3人卒業直前ライブで「戦国アニマル極楽浄土」メンバー７人が見た未来

異色アイドルグループ「戦国アニマル極楽浄土(せんごくあにまるごくらくじょうど＝通称・戦極) 」が18日、東京・台場のZeppDiverCityで結成３周年記念ライブ「戦極-伏龍の乱−」を行った。結成から誰一人欠くことなく活動してきた戦極（せんきょく）だが、11月1日をもって３人が卒業。その直前のワンマンとなった。

戦極は2018年結成。和風×EDMという楽曲コンセプトに枠にとらわれないダンスパフォーマンスと歌唱力で動員を伸ばし続けるアイドル。メンバーは、リーダー窮鼠百合 (きゅうそ　ゆり）、寅丸さらさ (とらまる　さらさ）、海飛あお (かいひ　あお）、好蘭ありさ (こうら　ありさ）、狐々ちーりん (こんこん　ちーりん）、鴻森月紫 (こうのもり　つくし）、兎遊みゆう (うゆ　みゆう）の７人。

開演前に鴻森が「７人で作ってきた最高の景色を笑顔でやり遂げられたら」とコメントすれば、狐々も「新体制になっても、さらに大きいステージに行けるように努力をしたい」。リーダーの窮鼠も「３人のいいところをいっぱいいっぱい盗んで、これからの戦極につなげていけるような、最高のライブにしたい」と言うとおり、卒業の寂しさを感じさせない激しいステージを展開した。

なお、現メンバーでの最終公演は11月１日、東京・池袋SOUND PEACEで開催。４日には、東京・吉祥寺CLUB SEATAでの無料単独公演で新メンバーお披露目予定だ。また、来年10月3日には東京・羽田のZeppHanedaで結成４周年単独ライブ「の開催が決定している。

 

【卒業メンバー３人のコメント】

寅丸さらさ：私たちは卒業するんですけど、戦極はこれからも進んでいくので、3人がいたこともプラスになるような道をちゃんと繋げられるようなライブにしたい。私たちが次に進む道で壁にぶち当たったときも。今日の景色を思い出して頑張れるようなライブにしたいなと思っています。

好蘭ありさ：大きなステージでのワンマンが最後になるので、全身全霊で悔いのないようにかみしめて楽しみたいと思います。

兎遊みゆう：マイナスな感じではなく、みんな前を向いての卒業ですし、新しい戦極も応援したい気持ちもたくさんあるので、自分たちがいた7人を忘れないでほしいですけど、これからの戦極も愛してくれたらいいと思います。

 

関連記事リンク（外部サイト）

菅田将暉　新曲「星を仰ぐ」MV本日公開！　2/21初オンラインライブチケット販売開始！
韓流トップスター パク・ボゴム、8月リリース2nd Single『ALL MY LOVE』のCM公開！
Nissy(西島隆弘)の素顔に完全密着したリアルドキュメントムービーが発売決定