アプリ1つでネットにつながる!海外用データ通信サービス「trifa」
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株式会社ERAKEは、アプリ1つで簡単に海外でインターネットを利用することができるサービス「trifa(トリファ)」をリリースしました。
アメリカ(ハワイ含む)、ヨーロッパを中心に世界45カ国の「eSIM」をアプリで購入することができます。
差し替え不要!今後普及が見込まれる「eSIM」
「eSIM(Embedded-SIM)」とは、端末にあらかじめ組み込まれた内蔵型のSIMのこと。
端末に内蔵されているため通常のSIMカードのように抜き差しをすることなく、オンラインで旅行先の「eSIM」をダウンロードすることで、インターネットの利用ができます。
「eSIM」対応の端末は、以下リンクから確認可能。
https://www.trifa.jp/supported-devices
現在利用できる端末は限られているものの、総務省が5月28日に公表した「スイッチング円滑化タスクフォース報告書」によると、「MNO3社(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)において導入が進んでいないスマートフォン向けのeSIMについては、新型コロナウイルス感染症の収束を見据えつつ、できるだけ早期に導入する必要があることから、2021 年夏頃を目途として導入することが適当である」と方向性を定めており、「eSIM」は今後より一層普及してくことが見込まれます。
必要なのはアプリだけ。最短3分で手続き完了
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プリペイド式で、契約や解約手続きは不要。現地で必要に応じて、追加チャージすることもできます。また、現地の大手通信会社の回線を使用しており、安定したインターネットの利用が可能とのこと。
アフターコロナの海外旅行や海外出張。「海外に行くときは、何をする必要があるんだっけ?」と感覚を取り戻す時間がかかりそうですが、海外でのインターネット通信を「trifa」にお任せするのはいかがでしょうか。
(文・Saki Amano)
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ウェブサイト: https://techable.jp/
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