【衝撃】厚生労働省が「入国時の誓約に違反した人」の本名をネットでさらす / 氏名及びコロナ感染拡大防止に資する情報を公表

日本の厚生労働省が「入国時の誓約に違反した人」の本名をネットでさらしており、インターネット上で話題となっている。厚生労働省は「入国時の誓約に違反した事例について」「入国時の誓約に違反した事例」と題し、公式サイトにてルール違反者の氏名を公開している。

・計6名の日本人と思われる人物の氏名

実際に厚生労働省の公式サイトで確認してみると、2021年9月8日時点で9月7日公表分、9月3日公表分、9月2日公表分の3つのファイルが公開されており、計6名の日本人と思われる人物の氏名が本名でさらされている。

・渡航国とコロナ陰性情報も掲載

氏名はローマ字表記で公開されており、渡航していた国名や、新型コロナウイルスの陰性情報なども掲載されている。また、どのようにしてルール違反と決定づけたのか、その経緯も掲載されている。

・渡航国とコロナ陰性情報も掲載

ローマ字表記とはいえ、渡航国や入国地、年齢層、居住地なども掲載されているため、知人が名前を知れば「もしかしてあいつか?」と本人を特定することは可能といえる。また、赤の他人でも氏名を記録や記憶しておけば、「もしかして、この人、名前が晒されていた人?」ルール違反を犯した人物であることを特定し、避けることもできるだろう。

・メンタルダメージは大きい

少なくとも、わざわざこのルール違反者に近づこうという人は少ないと思われるし、氏名をさらす行為が新型コロナウイルス感染者増加の抑止力になる可能性がないとは言い切れない。しかし、本名をさらされた本人にとっては、自業自得とはいえ、メンタルダメージは大きいと思われる。皆さんは、この本名晒し、どのようにお考えだろうか。

もっと詳しく読む: 【衝撃】厚生労働省が「入国時の誓約に違反した人」の本名をネットでさらす / 氏名及びコロナ感染拡大防止に資する情報を公表(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/09/08/administration-name-rule-violators/

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