【先ヨミ・デジタル】映画『竜とそばかすの姫』OSTが現在DLアルバム首位 BiSH/月ノ美兎が続く

【先ヨミ・デジタル】映画『竜とそばかすの姫』OSTが現在DLアルバム首位 BiSH/月ノ美兎が続く

 GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2021年8月9日~8月11日の集計が明らかとなり、『竜とそばかすの姫 オリジナル・サウンドトラック』が650ダウンロード(DL)で首位を走っている。

 『竜とそばかすの姫 オリジナル・サウンドトラック』は8月4日公開(集計期間:2021年7月26日~8月1日)のダウンロード・アルバム・チャートで首位を獲得すると、8月11日公開(集計期間:2021年8月2日~8月8日)でも3位を記録と、好調なチャート推移をしているが、今回の速報でも現在1位となっており、その好調さをキープしている。興行通信社によると映画『竜とそばかすの姫』の累計動員は292万人、累計興行収入は40億円を突破しており、その影響力の大きさがうかがえる。

 現在2位には8月11日公開のダウンロード・アルバム・チャートで首位を獲得したBiSH『GOiNG TO DESTRUCTiON』が463DLで続いている。そして、にじさんじ所属のバーチャルライバーである月ノ美兎の1stアルバム『月の兎はヴァーチュアルの夢をみる』が404DLで現在3位に続いている。本作にはメジャーデビューシングルの表題曲「それゆけ!学級委員長」など計10曲が収録されており、「それゆけ!学級委員長」を手掛けたササキトモコをはじめ、ASA-CHANG&巡礼、いとうせいこう、大槻ケンヂ、長谷川白紙、堀込泰行、TAKUYA(ex.JUDY AND MARY)らといった作家陣が参加している。

 そのほかトップ10に初登場しているのは、8月6日に公開された映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のサウンドトラック『Fast & Furious 9: The Fast Saga (Original Motion Picture Soundtrack)』、安全地帯のオールタイム・ベスト・アルバム『ALL TIME BEST』、動画サイトやツイキャスなどで活動するゆきむら。、ばぁう、そうま、しゆん、てるとくん、まひとくんの6人によるユニットであるKnight A – 騎士A -の1stミニアルバム『The Night』の計3作品。『Fast & Furious 9: The Fast Saga (Original Motion Picture Soundtrack)』にはリル・ダーク、ポップ・スモーク、オフセット、タイ・ダラー・サイン、ジャック・ハーロウらといった人気のアーティストが参加しているが、アジア人として唯一JP THE WAVYも選ばれている。

◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2021年8月9日~8月11日の集計)
1位『竜とそばかすの姫 オリジナル・サウンドトラック』
2位『GOiNG TO DESTRUCTiON』BiSH
3位『月の兎はヴァーチュアルの夢をみる』月ノ美兎
4位『THE BOOK』YOASOBI
5位『Fast & Furious 9: The Fast Saga (Original Motion Picture Soundtrack)』
6位『ALL TIME BEST』安全地帯
7位『The Night』Knight A – 騎士A –
8位『BTS, THE BEST』BTS
9位『ウラ嵐BEST 2016-2020』嵐
10位『Ordinary days』milet

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。

関連記事リンク(外部サイト)

【ビルボード】映画『竜とそばかすの姫』サウンドトラックがDLアルバムチャートで首位に
【ビルボード】『竜とそばかすの姫』メインテーマ「U」DLソング首位キープ、映画関連楽曲が3曲トップ5入り
【ビルボード】BiSH『GOiNG TO DESTRUCTiON』が総合アルバム首位 BLACKPINK/ZORNが続く

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 【先ヨミ・デジタル】映画『竜とそばかすの姫』OSTが現在DLアルバム首位 BiSH/月ノ美兎が続く

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。