宮師がつくるマイひしゃ「手水日和」で初詣!Makuakeでプロジェクト開始


創業120余年の老舗神具店である唐箕屋本店は、昨年の第一弾に続き、第二弾「マイひしゃくプロジェクト」を開始した。

マイひしゃくを新たな文化に


コロナ禍を経験したことで普段の生活に多くの変化が生まれ、人々の暮らしの中でアフターコロナの時代における新しい日常が定着しつつある。同社は新しい日常一つとして、神社仏閣における日本伝統の手水の文化を守るために「マイひしゃく」を持参するという参拝スタイルが新しい文化として定着していくことを願っているという。


初詣や宮参り、遍路や御朱印巡りなどにおいて、自らの身を守るため、また大切な人を守るための感染症対策として、参拝前に安心して手水をしてもらうために、マイひしゃく「手水日和」を通じて新しい参拝スタイルを実現し、より多くの人々によって日本伝統の手水における柄杓文化を継承し続けてほしいとのこと。

第一弾モデルよりもコンパクトに


名前は、マイ柄杓「HISHAKUん」からマイひしゃく「手水日和」に改名。

また、第一弾モデルでは全長約21cmで直径が7.6cmだったが、マイひしゃく「手水日和」は更に小型化を実現し、全長約20cmで直径を6.7cmで製作し、よりコンパクトにまとめた。柄杓にもいろいろ種類はあるが、一般的な神社用の柄杓は直径が約10cm前後で全長が40~50cmと長く、持ち運びには不向きであることからサイズを変更している。

ヒノキの銘木「東濃桧」を使用


岐阜県東濃地方を中心に産出されるヒノキの銘木「東濃桧(とうのうひのき)」を使用。水を汲み上げる部分は一般的に薄板を曲げわっぱにして製作されているが、この柄杓は1本の木を削り出して作られている。

長く使えるよう施した表面仕上げ

通常、木材は水分を吸収したり乾いたりする過程で収縮が繰り返され、ねじれや割れが生じる。同商品にはオリジナルの含浸系ポリマー塗装が施されており、防水、防かび、防臭、日焼け防止、割れ防止、強度アップの効果が実証済だ。

ナスカン付き専用ポーチがつく


第二弾では、持ち運びに便利なナスカン付き専用ポーチも付随。生地に使用している大和紡績の「ベンタイル」は、綿100%素材で超高密度に織り上げた素材。しっかりとした風合いを保ち、撥水性・透湿性・通気性に優れている。

袋の開閉はばねホック式で、柄杓を取り出しやすくしている。また、ナスカンを取り付けてあるので、鞄やベルトなどに引っ掛けて持ち運ぶことができる。


ポーチはネイビー・カーキ・キャメルの3色のカラーバリエーションから選べる。

同商品は9月13日(月)~10月24日(日)の期間、「Makuake」のプロジェクトページから応援購入が可能だ。詳細については同ページから確認を。

気になる人は「Makuake」でマイひしゃく「手水日和」をチェックしてみて。

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