110年ぶりに図書館に返却された本が話題に

110年ぶりに米アイダホ州の図書館に返却された本が話題となっています。

話題となった本は、日本でも「レベッカの青春」として知られるケイト・ダグラス・ウィギンの著書「New Chronicles of Rebecca」です。

1911年11月8日が返却予定日となっていました。

元々この本を貸し出したのは、アイダホ州ボイシのカーネギー公立図書館だということです。


https://twitter.com/boisepublib/status/1460743631619313669

本が返却されたボイシ公立図書館は、「返却日を過ぎると1日2セントの延滞料がかかるので、111年間で803ドル(約9万円)の延滞料となりますが、ボイシ公立図書館はすでに延滞料を廃止したので延滞料はゼロとなります」とツイートしています。


https://twitter.com/nytimes/status/1465860707954659331

このニュースは大手メディアでも取り上げられました。

‘It was pretty overdue’: Boise library book returned 110 years after being checked out(YouTube)
https://youtu.be/pJ6dLuxDeog

こちらは地元テレビ局が放送したニュース番組の映像です。

※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/boisepublib/status/1460743631619313669

※ソース:
https://www.nytimes.com/2021/11/30/us/overdue-book-idaho-library.html

(執筆者: 6PAC)

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