黒胡麻の美味しさぎゅぎゅぎゅっ! おせんべいなのに栄養たっぷりのカネフク製菓『多胡麻』を徹底レビュー!

access_time create folder生活・趣味

 

この、見た目にもインパクトのある黒いおせんべい。そう、お気付きのとおり、黒胡麻がこれでもかというくらいに入っている。そしてカルシウムや鉄も豊富に含まれているというから、もはやただのおせんべいではない。おやつになんとなくバリバリとおせんべいを食べているそこのあなた。『多胡麻』で美味しく栄養も摂るべし! さっそく食レポしてみよう。

 

黒胡麻たっぷり! カネフクの黒いおせんべい

カネフク製菓株式会社(埼玉県川越市)は、素材・味・製造工程そのすべてにこだわる老舗のおせんべいメーカー。草加煎餅、名優歌舞伎せんべいなど懐かしの商品を、一度は目にしたことがある人も多いだろう。

『多胡麻』(102g・価格 税込216円/編集部調べ・発売中)は同メーカーの看板商品。カルシウムや鉄・食物繊維などを豊富に含む煎り黒胡麻を50%配合した、風味豊かな胡麻せんべいだ。

国内産うるち米と厳選した煎り胡麻、風味豊かな本醸造しょうゆと、それぞれの原材料にもこだわりあり。美味しさも栄養も申し分ない、絶品の胡麻せんべいなのだ。

 

こんなに “多” くていいんですか!? 黒胡麻ぎゅぎゅぎゅっ

せんべい100g中にカルシウムはなんと527㎎(埼玉県食品衛生協会検査センター調べ)!

一般的に推奨されるカルシウムの摂取量は30~49歳の成人男女で約650mg/日と言われているなか、この多胡麻せんべいは1袋でなんと500mg以上入りで鉄も3mg入っている! 栄養面でもいかに優れているかお分かりいただけるだろう。

袋から出すと、黒胡麻特有の香ばしい香りがふわっとただよう。黒胡麻は白胡麻より香りが強いのも特徴だそうだ。

しょうゆの茶色に胡麻の黒。多胡麻せんべいならではのこの色合いもまた、食欲をそそる…!

これでもかというくらいに、ぎゅぎゅっと詰め込まれた黒胡麻。こんがり焼き色が付いたところも美味しそう。

さっそく1枚食べてみよう。カリッと一口かじると、黒胡麻のコク深さとしょうゆの甘じょっぱさが同時にふわり。歯ごたえが想像よりしっとりしているのは、豊富に含まれる胡麻の油分によるものらしい。噛めば噛むほどに感じる、プチプチッとした胡麻の食感が楽しい…!

まるで自分の口の中がすり鉢にでもなったみたいだ。割った断面を見てもこれだけ黒胡麻がぎっしり詰まっているから、無理はない。コクと香ばしさに包まれて、これまで食べたどんな商品よりも胡麻感120%!

このおせんべいをお茶菓子にするなら、選びたいのは温かい緑茶。多胡麻せんべいの飽きのこない香ばしさと緑茶の渋みがベストマッチ! 程よく薄焼きなので、どんどんいけちゃうし重くない。湯呑みの上にせんべいを置いてしばし待ち、ほんのりぬれせんべいのようにいただくのもおすすめ!

 

甘すぎないおやつにも、日々のカルシウム補充にも

カネフク製菓の『多胡麻せんべい』は、黒胡麻ぎゅぎゅっと、まさに “多” すぎるんじゃない? といいたくなるほど贅沢な胡麻せんべい。黒胡麻が好き! そんな人にはもちろん自信を持っておすすめできる。

 

ただ甘すぎるおせんべいよりコク深さも楽しめるし、栄養もたっぷりだから嬉しい。カロリーが気になる人は、カルシウムのちょい足しに毎日2~3枚つまんでもいいだろう。袋に伸ばす手を途中で止められるなら…の話だが。

 

今回ご紹介した『多胡麻』は主に関東圏のスーパーやドラッグストアで購入できる。

関連記事リンク(外部サイト)

【期間限定】ちょっぴり大人の味!『チーズアーモンド ブラックペッパー味』がおつまみにぴったりすぎる!
パッケージも味もレトロ? ひざつき製菓の『揚げせん堂なつかしソース味』は食べだすと手が止まらない!
宮古島産「雪塩」がアクセント! 亀屋万年堂の自家製あんを優しく包む『ふん和り こしあん』
戦乱の世を駆け抜けた武将に想いを馳せて!豊臣秀吉モチーフのチョコ『稀代の者』
ハロウィンに「チーズアーモンド」が「雪の宿」にいたずらして『雪の宿 チーズアーモンドのいたずら』になっちゃった!

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 黒胡麻の美味しさぎゅぎゅぎゅっ! おせんべいなのに栄養たっぷりのカネフク製菓『多胡麻』を徹底レビュー!
access_time create folder生活・趣味

おためし新商品ナビ

お店に並ぶ新商品を実際に買って、使って、食べて、記事にしています。写真はプロカメラマンが撮影! 楽しいお買い物のナビゲーターとしてご活用ください!

ウェブサイト: http://www.shin-shouhin.com/

TwitterID: Shin_Shouhin_

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。