[かぼちゃ&さつまいものスープレシピ3選]甘みとトロみが美味
かぼちゃは夏から秋、さつまいもは初秋から初冬に旬を迎える野菜。その味わいを堪能できるスープレシピを3つ紹介します。
かぼちゃ&さつまいものスープ
甘みやトロリとした食感が楽しめるレシピです。
●かぼちゃのさっぱりカレースープ
ご飯のお供にもぴったり
材料(6人分)
かぼちゃ:約1/5個(250g)
きゅうり:1本(100g)
トマト:1個(150g)
豚もも薄切り肉:100g
水:1200ml
鶏ガラスープの素:小さじ1
めんつゆ:100ml
カレールー:1片
カレー粉:大さじ1
作り方
かぼちゃは、種とわたを取り、ひと口大に切る。
きゅうりは厚さ1cmの輪切りに、トマトはひと口大に切る。豚肉は2cm幅に切る。
鍋に水を入れて火にかけ、豚肉を入れる。沸騰したらあくをとる。
3に1を入れ、豚肉に火が通りかぼちゃがやわらかくなったら、鶏ガラスープの素、めんつゆ、カレールー、カレー粉も入れ、最後にきゅうりとトマトを入れて、火を止めたら完成。
●さつまいものポタージュスープ
温製・冷製、どちらも楽しめる
材料(4人分)
さつまいも:2/3本(200g)
タマネギ:1/4個(50g)
無塩バター(※1):10g
水:500ml
コンソメスープの素:8g
牛乳:200ml
生クリーム:30ml
コーン(ホール):小1缶
塩、こしょう:各適量
1 有塩バターでもOK。その場合は塩の量を調節してください。
作り方
さつまいもは、皮をむいて1cm角に切り、水にしばらく浸けてザルにあげる。タマネギは、スライスしておく。
鍋に無塩バターを入れて溶かし、1のタマネギがしんなりするまで中火で炒める。
2に1のさつまいもを入れ、表面に油がまわり黄色味が強くなるまでしっかりと中火で炒める。
3に水とコンソメスープの素を加え、さつまいもがやわらかくなるまで煮る。さつまいもに火が通ったら粗熱をとり、ミキサーに入れ、ペースト状にする。
4を鍋に戻し、牛乳、生クリーム、コーンを入れ、ひと煮立ちさせてから塩、こしょうで味を調えたらできあがり。
●さつまいもとにんじんの豆乳スープ
トロリとした、優しい甘さの一品
材料(4人分)
さつまいも:1/3本(100g)
にんじん:1/2本(100g)
タマネギ:1/2個(100g)
ベーコン:40g
バター:10g
水:400ml
固形スープの素:1個
豆乳(無調整):200ml
蒸し大豆(市販のもの):100g
かいわれ大根:1パック
作り方
ベーコンは、1.5cm幅に切る。
にんじんとタマネギは、1.5cm角に切る。さつまいもは、ところどころ皮をむいて1.5cm角に切り、水に浸す。
鍋にバターを熱し、1を炒める。次にタマネギを炒め、しんなりしてきたらにんじんとさつまいもを加え、水と固形スープの素を入れて煮る。
さつまいもがやわらかくなったら少し潰す。
4に豆乳を加えて沸騰させないように煮込み(※2)、火を止める少し前に蒸し大豆を入れる。
2 豆乳を煮立たせると、たんぱく質が分離して口当たりが悪くなるので沸騰する前に止める。
器に5を注ぎ、かいわれ大根をのせて完成。
最後に
かぼちゃとさつまいものいろいろなスープを楽しんでください。
[さつまいも]ほっくり甘い!さつまいもの栄養と保存テクニック
秋の味覚としてもおなじみのさつまいも。中央アメリカが原産地といわれ、日本では江戸時代から栽培されてきました。ビタミンC、ビタミンEなどを含んでいます。
最終更新:2023.01.13
文:アーク・コミュニケーションズ
イラスト:林タロウ
監修:カゴメ
出典:
横須賀市(さっぱりカレースープ)
JA宮崎経済連(お芋のポタージュスープ)
JAいるま野(ニンジンとさつまいもの豆乳スープ)
カゴメが運営する、野菜をもっと楽しんでもらえるように、もっと好きになってもらえるように、皆さんがずっと健康でいられるように、お役に立てる情報を提供するメディアです。
ウェブサイト: http://www.kagome.co.jp/vegeday/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。