ロバート・ダウニー Jr.の人気の秘密? 『アイアンマン3』公開前に観たいグッとくる熱き男のバディ作品
マーベル・スタジオが贈る待望の最新作、4月26日に日本先行公開となる『アイアンマン3』。先月予告編が解禁となり、数十体を超えるアイアンマン・スーツが空中を飛び交うシーンと『アベンジャーズ』のハルクを彷彿とさせる、巨大なアイアンマンのようなキャラクターが注目を集めました。
アイアンマンスーツの格好良さや映像の迫力はもちろん、『アイアンマン』の魅力といえばロバート・ダウニーJr.の人間味あふれる演技。2008年の『アイアンマン』公開前には、トニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.の起用に厳しいコメントが寄せられたものですが、今ではトニー・スターク=ロバート・ダウニーJr.と誰もが認めるヒーローとなりました。
そんな大俳優ロバート・ダウニーJr.は“バディ・ムービー”への出演が多く、『アイアンマン2』では、ウォーマシンを身にまとった親友のロディと共に敵に立ち向かう見事なバディアクションシーンに熱狂したファンも多いはず。
今回は『アイアンマン3』公開前に観ておきたい、ロバート・ダウニー Jr.出演「グッとくる熱き男のバディ!作品」をピックアップしてご紹介します。
『キスキス,バンバン』(2005)
俳優に間違えられたサエない泥棒と、ハードボイルドなゲイの私立探偵が繰り広げる騒動を描いたサスペンス・コメディ。『リーサル・ウェポン』などの名脚本家シェーン・ブラックが監督デビューを果たし、『グッドナイト&グッドラック』のロバート・ダウニーJr.と『アレキサンダー』のヴァル・キルマーが主演を務めている。トラブルがトラブルを呼ぶサスペンスフルな展開と、主人公2人の軽妙な会話に注目。
『シャーロック・ホームズ』(2009)
『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』(2011)
『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jrと『スルース』のジュード・ロウが、名探偵シャーロック・ホームズと相棒のジョン・ワトソン博士を演じるミステリー大作。国を揺るがす謎の敵を前に、ホームズとワトソンの強力なタッグで壮絶な闘いを繰り広げる。
『デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』(2010)
アメリカ大陸横断を余儀なくされた男二人の波瀾(はらん)万丈な旅を描くロードムービー。監督は、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のトッド・フィリップス。『アイアンマン』シリーズのロバート・ダウニー・Jrと『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のザック・ガリフィナーキスが、とんでもないロードトリップを繰り広げる対照的な男二人を演じる。災難に見舞われる主人公を好演するロバートのコミカルな演技に注目だ。
アイアンマン3|Ironman3
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