ジョーダン・ラカイ、9月発売の最新ALより家族に向けた新曲「Send My Love」公開

マルチ・インストゥルメンタリストのソングライターとして高く評価されながら、深みのある美声でヴォーカリストとしても類稀な才能を発揮しているジョーダン・ラカイが2021年9月17日発売の最新作『What We Call Life』より新曲「Send My Love」を公開した。
楽曲はラカイが英ロンドン(2015年から彼が養子に入った家)からオーストラリアの家族に向けて発信した楽曲となっている。「これは自分が自立していることを表現したものなんだ。“僕はここで元気にやっているよ、心配しないで、故郷に愛を”と言っているような曲だよ」とラカイは語っている。
本作『What We Call Life』においてラカイは音楽表現の幅をこれまで以上に広げている。レコードの中核にあるのはネオ・ソウルとヒップホップが融合した、ファンにとってはおなじみのものである一方、ラカイは自身の音楽世界により深く潜り、エレクトロニックとアコースティックを、そして骨太なグルーヴにアンビエントな雰囲気をからめ、より豊潤かつ、きめ細やかで、質感に富んだものを生み出している。自身のデモから作成されていたこれまでの作品とは異なり、『What We Call Life』では初めて、創作プロセスの最初から最後までフル・バンドと共作した。
『What We Call Life』国内盤CDにはボーナス・トラックが収録され、歌詞対訳と解説が封入される。ヴァイナルはブラック、半透明グリーン、そして クリア・ブラック・ホワイト・スプラッターと3種類が発売される予定となっている。
◎リリース情報
アルバム『What We Call Life』
2021/9/17 RELEASE
<トラックリスト>
1. Family
2. Send My Love
3. Illusion
4. Unguarded
5. Clouds
6. What We Call Life
7. Runaway
8. Wings
9. Brace
10. The Flood
11. The Flood (Acoustic) [Bonus Track]
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