ジョーダン・ピール製作『キャンディマン』ブルーレイ3月リリース “もう一つのエンディング”を特典収録[ホラー通信]
1992年の同名カルトホラーを再映画化し、今年10月に劇場公開された『キャンディマン』のブルーレイ&DVDが、2022年3月2日にリリースされることが決定した。また、同日に1992年のオリジナル版『キャンディマン』もブルーレイでリリースされる。
「鏡に向かって5回その名を唱えると殺される」という、都市伝説の殺人鬼“キャンディマン”を描く本作。製作を『ゲット・アウト』『アス』のジョーダン・ピールが、監督を『ヘヴィ・ドライヴ』ニア・ダコスタが務め、二人が共同で脚本を手掛けた。オリジナル版で描かれた哀しい過去を持つ黒人の殺人鬼の物語を“今の時代”の視点で描き、本国の評論家から「オープニングから心を奪われた」「新たなホラークラシックの誕生だ」と絶賛された。ダコスタ監督は本作で、アフリカ系女性監督の作品として初めて北米興収ランキングで初登場一位を獲得している。
今回発売されるのは、4K Ultra HD+ブルーレイと、ブルーレイ+DVD。共通特典として、メイキングや未公開シーンなど一時間以上の特典映像を収録。劇場公開版とは異なる“もう1つのエンディング”も収録されており、劇場ですでに観た方にとっても気になる内容となっている。
『キャンディマン(2021)』
4K Ultra HD+ブルーレイ、ブルーレイ+DVD
発売日:2022年3月2日(水)<4K UHD・ブルーレイ・DVD共通特典>
・もう1つのエンディング
・未公開シーン(誰が“地元”を作ると?/飛んでみせるよ/やらかした)
・「私の名前を呼べ」
・ボディ・ホラー
・監督 ニア・ダコスタの視点
・混沌の絵画
・ロバート・A・A・ロウの芸術
・影に潜む恐怖
・キャンディマン:黑人ホラーの影響について
『キャンディマン』ブルーレイ ※1992年のオリジナル版
発売日:2022年3月2日(水)
価格:2,975円(税抜き1,886円)
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