日本で最初にレコーディングされた言葉とは?
エジソンがレコードを発明したのは1877年。翌年の明治11年には、早くもレコードは日本に紹介されているが、では、日本で初めてレコードを吹き込んだのは誰か?その答えは、歌手でもなければピアニストでもなく、東京日日新聞(現在の毎日新聞)の主筆で、歌舞伎改良運動の指導者でもあった福地桜痴(ふくちおうち)という人物である。明治12年に、築地の商工会議所でレコードの公開録音実験が行われ、栄えある吹き込み係に選ばれた彼が、マイクに向かって放った言葉は「こんな機械ができると新聞屋は困る」というものだった。
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