2036年には当たり前になっている?!「未来世紀 SHIBUYA」が話題の醍醐虎汰朗&Hina(FAKY)が昆虫食で未来体験!
Huluオリジナル「未来世紀 SHIBUYA」(全6話)が配信中です。
物語の舞台は、15年後2036年のシブヤ。日本のフェイクドキュメンタリーの第一人者であり、『不能犯』(18)『貞子 vs 伽椰子』(16)などを手がけてきた白石晃士監督がメガホンをとります。金子大地さんと醍醐虎汰朗さんが、「WeTuber」という動画配信者に扮し、デジタル化社会底辺を生きる若者に。カリスマWeTuber・キリタに藤森慎吾さん、キリタの妹で自身もWeTuberとして人気のアコを演じた「FAKY」のHinaさんなど個性豊かなキャストが作品を盛り上げます。
物語の舞台が「2036年のシブヤ」ということで、今回は醍醐虎汰朗さんとHinaさんにプチ未来体験として“昆虫食”に挑戦していただきました!
【なぜ昆虫食なの?】2050年の世界人口は約100億人に迫ることが予想され(諸説あり)、人口増加に伴う食糧難が懸念されています。特に、動物性タンパク質の不足が課題とされており、家畜のゲップによるメタンガス発生など環境面でも課題が多く、昆虫が新たなタンパク源として注目が集まっています。「未来世紀 SHIBUYA」の舞台であり2036年には当たり前になっているかもしれない昆虫食を、お2人に一足早く体験していただきます。
※以下より、直接的ではありませんが食用の昆虫の写真が登場します。苦手な方はお気をつけください。
昆虫が登場してビックリする醍醐さんとHinaさん。
この日用意した昆虫は6種類。コオロギ、オケラ、カイコ、スーパーワーム、バッタ、タガメと形も大きさも色々です。タガメを見た時は、正直筆者も悲鳴でした。しかし、もちろんこれらは全て安心安全な食用。タガメにいたっては2匹で1500円というなかなかの高級商品です!
「本当に一番虫が苦手で、触れるのはアリがギリギリ駄目なくらいなんです…」という醍醐さん。応援に駆けつけてくれたHinaさんも「虫は本当に大の苦手です…!」とのことで、本当に虫が嫌いなお2人。
「これ、本当に無理です!!」「本当に食用にしているという人がいるんですよね?!」と恐怖におののきます。
この取材に「昆虫食全然OK」なスタッフさんがいたため、一度食べてもらって味の感想を聞くという一幕も。
サ……、サクッ。
「あ〜〜〜」
「香ばしい…昆虫は食べるとエビっぽいという人が多いですが、なんか焦がしスルメみたいな味です」と醍醐さん。応援のはずが一緒に食べてくれたHinaさんも「臭いとかそういうのは無いですね…」と感想を伝えてくれます。
その後も「これ……これ…?!」と困惑しながらもレベルが上がっていきます。
そして、“ラスボス”タガメの登場。これまでの昆虫たちとは圧倒的に違うその存在感に思わずたじろぎます。
「これは、無理ですよね…」という醍醐さん。くれぐれも無理をしないように伝えますが、「昆虫食OKのスタッフさんも食べられなかった」という事実が醍醐さんのハートに火をつけます。
「誰も出来てないんだったらやってみたい…」と少しずつ触って慣れていく作戦に。
い、いった〜〜!!!!
タガメを食べる醍醐さんにHinaさんをはじめ、スタッフのみなさんも大拍手でした!
「アリを触るのも嫌」だったのに、タガメまで食べてくれた醍醐さん。本当に感動しました…!そして当初食べるはずではなかったのに、付き合ってくださったHinaさんもすごすぎます!
ドラマ「未来世紀SHIBUYA」の「WeTuber」さながらの体の張り方をしてくれたお2人。本当にありがとうございました! これらの昆虫は全て通販で購入可能なので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
【関連記事】ドラマ『未来世紀SHIBUYA』金子大地&醍醐虎汰朗インタビュー 2人の関係性に注目「とてもフリーダム」「本当の兄貴ができたと思った」
https://getnews.jp/archives/3173831
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。