの接続を解除して」で解除され、次回からは「スマホに接続して」で接続してくれるようになります。

「コール」「メッセージ」「呼びかけ機能」設定

アレクサアプリ下段に表示されているメニューの中から、メッセージアイコンを選ぶとセットアップ画面に移ります。そこで「私は○○です」と自分の名前が表示されるので、間違いなければ選択、次にAmazonが連絡先にアクセスすることを許可しておけば設定完了です。

「○○に電話をかけて」「○○にメッセージを送信して」といったことが音声コマンドでできるようになります。呼びかけ設定を有効にしておけば、Amazon Echoをインターホンのように使うことも可能です。ディスプレイ搭載のEcho SpotやEcho Showなら実家の両親とのテレビ電話もできるようになります。

読み聞かせ機能でちょっとした時間を有効活用

Amazon Echoは、KindleやAudibleで購入した電子書籍を読み上げてくれる機能が搭載されています。洗濯物を畳んでいる時間、料理をしている時間、寝る前のひととき、休日のブランチなど、ちょっとした時間に本の読み上げ機能を活用してみるのもおすすめです。

ただし、Audibleはすべての電子書籍が読み上げに対応していますが、Kindleの場合は読み上げに対応した電子書籍を選ばなければならないので、その点だけ注意しましょう。

大事なことはすべてAmazon Echoで管理

予定はカレンダーアプリに、買い物リストはメモアプリに、タイマーやアラームは時計アプリになど、今までバラバラだという方は多いのではないでしょうか?

Amazon Echoを買ったら、ぜひそうした大事なことすべてをひとまとめにしましょう。音声コマンドで予定や買い物リスト、アラームなどをセットすることもできますが、出先でふと思い出したり、商談の中で大事なミッションが与えられたりしたときも、アレクサアプリを開いて入力しておけば、まとめて管理することができます。

併せて、朝起きる時間に「今日は○○に連絡をする」「企画書は来週締め切り」などリマインダー設定しておけば、さらに安心です。一つひとつはもちろんですが、実は“大事なことをひとまとめにできる”のもAmazon Echoの便利な機能なのです。

Amazon Echoで必ずやっておきたい設定

引用元:https://www.govtech.com/products/More-Cities-Turn-to-Alexa-to-Field-Resident-Questions.html

Amazon Echoの所在地を登録

Amazon Echoの所在地(自宅の住所など)を登録しておきましょう。運行情報や周辺施設の検索、天気予報といったさまざまな情報を得る際により的確な情報が得られるようになります。

フラッシュニュースの設定

Amazon EchoはデフォルトでNHKのラジオニュースしか読み上げてくれません。Yahoo!ニュースを始め、さまざまなニューススキルが配信されていますので、好みのスキルを追加して有効化しておきましょう。特定のニューススキルのみ聞きたいという場合は、アレクサアプリの設定から、読み上げるニューススキルを選択することができます。

カレンダーの連携

前述したように、Google、Microsoft、Apple(iCloud)のカレンダーと連携することができます。それぞれのアカウントとリンク設定しておきましょう。併せて、Amazon Echoに予定の追加を依頼した場合、どのアカウントのカレンダーに登録するかも設定できます。

定型アクション設定

一つひとつの機能を独立して活用するのももちろん便利なのですが、定型アクションを登録しておくとより一層、便利になります。

例えばトリガー(実行の条件)を「アレクサ、ニュース」で登録し、アクションを「フラッシュニュースを読み上げる」「天気予報を読む」に設定しておけば、朝「アレクサ、ニュース」と話しかけるだけでニュースや天気を教えてくれます。

「おはよう」でテレビと照明、エアコンがオンになり、ニュースの読み上げが始まるといった複雑なアクションもまとめて登録することができます。

リマインダーとスキルのプッシュ通知機能設定

リマインダーを登録しても、その瞬間、もしAmazon Echoがその場になければリマインダーを設定した意味がなくなってしまいます。そうしたイージーミスを防ぐためにも、リマインダーのプッシュ通知機能はオンに設定しておきましょう。

同じく「JR東日本 列車運行情報案内」のプッシュ通知機能をオンにすれば、登録した路線に遅延が発生した場合に、「Yahoo!天気・災害」のプッシュ通知機能をオンにすれば雨予報の日の朝8時に通知してくれます。

会話継続モードをONに設定

天気、ニュース、予定、運行情報などを聞くとき、毎回「アレクサ」と話しかけるのは時間もかかりますし、ちょっと面倒ですよね。

そんなときは、アレクサアプリ左上のメニューアイコンから「デバイスの設定」→「○○さんのEcho Dot(など)」を選び、会話継続モードをオンにしておきましょう。それにより、5秒間は「アレクサ」とウェイクワードを投げかけなくても会話を継続することができます。

音声ショッピングの確認コードを設定

Amazonプライム会員なら、Amazon Echoで音声による商品の注文(Amazonのみ)が可能になります。ぜひ音声ショッピングの確認コードをオンに設定しておきましょう。料理中や育児中など手が離せないときでも音声で注文できるのは便利ですし、買い忘れも防げます。

アレクサアプリ左上のメニューアイコンから「Alexaアカウント」→「音声ショッピング」を選べば設定できます。

Amazon Echo(Alexa)でスマートホーム化を実現

Amazon Echoで期待されている「スマートホームハブ」としての役割

ここまででも十分、Amazon Echoのすごさをお分りいただけたと思いますが、実はAmazon Echoに期待されているのはそれだけではありません。スマートホームの「ハブ」という、これからスマートホーム全盛期を迎えるにあたって重要な役割を担うことが期待されているのです。

つまり、Amazon Echoが基点となり、ネットワークにつながった家電などのさまざまなIoTデバイスを音声コマンドだけでコントロールする、という役割です。

先ほどご紹介した、Amazon Echoが持つ便利な機能を活かせば「おはよう」だけでコーヒーが沸き、パンが焼け、カーテンが開き、エアコンと照明が点いてニュースが流れ始める…そんな朝が当たり前のようにやってくるのです。

もし家電をオフにし忘れて家を出てしまっても、アレクサアプリを開いてオフにすることも可能になりますし、旅行などで家を空けているときも、アレクサアプリを介して家の中の様子を見守ることだってできるようになります。

すでに、Amazon Echoと連携可能なスマートデバイスは多数販売されています。そのいくつかをご紹介します。

スマートリモコン

赤外線リモコンを使用する家電の「赤外線信号」を学習し、記憶してくれるデバイスです。これ一台あれば、赤外線リモコンを使用する家電のオン・オフ、温度設定、タイマー設定などを遠隔操作できるようになります。温度センサーや湿度センサーと組み合わせて「○度になったら」「○%以下になったら」など条件を設定することも可能です。

スマート家電コントローラ RS-WFIREX3 参考価格6,480円

引用元:https://iot.ratocsystems.com/products/rs-wfirex3/

温度・湿度・照度センサーが搭載されており、条件を指定して自動で家電をオン・オフさせることも可能です。350種類以上の赤外線リモコンデータがプリセットされているので、セットアップも簡単です。

スマート家電リモコン RS-WFIREX4 参考価格6,665円

引用元:https://www.amazon.co.jp/ラトックシステム-スマート家電リモコン-スマホで家電をコントロール-赤外線到達距離30m-【日本正規代理店品】/dp/B07MVC7394

RS-WFIREX3と同様の機能を備えたまま、よりコンパクトになったのがRS-WFIREX4です。大きさは4.5cm四方、重量も16gと小型・軽量化されており、壁掛けもできるようにフックが付いているのも特徴です。

Nature Remo 第2世代モデル 参考価格12,935円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Nature-Remo-第2世代モデル-家電コントロ-ラ-REMO1W2/dp/B07JR6PVTD

温度・湿度・照度に加えて人感センサーやGPSが搭載されています。人の気配を感じたら照明が点く、アプリをインストールした端末が100m以内に近づいたらエアコンと照明がオンになるなどの設定が可能です。

スマートライト

スマートライトの代表はPhilips Hue(ヒュー)シリーズです。同じ白でも「集中する」「やる気を出す」「くつろぐ」「本を読む」など、シーンによって暖色系と昼色系を簡単に切り替えることができます。カラーは1,600万色を超えるバリエーションの中から自分好みの色を設定することができます。

Philips Hue ホワイトグラデーション シングルランプ 参考価格3,002円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Philips-ホワイトグラデーション-LEDライト【Amazon-Echo、Google-HomeKit、LINE対応】/dp/B01MSITPT1

“ホワイトグラデーション”と名のつくように、たった一つでさまざまな白色灯を表現してくれるデバイスです。リラックスしたいときは暖かみのある白、集中したいときはクールな白など、同じ白でも場面によって使い分けられます。

Philips Hue シングルランプ(カラー) 参考価格7,992円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Philips-Hue-シングルランプ-929001156102-【AmazonAlexa認定取得製品】/dp/B01C6S7DJO

こちらはカラーバージョンです。なんと1,600万色以上の中から、パーティー用、映画鑑賞用など、シーンに合った色を設定することができます。明るさは800lm(ルーメン)なので、一般的な白熱電球と同等の明るさで照らしてくれます。

Philips Hue ホワイトグラデーションスターターセット 参考価格10,851円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Philips-ホワイトグラデーション-Echo、Google-HomeKit、LINE対応】-929001276601/dp/B01N8SLVRN

先ほどのホワイトグラデーション電球2個に、最大50個のランプを接続できるブリッジ、さらに最大10個のランプを接続できる物理スイッチのDimmerスイッチがセットになったスターターセットです。

スマートコンセント(スマートプラグ)

コンセントやプラグを介している電化製品を遠隔操作でオン・オフしたり、タイマー設定したり、電気消費量や可動状態を確認したりすることができるようになります。つまり、赤外線リモコンを使用しない電化製品であっても、スマートコンセントやスマートプラグがあればスマート化できてしまうのです。

Meross 2ピン スマートプラグ MSS110 参考価格1,799円

引用元:https://www.amazon.co.jp/WIFIスマートプラグ-スマートコンセント-直差しコンセント-音声コントロール-日本語の説明書付き(1個入り)/dp/B07BK1GG2Q

このプラグに差した家電の電源を遠隔でオン・オフできるデバイスです。スマート化されていない、かつ赤外線リモコンも使用しないという家電(コタツ、加湿器、電気ストーブ、ケトル、空気清浄機など)でも、即座にスマート家電化してくれます。

TP-Link WiFi スマートプラグ 参考価格2,282円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Alexa認定取得製品】-直差しコンセント-Googleホーム対応-音声コントロール-HS105/dp/B078HSBNMT

同じく接続した電化製品をスマート化してくれるデバイスです。コンパクトな設計で、隣り合うコンセントを邪魔しない程度のサイズに作られています。オン・オフのスケジュールやタイマー、カウントダウン設定なども可能です。

物理ボタン・スイッチ

壁の電気のスイッチ、給湯器のボタンなど、リモコンではなく物理的なボタンやスイッチしかない電化製品でも、これさえあればあっという間にスマートデバイスに早変わり。音声だけでオン・オフできるようになります。

Naran マイクロボットプッシュ 参考価格6,458円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Naran-マイクロボットプッシュ-ボタンを押してくれる超小型指ロボット-Amazon-IFTTT対応/dp/B06Y2V62KV

物理ボタンを押してくれるデバイスです。ロッカータイプ、突出・非突出タイプ、トグルタイプなどさまざまなスイッチに対応しているほか、タッチスクリーンにも使用可能で、ホールド機能を使えば“押し続ける”こともできます

Switch Bot(スイッチボット) 参考価格4,480円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Switch-Bot|ボタンを押してくれる超小型指ロボット-(ワイヤレス-スイッチボット)-【メーカー正規品】/dp/B07DXQ18PQ

押したいボタンにステッカーで貼り付けておくだけで、テレビやパソコン、デスクライト、給湯器、洗濯機、コーヒーメーカーなどさまざまな電化製品のボタンを押してくれます。Wi-Fi接続できない場面でも、Bluetooth接続すれば稼働させられるのも特徴です。

スマートロック

玄関のロックを遠隔操作できるようになるデバイスです。万が一鍵をかけ忘れて出てしまっても、外出先から施錠したり、手が離せないときもAmazon Echoを使って声で解錠したりすることができます。

Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック) Q-SL1 参考価格19,440円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Qrio-キュリオスマートロック-スマートフォンで自宅のドアをキーレス化-Q-SL1【Works-Alexa認定製品】/dp/B00XXYALDG

サムターンに被せるように装着するだけで、解錠・施錠が思いのままにできるようになります。外出の際、鍵を閉めたかどうか曖昧なときも安心です。ただしドアノブ型の寒ターンには対応していないほか、Amazon Echoからは「施錠」しかできませんのでご注意ください(解錠できてしまうといささか問題があるのかもしれませんね)。

Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック) + Qrio Hubセット 参考価格20,559円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Qrio-キュリオスマートロック-スマートフォンで自宅のドアをキーレス化-Q-SL1【Works-Alexa認定製品】/dp/B077XQGCYB?th=1

Qrio Smart Lock本体にハブがセットになったものです。初めて導入するならこちらを購入しておきましょう。一定時間後に自動で施錠してくれるオートロック機能などもあるため、鍵の閉め忘れといった不安が解消できます。

セサミ スマートロック 参考価格20,800円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Alexa認定製品】-スマートロック本体-シャンパンシルバー-Wi-Fiアクセスポイント-外出先からスマートフォンでドアを施錠解錠/dp/B0787N1L3M

360°未満まで対応可能と、稼働範囲がQrio Smart Lock(90°を大きく超えるものはNG)よりも広いのが特徴です。アプリを使って家族や友人と鍵をシェアすることもできます。誰が施錠・解錠したのかという履歴もアプリに残るので安心です。

ネットワークカメラ

留守番中の子供やペットの見守り、実家の両親の見守り、旅行中の家の様子の確認、来客者の確認など、さまざまな場面で活躍してくれるのがネットワークカメラです。Echo SpotやEcho Showがあれば、玄関に設置したカメラの映像なども簡単に映し出すことができます。

+Style スマートセキュリティカメラ 参考価格7,800円

引用元:https://plusstyle.jp/shopping/item?id=355

暗視モード搭載で暗がりでもクリアな映像が撮影できるセキュリティカメラです。ビデオ通話も可能なため、不審者の撃退はもちろん、留守中の家族やペットの見守りにも使えます。モーションセンサーや音センサーも搭載されています。

Arioネットワークカメラスターターキットカメラ2台セット 参考価格25,555円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Arlo-ネットワークカメラ-どこからでも見れる-スターターキット-VMS4230-100JPS/dp/B0759Q5GSQ?th=1

動作や音声を認識すると自動で録画スタート、アプリをインストールしたスマホにも通知してくれるため、旅行などで不在時も安心です。Amazon Echo Spotなどモニター搭載のデバイスなら、スクリーンにそのまま映し出すことも可能なので便利です。

iecame 参考価格13,399円

引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B088LJZTK6?tag=1600experimen-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

1,920×1,080(1080p)の高画質と15fpsのフレームレートで、細かい動きや細部の情報までしっかりと映し出します。暗視撮影にも対応しており、暗くなると自動でモードが切り替わります。AIカメラを搭載しているため、人の判別も可能です。

ロボット掃除機

「掃除して」と言えば掃除してくれる、まさに夢のようなコラボです。入浴中、料理中、作業中などでも手を止めることなく部屋中が綺麗になってしまいます。

ルンバ691 アイロボット ロボット掃除機 参考価格45,880円

引用元:https://www.amazon.co.jp/【Amazon-co-jp限定】ルンバ691-アイロボット-ロボット掃除機-wifi対応-遠隔操作可/dp/B079P47RKF

あのルンバも早くからAmazon Echoに対応しています。自動充電、自動帰還、衝突・落下防止、絡まり防止といった機能のほか、ゴミが多い場所を自動検知してくれるゴミセンサーも搭載されています。スケジュール機能で毎日帰宅前に掃除を終わらせることもできます。

ECOVACS DEEBOT N79T ロボット掃除機 参考価格25,900円

引用元:https://www.amazon.co.jp/ECOVACS-DEEBOT-N79T-ロボット掃除機-カーペット掃除/dp/B077HQN59F

大容量2600mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、最大120分連続稼働できるのが大きな特徴です。アプリで最大吸引力を選べば標準モードより50%もアップするなど、前身モデルN79から強化された吸引力が売りになっています。

日立 ロボット掃除機 minimaru(ミニマル) RV-EX20-N 参考価格69,539円

引用元:https://kadenfan.hitachi.co.jp/clean/lineup/rvex20/spec01.html

幅250mm、奥行き250mm、高さ92mmとロボット掃除機にしてはコンパクトながら、自動充電やスケジュールといった基本的な機能は備えており、最長約60分の稼働時間をキープしています。安心の日立製ということで人気もあるようです。

スマート加湿器/空気清浄機

部屋の温度、空気の質、湿度などをモニタリングして伝えてくれるのがスマート加湿器や空気清浄機です。もちろん、一定以上または一定以下になったら自動で稼働してくれるように設定もできますし、Amazon Echoを介して音声で稼働させることもできます。

TaoTronics スマート加湿 TT-AH023 参考価格7,999円

引用元:https://www.taotronics.jp/TT-AH023-CoolMistHumidifier.html

空焚き防止機能付きのスマート加湿器です。アプリで外出前に加湿を開始できるのはもちろん、「乾燥してきたかな?」と思ったら音声でコントロールすることも可能です。本体に抗菌素材が使用されている点や、アロマにも対応している点なども特徴です。

Oittm 大容量超音波式加湿器 参考価格5,800円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Oittm-大容量超音波式加湿器-スマート加湿器-空焚き防止機能搭載-ミストの出力調整可能/dp/B076GW3PWY

3Lと大容量、最大連続運転時間25時間というパワフルさが特徴のスマート加湿器です。タイマー設定、音声コントロール、空焚き防止といった基本的な性能を備えています。広めに設計された上面から給水できるのもポイントです。

ダイソン Dyson Pure Hot + Cool™ HP04 参考価格 81,400円l

引用元:https://www.amazon.co.jp/dp/B07QDWTGV2?tag=1600experimen-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

音声アシスト機能が発達しており、首振りや温度変更、モードの変更操作がしやすい空気清浄ファンヒーターです。空気清浄機・ヒーター・扇風機と1台で3役をこなします。首振り機能は350°対応しているため、部屋全体へと空気を循環させることができます。

テレビ/レコーダー

音声だけでチャンネル切り替え、音量調整、録画、番組や動画探しに早送り、一時停止、タイマーセットなど、あらゆる操作が可能になります。特にFire TV StickはAmazonの製品ですから相性はバッチリです。

Fire TV Stick 4K 参考価格6,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Fire-TV-Stick-4K-HDR対応-Alexa対応音声認識リモコン付属/dp/B079QRQTCR

第2世代よりもさらにパワフルになったFire TV Stick 4K、その名の通り4Kに対応したことで、より鮮明で鮮やかなコントラスト、サクサクとした滑らかさを実現しました。もちろん音声コントロールも可能です。

Fire TV Stick 参考価格4,980円

引用元:https://www.amazon.co.jp/Fire-TV-Stick-Alexa対応音声認識リモコン付属/dp/B0791YQWJJ

テレビのHDMI端子に差してWi-Fiに接続するだけで、数万を超えるコンテンツの中から好きなタイトルを、大画面でストリーミングして楽しむことができるデバイスです。Fire TV Stick 4Kの前身モデルに当たります。もちろん、音声コントロールが可能です。

SONY 49V型 4K対応 液晶テレビ ブラビア 参考価格66,800円

引用元:https://www.sony.jp/bravia/products/KJ-X7500F/

電源のオン・オフ、チャンネル切り替え、音量調整、録画したコンテンツの再生・一時停止・巻き戻しなど全てがAmazon Echoを通してできるようになります。アプリを追加すれば買い物やゲーム、音楽などのサービスを楽しむこともできます。

東芝 50V型4K LED液晶テレビ REGZA 参考価格93,300円

引用元:http://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/m510x/images/top_main_img01.jpg

50型の大画面、3840×2160と4K対応のREGZAが、Amazon Echoから音声コントロールできるようになって登場です。フロントスピーカーを採用しており、肌の質感を美しく再現できる美肌リアライザーを備えているのも特徴です。

調理家電

調理家電もアレクサと紐づけましょう。そうすれば面倒な食事作りも自動化できます。

ヘルシオ ホットクック 参考価格 38,115円

引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B08HMF4W7S?tag=1600experimen-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

材料を入れておけば調理が可能な調理家電「ホットクック」もアレクサに対応しています。アレクサと連携すれば献立の相談や買い物メモを取ることが可能です。あらかじめ材料をセットし、外出先から予約すれば、帰宅したときに出来立ての料理を食べることができます。

+style コーヒーメーカー 参考価格 15,500円

引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B089JYD8DR?tag=1600experimen-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

全自動ミル挽きのコーヒーメーカーです。コーヒー豆をセットすれば、音声操作だけで本格的なコーヒーを飲むことができます。アレクサの定型アクションを利用すれば、アレクサの目覚ましアラームを止めた時と同時にコーヒーを淹れるといった操作も可能です。

Amazon Echoラインナップの口コミ

Amazon Echo 第3世代の口コミ

「リモコン不要、スマホの操作不要で家電を操作したり音楽を聴いたりできることが、こんなにも楽なことだとは思いませんでした。購入から一年、毎日使い続けています」

「これまではスマホをオンにして音楽アプリを立ち上げ、プレイリストを選んで楽曲を選択して聴きたくない曲は手動で飛ばして…など、ひとつひとつ自分で行っており、その間は手が止まっていました。今では音声だけですべてできるため、作業を止めることもなく快適な時間を過ごしています」

Echo 第4世代の口コミ

「温度センサーとスマートハブ機能が搭載され、Echo Plusと機能が同等なのに6,000円安くてお得すぎます。音質もEcho史上最高です!」

「360°スピーカーから、指向性スピーカーになり、すべての音がユーザーに向いて届くことで音のこもりが解消されています。部屋の中心より、壁寄りに設置するのがおすすめです」

Echo Dot 第3世代の口コミ

「この値段でこのクオリティ!入門編として購入しましたが、コスパが良すぎます。Amazon Echoより小さい分、音質が良くないという口コミも見かけて不安でしたが、第3世代においては全くそんなことありません」

「安さに感激して2台買いしました。一つはリビングに、もう一つは寝室に置いています。2台買ってもAmazon Echo1台分とほぼ同じなんて素晴らしすぎます」

Echo Dot 第4世代の口コミ

「低音はもちろん、高音までスッキリ聴き取れて、スピーカーの質が良いです。見た目も可愛い!」

「足の不自由な祖父母にプレゼントしました。体を起こさないままエアコンやテレビをつけたり、会話を楽しんだりできるのでぴったり!でも”アレクサ”って名前がなかなか覚えられなかったみたい(笑)」

Echo Showの口コミ

「Amazon Echoとは別モノだろうと、2台目として購入。やはり別モノでした。単身赴任中ですが、プライムビデオが観られるし、作業しながら家で待つ子供とテレビ電話できるし、もう大満足です」

「Echo Showが出るのをずっと待っていました!手が塞がっていても声だけでプライムビデオを選んだりエピソードを飛ばしたりできるなんて感動です。ディスプレイ付きなら出前なども頼めるので、これからガンガンお世話になると思います!」

Echo Show5の口コミ

「朝の忙しい時間帯に、ニュースの読み上げや天気予報は助かります!しかもアラーム設定のバリエーションが多彩で、目覚まし時計としてもかなり重宝しています。アマゾンプライム会員なので、画面は小さいですが動画も楽しんでいます」

「Amazon Echoシリーズはほぼすべてのモデルを購入していますが、特にこのEcho Showのクオリティーは満点をつけたいくらい抜群です。モニターが小さい?と感じるかもしれませんが、むしろベストサイズですよ!」

Echo Show 8の口コミ

「見守りカメラとして2台購入。遠方の家族とも顔を見て話せるのが楽しいです」

「Echo Show 5では動画を見るには小さすぎると感じていました。かといってEcho Showは大きすぎるので、ちょうどいいモデルが登場して嬉しいです!プライムビデオを楽しむのに最高」

Echo Plusの口コミ

「音質がとにかく良いですね。私はスマートホームのハブとして使うのを主な目的で購入しましたが、想像以上に音質が良くて、毎日音楽を流しています。初代は少し大きめかな?と思っていましたが、2代目はコンパクトになって可愛らしさが増しましたね」

「温度センサーが付いているので、部屋の温度を確認してエアコンをオン・オフするのに役立てています。常に一定の室温に保てるので健康管理にも重宝しています。音楽もたまに聴きますが、音質が良くてびっくりしました」

Echo Flexの口コミ(販売終了)

「これからAmazon Echoを導入しようとする方より、すでにAmazon Echoを持っていて拡張したいという方に向いているデバイスだろう。トイレや洗面台など、音声だけでこと足りる場所に設置しておくと思わず使ってしまう。センサーライトとしても使えるので、廊下などもいいのでは?」

「Amazon Echoとしてではなく、モーションセンサーを利用して家電を操作するという目的で購入しました。センサーで玄関の照明を点灯させて2分後に自動消灯、さらに朝は昼白色・夜は電球色といった設定もできて便利です」

Echo Studioの口コミ

「最初の感想は重い、です(笑)。特別なオーディオシステムを組まなくても、スピーカー1台分のスペースがあれば簡単にステレオ再生できてしまうのが魅力ですね。」

「Amazon Echoと比べるのも酷ですが、比較にならないほど音質がいいですね。Dolby Atmosという技術のおかげでしょうか?映画館さながらの臨場感に感動しました」

Echo Inputの口コミ

「作業部屋にもAmazon Echoが欲しいな〜と思っていたところ、Echo Inputを発見したので購入してみました。安いし。で、スピーカーに接続したのですが、思った以上にスムーズに反応してくれます。これで十分です」

「スピーカーがなく薄っぺらいので大丈夫?という印象でしたが、機能はまったく問題なかったです。自分がお気に入りの高音質スピーカーからアレクサの声が聞こえてきたときはホントに嬉しかったです」

Echo Subの口コミ

「Amazon Echo単体で鳴らすよりも断然、音の厚みが違います。素人でもはっきりと、音質が向上したことが分かります。ただ、Amazon Musicなどのサービス利用時しか動作してくれないので、今後の改善を期待します!」

「Amazon Echo2台持ちです!さっそく接続してステレオサウンドを楽しんでいます!Subひとつでこんなに音質が向上するのかとビックリしましたw音の好みは人それぞれですが、はっきり、良い!と言えると思います!」

Echo Spotの口コミ(2019年12月20日更新:この商品は公式サイトでの掲載がなくなっているため、販売終了となっている可能性があります。)

「モニターが付いているのがこんなに便利だと思いませんでした。音楽を流せば歌詞が画面に表示されるし、少し離れたところにいても視覚・聴覚の両方から情報を入手できるので、聞き逃しなどもなくなりました」

「私がホントに良かったと思うのは料理中です!レシピが映像で流れてくるから一緒に調理を進めていくことができます!画面は小さいですが映像がクリアなので問題ありません」

Echo Spotの口コミ(2019年12月20日更新:この商品は公式サイトでの掲載がなくなっているため、販売終了となっている可能性があります。)

「モニターが付いているのがこんなに便利だと思いませんでした。音楽を流せば歌詞が画面に表示されるし、少し離れたところにいても視覚・聴覚の両方から情報を入手できるので、聞き逃しなどもなくなりました」

「私がホントに良かったと思うのは料理中です!レシピが映像で流れてくるから一緒に調理を進めていくことができます!画面は小さいですが映像がクリアなので問題ありません」

Echo Autoの口コミ

「アメリカでは2019年から販売されていると聞いて、日本での発売を楽しみにしていました。聞き取り機能が優秀!ドライブ中はKindleの読み上げ機能を聴いています」

「スマホのアレクサアプリがないと使えないので、スマホの電池が切れたり電波がなかったりすると全く役に立ちません。また、カーオーディオのモデルによっては使用できないので注意」

Amazon Echoは結局どれがオススメなの?

引用元:https://www.govtech.com/opinion/Customer-First-Thinking-Helps-Government-Navigate-the-Changing-Digital-Landscape.html

Amazon Echoを徹底解説してきました。結局、どのシリーズがオススメなの?と迷ってしまった方もいるかもしれませんが、まずは「どういった使い方をしたいか」をイメージしておくと絞り込みやすいのではないでしょうか?

「お試しとして使ってみたい」方であればEcho Dotが最適ですし、「まずはスタンダードモデルでしょう!」という方はAmazon Echoがピッタリです。

「レシピや動画なども観たい」という方はEcho SpotやEcho Showなどディスプレイ搭載型の方がいろいろと便利に使えます。「スマートホームも含めてとにかくあらゆる便利な機能を使いたい」という方はEcho Plusといったように、目的や用途に合わせてデバイスを選んでみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回ご紹介したのは、Amazon Echoの基本的な操作方法や機能、使い方にすぎません。今後、IFTTTとの連携がもっと容易になったり、Amazon Echo対応のスマートデバイスが続々と登場したり、アレクサ自身がアップデートを重ねたりしていくことで、今は想像もつかないようなことが現実のものとなるかもしれません。

便利で快適な生活というだけでなく、高齢者や子供、ペットなどの見守り、自分や家族の健康管理、さらに物流や農業といった分野にも広がっていく可能性も考えられます。

今はまだ「声で操作できるちょっと便利なスピーカー」程度の認識を持っている方が多いようですが、使えば使うほど成長してくれるAmazon Echoには、限りなく広がる可能性が秘められています。

Amazon Echoの購入を迷っている方は、ぜひこの機会にいずれかのAmazon Echoを手にして、スマートスピーカーの素晴らしさを体感してみてはいかがでしょうか?

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