2022年は会社のネットをサクサクに。WiFi 6対応、中小ビジネス向けアクセスポイント2機種登場

ネットギアジャパン合同会社は、お手頃で導入しやすいビジネス向けWiFi 6アクセスポイント2機種を2021年12月27日に発売します。

コストを抑えつつ、通信速度を40％向上

近年、オンラインミーティングの増加やPOSレジの活用など、小規模オフィスや店舗でもWiFi接続するデバイスの数は増え続けています。そのような環境下でも、スムーズな通信を実現するのが、最新のWiFi規格「WiFi 6」。従来の規格と比較して通信速度を40％向上させることができると言われています。

そんな「WiFi 6」に対応した、小規模事業者向けのアクセスポイントが2機種同時発売される見込み。初期設定がWebページから簡単にできることやクラウドサービスの加入が不要なこと、設置方法に合わせてタイプを選べることなどがセールスポイントでしょう。同製品は、ネットギアジャパンの公式ECサイト「NETGEAR Store」ほか、全国の販売店で購入可能です。

壁掛け or デスクトップ

このたび発売される製品のひとつが、壁や天井への設置に適した「AX1800 ワイヤレスアクセスポイント WAX214」。デュアルバンド 1201+574 Mbpsで、ストリーミング・ダウンロード・ビデオ会議などを高速処理します。

PoEスイッチからの給電で駆動するため、電源の場所を気にせずLANケーブル1本だけでスッキリと設置することが可能（マウントキットも同梱）。大勢の人が一度に通信する可能性があり、アクセスポイントを目立たせたくないショールームやロビーなどに最適でしょう。なお、最大接続数は128、同時接続数は40です。

もうひとつが、置き型の「AX3200 デスクトップ型ワイヤレスアクセスポイント WAX206」。デュアルバンド2402+800Mbpsの広帯域でスムーズな処理を実現します。

こちらは、電源アダプターからの給電で駆動するデスクトップタイプで、置くだけですぐに利用可能です。また、4つのギガビットLANポートを搭載しているのもポイントでしょう。なお、最大接続数は128、同時接続数は60です。

PR TIMES
「WAX214」詳細ページ
「WAX206」詳細ページ

（文・Higuchi）