グルテンフリーの生ういろ専門店「初‐うい」から「創の初‐雑穀」が発売


お菓子の製造・販売を展開する⼤須ういろが、松坂屋名古屋店地下1階の直営ショップ「初」、オンラインショップ「初」にて、8月26日(木)より、あわ米・大麦・はと麦・キヌア・赤米・黒米を使用した「創(さう)の初‐雑穀」を発売中だ。

ういろ屋が導き出した新しいういろの形


「初-うい」は、74年続く大須ういろの歴史と技術を活かし、今あるべき「ういろ」の姿を突き詰め作られた、グリテンフリーの生ういろ専門店。

「初」の中でも、「創の初」シリーズは、開発メンバーが長年想いを募らせ、やりたいと思っていたういろを形にしている。素材それぞれの微妙な違いを楽しみ、それぞれの好みを発見してもらえるような一箱を目指しているという。

大須ういろの商品開発の時にもたくさんの素材を用意するが、生産量や仕入れの都合で、美味しくても使えない素材は省き、最後のテイスティングでは商品の構成などにより一つの味、一つの配合に絞るという作業をくり返してきた。ただ、いつも最後のテイスティングまで来ると、どれも美味しいのに、開発メンバー個人の好みが反映されてしまう気がしていたのだそう。


「初」の立ち上げをきっかけに、顧客の好みはどれなのだろう?と問いかける一箱があってもいいのではないかという発想から生まれた「創の初」。米のお菓子を作り続けてきた同社が作る雑穀ういろは、食物繊維、ミネラル、ビタミンなどを含む雑穀を用い、噛み応え、もちもちプチプチなど、それぞれの食感をいかし、食べた人に少しマニアックな好みを見つけてもらえる楽しい一箱になっている。

「創の初‐雑穀」商品概要


「創の初‐雑穀」は、より素材を吟味し、食感、味、大きさ、かたち、構成、すべての均衡をとりながら考え抜いた、こだわりのういろ6種が入っている。口の中に残る雑穀の噛み応えと、ういろのもっちり感との調和を楽しんで。

フレーバーは、五穀の一つ“あわ”を使用した「あわ米」、食物繊維などを多く含むスーパー大麦を使った「大麦」、はと麦の優しい甘さ引き立つ「はと麦」、スーパーフードとしてよく知られるキヌアを三色混ぜ込んだ「キヌア」、日本のお米のルーツ“赤米”を使った「赤米」、真っ黒な古代米、黒米を混ぜ込み、きれいな紫色に仕上げた「黒米」。

なかなか思うように行動できない今、おうちで楽しむおやつ時間を、「創の初‐雑穀」で豊かに彩ってみては。

■直営ショップ「初」
住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1 坂屋名古屋店地下1階

※営業・販売状況が記事の掲載時と異なる場合があります。ご利用時には公式HPなどで最新情報のご確認をお願いします。

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