山下達郎の新曲が主題歌! NHKドラマ「第二楽章」」明日スタート
明日4月16日22:00にNHK総合で新ドラマ「第二楽章」がスタート。その主題歌を山下達郎が担当する。
「第二楽章」は、かつて同じオーケストラに所属し切磋琢磨していたものの、別々の道を歩みはじめて音信不通となり、16年の歳月を経て再会した女性2人を中心とする大人の友情物語。メイン・キャストには羽田美智子と板谷由夏が選ばれており、板谷の夫役を谷原章介が担当。劇中では、若さだけでは乗り切れない人生の〈第二楽章〉で、紆余曲折を経てかつての〈友情〉は〈絆〉だったと気づく女性たちの姿が愛をもって描かれるという。
山下はこのドラマのために、新曲“コンポジション”を書き下ろし。ストーリーをさらに盛り上げるような音楽賛歌のラヴソングに仕上がっているという。なお、彼がNHKのドラマ主題歌を担当するのは、96年に放送された連続テレビ小説「ひまわり」の“DREAMING GIRL”以来実に17年ぶりのこと。ファンはぜひオンエアで楽曲をチェックしよう!
山下達郎 コメント
音楽家の成功と挫折のストーリーですので、同業者としては身につまされるものがあります。 言葉の介在しない音楽家の気持ちを表現すべく、〈純粋さ〉と〈繊細さ〉を最重点にした 音楽賛歌のラブソングとなりました。
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