「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」展開催
9月18日(土)~11月28日(日)の期間、東京都庭園美術館で、「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」展が開催される。
世界最大級の植物園「キューガーデン」
英国王立植物園「キューガーデン」は、ユネスコ世界遺産に登録されている世界最大級の植物園。22万点を超えるボタニカルアートを所蔵し、植物と菌類における科学的分野で世界をリードし続ける研究機関としても知られている。
ボタニカルアートコレクション約100点を展示
今回の展覧会では、18~19世紀に制作された「キューガーデン」所蔵の貴重なボタニカルアートコレクション約100点のほか、シャーロット王妃が愛し、王室御用達となったウェッジウッドのクイーンズウェアなどを展示。作品を通して英国における自然科学や植物画の発展をたどり、大きく変革していく時代の背景や歴史の一端を展観するという。
入館料は一般が1,400円、大学生・専修・各種専門学校生は1,120円、中・高校生は700円、65歳以上は700円で、20名以上は団体料金となる。
同展ではオンラインによる予約を推奨。詳細の確認およびオンライン予約は「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」公式サイトより行える。
精密な描写による科学的視点と美しさが共存するボタニカルアートの世界を堪能してみては。
■東京都庭園美術館
住所:東京都港区白金台5–21–9
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