新感覚カツサンドと茶こしで淹れるコーヒー「とんかつ&コーヒースタンドSUEKI」開店

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新感覚のカツサンドと茶こしで淹れるコーヒーを提供するテイクアウト専門店「とんかつ&コーヒースタンドSUEKI(すえき)」が、11月30日(火)に岩手県盛岡市にてオープンする。

とんかつ店と喫茶店で修行した兄弟による店

「とんかつ&コーヒースタンドSUEKI」は、とんかつ店と喫茶店、それぞれの場所で経験を積んだ兄弟が、得意分野を生かして立ち上げたテイクアウト専門店。


盛岡市の老舗とんかつ店「むらハ」で修行した兄が手がける各種揚げ物のお弁当・お惣菜の販売をはじめ、京都府の喫茶店で修行した弟はコーヒースタンドとして持ち帰り用コーヒーの販売を担当する。

看板商品「ベジカツサンド」「ベジタブルサンド」


カツサンドと言えば、分厚いとんかつと千切りキャベツをサンドした形が定番だが、同店では“野菜が主役のカツサンド”をコンセプトに、彩り豊かな岩手県産野菜をたっぷり挟んだ新感覚のサンドイッチ「ベジカツサンド」として開発。

豚肉は、岩手県岩手郡に工場直営店を構える「肉のふがね」から仕入れたブランド豚“そらくもポーク”を使用。脂身が甘く赤身にもしっかり味のあるロース肉は、最低限の厚さでスライスされており、パン・野菜・とんかつの食感が一口で同時に楽しめるよう工夫されている。

食パンは、盛岡市のベーカリー「ぱんはうす」の天然酵母を使ったこだわりの食パンを使用。柔らかくもちもちした食感とほのかに広がる酸味が特徴で、具材との相性も抜群だ。

「ベジカツサンド」は、フルサイズが¥1,100、ハーフサイズが¥550(どちらも税込)。


彩り豊かな野菜サンドイッチ「ベジタブルサンド」もラインアップ。見た目の美しさだけではなく、季節に合わせて具材を変え、野菜の特徴を生かした下ごしらえをすることで、それぞれの野菜が持つ食感の違いも楽しめる一品となっている。

「ベジタブルサンド」は、フルサイズが¥800、ハーフサイズが¥400(どちらも税込)。

茶こしで淹れる新しい抽出スタイルのコーヒー


同店のコーヒーは、茶こし(ティーストレーナー)を使用して抽出するドリップコーヒー。ペーパーフィルターの代わりに金属製の茶こしを使用することで、コーヒー豆のもつ脂質「コーヒーオイル」を逃さずに抽出。コーヒー豆が本来持つ風味を最大限に引き出しつつ、とろみのあるまろやかな口あたりが楽しめる一杯に仕上げる。

コーヒー豆は、岩手県宮古市のスペシャルティコーヒー自家焙煎珈琲豆店「さとうコーヒー豆直売」の豆を使用。オープンにあたり、中南米産コーヒー豆をベースにケニアAAがもつ芳醇な香りやブレンドならではの複雑な風味が楽しめるオリジナルブレンド「SUEKIブレンド」を共同で開発した。

「茶こしドリップコーヒー SUEKIブレンド」は¥350(税込)。


同店では、店舗でのテイクアウト販売に加え、今後は委託販売、県内イベント会場や朝市などでの出張販売も行う予定だというのでお楽しみに。

■とんかつ&コーヒースタンドSUEKI
住所:岩手県盛岡市月が丘1丁目28−3 新興電気第2ビル1階
URL:https://www.instagram.com/sueki_morioka/

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